
<スポーツ紙> ロッテ山口航輝外野手が、ドラフト上位候補左腕の白鴎大曽谷龍平投手(4年、明桜)に「対戦してみたい気持ちもあるんですけど、やっぱり意識してまうところがあるんで。できれば、仲間として来てほしいです」とロッテ入団を願った。<2022.5.5> ノーヒットノーラン達成最速151キロ左腕曽谷龍平投手(4、明桜)が今秋のドラフト上位候補として評価急上昇。<2022.2.07、サンスポ> 今秋のドラフト候補、白鷗大の最速151キロ左腕・曽谷龍平投手(3年)が2月6日、栃木・小山市のグラウンドでフル稼働した。ブルペンで直球中心に100球を投げ、午後にはフリー打撃のマウンドで約30分間打者に向かった。「オフはトレーニング中心。筋力がアップしても、投げることでしか分からないものや身に付かないものがあると思う」。この1週間でブルペン、フリー打撃合わせて800球を投げ込む計画。オープン戦を経て、4月上旬の関甲新学生リーグ開幕に向かう。昨年12月の大学日本代表候補合宿では〝二刀流〟で注目される日体大・矢沢に「準備から違う」ことを学んだという曽谷。183センチ、79キロのスリークオーターが春満開を目指す。(赤堀宏幸)<2022.1.11> 高校野球ドットコム / 甲子園を沸かせた名チームを振り返るシリーズ。今回は2017年に8年ぶり9回目の夏の甲子園出場を果たした明桜(秋田)ナインの主な選手たちのその後を紹介する(学年は当時)。投手 佐藤 光一(3年)=仙台大、曽谷龍平 (2年)=白鴎大、内野手 小川洋(3年)=ノースアジア大、早川隼喜 (3年)=拓殖大、松本大輝 (3年)=京都先端科学大(京都学園大)、工藤大輝(3年)=東日本国際大、外野手 児玉日々生(3年)=ノースアジア大、山口航輝(2年)=ロッテ2018年4位。2年時から「エースで4番」を務めていた山口は、2年夏の秋田大会、投打でチームを優勝へ導くも、右肩を亜脱臼した影響で甲子園では登板機会がなかった。それでも高校通算25本塁打の打撃力でロッテから4位指名を受けプロ入りを果たした。2021年シーズンは一軍デビューを果たすと78試合に出場。9本塁打をマークし頭角を現した。今季は右の大砲候補として期待がかかる。2017年夏は二松学舎大附戦で3番手として甲子園のマウンドを経験した曽谷龍平は白鴎大に進学。3年春にチームのエースとなり、同秋はリーグ最多勝(4勝)、最多奪三振(50奪三振)、最優秀防御率(0.24)を記録。最速151キロの本格派左腕として侍ジャパン大学代表候補にも選出されており、2022年のドラフト候補としても注目を集めている。メンタルリーダーとしてチームを牽引し、大量リードを許した二松学舎大附戦では9回に一矢報いるソロ本塁打を放った「5番・一塁手」の松本は京都先端科学大に進学し、最高学年時には主将を務めた(画像)。