★ 備忘録 「熱球通信」 ・ 特定非営利活動法人秋田県野球フォーラム ★

「熱球通信」は特定非営利活動法人秋田県野球フォーラム会員有志による備忘録を兼ねた「秋田県野球」にこだわった私的ブログです。掲載している記録等については公式なものではありませんのでご注意願います。リンク等についてはオールフリーですので事前のメール等一切不要です。更新頻度は原則毎日の更新です。秋田県出身で県外に在住の方も念頭に更新していきますが、内容等一部については地元情報と時差が生じる場合があります。練習・親善試合の結果情報は原則掲載しません。また、コメント送信欄と掲示板については諸般の事情により対応していません。積極的な中学硬式野球・女子野球の紹介に努めています。

21世紀枠

2018(平成30年)センバツ高校野球大会 由利工 木村裕太選手(新3、本荘北)。

日刊スポーツ新聞社東北取材班  https://twitter.com/nikkan_tohoku
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祝 / 2018(平成30年)第90回選抜高校野球大会出場 秋田県立由利工業高校。

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<毎日新聞> 攻撃力。昨年10月、初出場した東北大会。初戦となった2回戦の弘前東(青森)戦で、こんな場面があった。8回終了時で2点差をつけられ、迎えた9回表の攻撃。4連打で2死満塁の好機をつくった。そこで3番の木村裕太内野手 (2年) が打席へ。ベンチのナインから大きな声援を受けた。初球を捉え、走者一掃となる左越え3点適時打を放ち、大会初勝利をたぐり寄せた。チームメートに 「人が見ていないところで、夜遅くまでバットを振っている」 と評される練習の虫。その努力が結実した。 昨秋、好機で集中打が生まれ、何度も勝利につながった。前述の弘前東戦だけでなく、県大会の能代戦でも七回に5連打を集めて逆転した。集中打を呼ぶ粘り強さは、どこから来るのだろうか。 渡辺義久監督 (39) は 「いい流れが来たとき、『打ってやる』 と強い気持ちで打席に入っている」 と前向きな心構えが奏功したと語る。木村内野手は 「 『後へつなぐ』 をいつも意識しています。後ろの打者を信頼していますから」 と、チームの一体感に起因すると明かした。 昨秋の計10試合では計40得点を挙げた。だがチーム打率2割7分1厘とセンバツ出場校のなかで上位とはいえない。犠打飛41本を記録したように、小技を駆使して走者を確実に進塁させ点に結び付けるスタイルが定着した。 だが甲子園で安打を重ねるのは容易ではない。渡辺監督は初の東北大会で強豪校の打撃力を痛感。さらに昨年11月、全国各地区の優勝校が頂点を目指す明治神宮大会を視察し、一層危機感を強めた。「甲子園では、打てる球は1打席で1球くらいかもしれない」 取り組んだのはまず筋トレ。筋力をつけることで、打撃フォームのブレを減少させる狙いだ。またバットスイングの速度を上げるため、素振りの際あえて軽いバットを使った。細いバットでテニスボールを打ち込み、ファウルにならないようボールを芯で捉える練習を重ねるなど、工夫を凝らした。打ち損じを減らすことを心掛けた。 4番・石原龍之介外野手 (2年) は 「スイングの速度が昨秋から10キロほど上がった」 と手応えを口にする。秋には代打などで起用され、打率6割超を記録した矢野夢翔内野手 (同) は 「相手の外野手がバックしても、打球がそれを越えるようになった」 と話す。練習の成果が出つつあるようだ。 渡辺監督は 「パワー、技術とにも秋に比べると格段に向上した」 と語る。強豪ひしめく甲子園で、レベルアップした打線に期待がかかる。

2018(平成30年)第90回選抜高校野球大会出場 由利工業高校 甲子園練習。

-甲子園練習 3月19日 9時30分~ (30分間)-
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http://www.asahi.com/koshien/articles/photo/AS20180319003702.html

