
101回夏選手権

( 高校時代は捕手も遊撃手でも魅せた万能選手 )

第101回全国高校野球選手権秋田大会2回戦 明桜-秋田 (こまち) 加藤・日沼両選手166cm


熱球通信 高1時から遊撃手としても注目

2021.8.11 国学院大 田口駿介選手 第2回 Future’s League 対慶応義塾大戦6番DH先発
巨人は10月25日、中央大 西舘勇陽投手(21)を26日のドラフト会議で1位指名する方針を固めた。<2019.8.26> 8月25日の結団式で、日本代表団長で育英高校監督として1993年全国制覇を果たした日下篤氏 (64=高野連理事) が居眠り。<2019.8.22> ・20選手中学時代所属団体( ボーイズ7名、部活動4名、シニア4名、ヤング4名、ポニー1名)・高校日本代表選手20人 優勝校履正社からの選出なし。▽ 投手 (9人) 佐々木朗希 (3、大船渡)浅田将汰 (3、有明)池田陽佑 (3、智弁和歌山)前佑囲斗 (3、津田学園)飯塚脩人 (3、習志野)西 純矢 (3、創志学園)宮城大弥 (3、興南)奥川恭伸 (3、星稜)林 優樹 (3、近江)▽ 捕手 (2人)山瀬慎之助 (3、星稜)水上 桂 (3、明石商)▽ 内野手 (7人) 森 敬斗 (3、桐蔭学園)武岡龍世 (3、八戸学院光星)石川昂弥 (3、東邦)韮沢雄也 (3、花咲徳栄)遠藤 成 (3、東海大相模)坂下翔馬 (3、智弁学園)熊田任洋 (3、東邦)▽ 外野手 (2人) 鵜沼魁斗 (2、東海大相模)横山陽樹 (2、作新学院)。U18W杯杯 世界野球ソフトボール連盟 (WBSC) が主催する18歳以下による世界大会。81年に始まり今回が29度目。日本が高校日本代表で臨むのは04年が最初で、今回が6度目。優勝はなく、4度の準優勝が最高成績。1次ラウンド(R)は2組各6チームで総当たり戦を行い、各組上位3チームがスーパーRに進出。スーパーRの上位2チームで決勝を争う。今大会から球数制限が導入される。※ 今回選出されなかった主な選手 西舘勇陽(花巻東)清水大成(履正社)中森俊介(明石商)及川雅貴(横浜)井上広輝(日大三)東妻純平(智弁和歌山)黒川史陽(智弁和歌山)杉田翔太郎(敦賀気比)内山壮真(星稜)井上広大(履正社)桃谷惟吹(履正社)野村健太(山梨学院)。
~昭和42年 野中和郎 監督・工藤光夫 監督

















関西在住のOBらが続々と激励に訪れている。2日に神戸市で行われた練習では、大学生が見守り、サポートした。花園大野球部の投手を今春引退した長谷川貴之さん (4年、男鹿東) は、3年生の松平涼平、熊谷郁哉の両投手にアドバイス。秋田中央のユニホームを着て現れた関西学院大の南雄太さん (2年、泉) と同志社大の藤村知輝さん (2年、大潟) は「松平の下半身が太くなっててびっくり。1年生のときは本当に細かったのに」と、2学年下の後輩の成長をほめた。【2019.8.02】「この学校、意外と面白いかもしれません」 某パ球団のスカウトが去る30日に出揃った全49校のリストを見ながら、こう言った。45年ぶり5度目の出場となる秋田中央である。北海道、東北の「北日本地区」では唯一の公立校。決勝では春の東北大会準Vの強豪私立・明桜を延長戦の末に退けた。冒頭のスカウトが続ける。「秋田は2011年から 『秋田型高校野球育成・強化プロジェクト』 を立ち上げ、野球の強化に取り組んできた。最後の18年度を迎えた昨年、金足農が目標としていたベスト4以上を達成。甲子園で勝てる投手を育てようという中で、あの吉田輝星 (現日本ハム) が出てきた。秋田中央には3投手がいますが、エースの松平は初戦途中から決勝で強敵の明桜相手に失点するまで、実に31イニング連続無失点。要所で三振が取れる。2番手熊谷も最速140キロを超える好投手です。打線も1年生捕手の野呂田がいい。全国の強豪校相手でも粘り強い試合をやると思います」 同校の佐藤幸彦監督は1991年夏、秋田の主将として甲子園出場。東京学芸大を経て、平成、秋田の監督を歴任。秋田監督時代の03年には甲子園出場も果たした。16年から秋田中央に赴任。2度目の甲子園出場となる。今年春には丸刈りを禁止したことで話題になった。学校の偏差値レベルも高い頭脳派集団でもある。甲子園では野球で注目を集めるかもしれない