2018(平成30年)第90回全国選抜野球 21世紀枠出場 由利工 渡辺義久監督。

DRZ6fSVVwAA7sw0画像 / https://twitter.com/smalto19 1978年10月16日生まれ。由利工-日本工業大、由利工コーチ、大館工責任教師歴任。<平成8年夏 秋田県立由利工業高校 登録選手>[投]斉藤貴弘(3、本荘南)、[捕]○井口真(3、本荘北)、[一]豊島篤(3、川内)、[二]渡辺義久(3、右右、169/59、本荘北)、[三]太田篤(3、笹子)、[遊]小野幸司(2、本荘南)、[左]佐々木靖彦(3、大内)、[中]五十嵐卓也孝(3、本荘北)、[右]佐藤宏至(3、本荘北)、小池幸典(3、大内)、柴田稔(2、川内)、伊藤健治(2、本荘南)、五十嵐貴浩(2、本荘北)、今野淳史(2、金浦)、鈴木喜博(2、本荘北)、朝川寛(3、本荘南)、佐藤仁宏(矢島)、佐藤繁良(2、川内)、[責]吉田光顕、[監]斎藤茂樹。斎藤茂樹-秋田県本荘市生まれ、PL学園-明治大。東京六大学野球リーグ首位打者、盗塁王などのタイトル獲得。社会人野球日本鋼管でも活躍、全日本のメンバー選出。昭和55年退社、秋田経法大付 (昭和59年~昭和61年)、由利工 (昭和62年~平成13年) 監督を経て母校明治大監督就任。監督当時から由利工ユニフォームは明治カラー。ユニフォームはの色はアイボリーから白に変更したが、マーク等は校色frもある紫紺が入っている。※渡辺監督は12年に監督に就任すると、帽子やストッキングなど、ユニフォームに関わる色を紺から紫紺に変更。さらに胸文字を自身の高校時代と同じ筆記書体に。現在、ストッキングのデザイン変更を検討中。

2018(平成30年) センバツ高校野球大会出場 由利工-報徳学園 (練習試合)。

5c4061dc<スポーツ紙>由利工が3月18日、西宮市内で練習試合を行い、報徳学園に5-2で勝利した。由利工はエース右腕佐藤亜蓮が直球とカットボールなどを武器に6安打2失点。相手のU18日本代表小園海斗遊撃手には本塁打を許したが、144球で今春初完投。大会2日目の日大三戦に向けて手応えをつかんだ。夢舞台に大きな弾みをつける1勝だ。最後の打者を投ゴロに抑えた佐藤亜は、小さくうなずいた。今春5試合目にして初の完投勝利。相手は昨年のセンバツ4強で、春夏全国優勝3度を誇る報徳学園だ。144球を投げきっての “金星” に 「やっぱり疲れました」 と息をついたが 「コントロールを意識して投げることができた。チームとして、勝てたのはうれしい」 と、手応えたっぷりの笑顔を見せた。相手は昨秋、県大会16強止まりだったが、昨年のU18W杯銅メダルメンバーの小園を始め、全国クラスの選手がずらり。この日は、早実とも練習試合を行ったが、試合前、渡辺義久監督(39)にどちらで投げたいかを聞かれた佐藤亜は 「小園君のような打者は、今までで経験したことがないし、勝負したい。報徳でお願いします」 と志願していた。ほぼ主力がそろった相手に対し、佐藤亜は直球やカットボールなどの変化球を駆使して、打たせて取る投球に徹した。対決が念願だった小園には、5回2死から右越えの特大のソロ本塁打を浴びるなど4打数2安打。「(本塁打は) 低めのボール球。打たれたのは高校で2本目なんですけど、すごいなと思いました」 と舌を巻いたが、本塁打を除くと失策がらみの失点が1つあったのみ。直球は最速138キロを計時し、四球も1つだけと安定感が光った。対戦した小園は 「思った以上に(球の)キレがあって、複数の変化球を持っていた。コースの使い方もうまい」 と佐藤亜の能力を認めた。本番で対戦する日大三は公式戦でチーム打率が3割9分1厘。本塁打も7本と強打を誇る。「日大三高はすごく強いと思うけど、それは相手がどこでも一緒のこと。本番までしっかり課題を直して、自分のできることをするだけです」 と佐藤亜。報徳戦でつかんだ自信を胸に、甲子園でも名門校相手に物おじしない投球術で大金星をつかみ取る。(遠藤洋之)

2018(平成30年) センバツ高校野球大会出場 由利工-報徳学園 (練習試合)。

-ドラフト上位候補小園選手に右越ソロ本塁打・右前適時打-
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2018(平成30年)第90回選抜高校野球大会初戦 由利工-日大三 応援ツアー。

3月24日(土) 9:00~ 由利工-日大三
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2018(平成30年)第90回全国選抜高校野球大会組み合わせ 由利工-日大三。

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祝 / 2018(平成30年)第90回選抜高校野球大会出場 秋田県立由利工業高校。

3月24日(土) 9:00~ 日大三 (東京)
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-甲子園練習 3月19日 9時30分~ (30分間)-

2018(平成30年)第90回全国選抜高校野球大会(3/23~) 21世紀枠出場校。

- 由利工(秋田)、伊万里(佐賀)、膳所(滋賀) -
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2018(平成30年) 全国選抜高校野球大会(21世紀枠)秋田県立由利工業高校。

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2018(平成30年)第90回全国選抜高校野球大会出場校選考委員会 委員委嘱。

senkou<選考委員>八田英二、高橋順二、西岡宏堂、井上康雄、佐藤治夫、杉中豊、柳俊之、東文博、磯部史雄、田中伸樹、土屋明生、塩満温、松元泰、宮脇茂、江尻進一、柴原高雄、萩野友康、北村雅敏、長谷川登、井上明、山口圭一、小橋英明、赤井淳二、坂口雅久、内海利彦、井上直樹、矢野暢生、井尻陽久、坂本克己、尾形正己、宗像治、川口啓太、中村尚登、戸部良一、日下篤、鬼嶋一司、藤田健史、前田正治、谷田部和彦、川原崎哲也、河原丈久、高多倫正、山崎浩、田中実、升川清則、小嶋仁章、佐々木明志、小山友清、森淳二、依田和浩、伊原登、東堂昌治、二神弘明、野口敦弘。<21世紀枠特別選考委員>八田英二、斉藤善也、高橋順二、西岡宏堂、井上康雄、常本明、丸山雅也、小笠原敦子、亀井正明、滝口隆司、佐山和夫、坂井信也、あさのあつこ、ヨーコ・ゼッターランド(敬称略 順不同)。【2018.1.08】佐々木明志岩手県高野連理事長(54)、第90回選抜高校野球選考委員に委嘱【2012.1.30】東京六大学早稲田大野球部、岩手県沿岸地区7校野球部員に技術指導。早稲田大学野球部が平成24年1月29日、岩手県沿岸南地区の高校野球部員に技術指導、早稲田大学の震災復興支援の一環。7校 (高田、大槌、釜石、釜石商工、大船渡、大船渡東、住田) の野球部員が高田高校 (陸前高田市) 屋内練習場で、午前9時から約4時間、実技と昼食をともにして交流を深めた。高田高校佐々木明志監督 (48、早大野球部OB) は、「昼食時の交流や前夜の同宿など、技術的な話だけではなく精神的にも刺激を受けたはず。とても貴重な経験になった」 と感謝。 昨夏は早大OBが流失した公式ユニホームを新調贈呈、今回は早大野球部員が野球の直接指導という形で支援。

2018(平成30年) 第90回全国選抜高校野球 21世紀枠東北地区推薦 由利工。

<日刊スポーツ新聞社東北取材班> https://twitter.com/nikkan_tohoku
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平成29年 全国選抜高校野球大会21世紀枠地区推薦校 今夏成績 (7/25現在)。

-第89回全国選抜高校野球大会21世紀枠地区推薦校-
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2017(平成29年) 第89回全国選抜高校野球大会 (3/19~) 21世紀枠推薦校。

21世紀枠出場校 / 不来方・多治見・中村
横手 最終候補校に選出されず 角館同様に夏本番での出場を望みたい
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