89回選抜野球
第89回全国選抜高校野球大会派遣審判員
史上初大阪対決。昭和47年日大桜丘-日大三以来の同都道府県対決。
決勝ライブ中継 / http://mainichi.jp/koshien/senbatsu/live/
大会8強 すべて私立校 (東北1、関東1、近畿3、九州3)
準決勝ライブ中継 / http://mainichi.jp/koshien/senbatsu/live/
準々決勝ライブ中継 / http://mainichi.jp/koshien/senbatsu/live/
選抜高校野球2回戦、福井工大福井-健大高崎(3月26日、甲子園)試合中に珍しい判定があった。3回二死1、2塁で健大 小野寺大輝外野手(3年)が、右中間へ安打を放った。この打球に回り込んで捕球した福井工大の吉田有哉右翼手(3年)が右中間で負傷して転倒。この時点で二塁塁審がタイムを宣告していたため、三塁を回って本塁へ突入していた小野寺は、三塁へ戻されて二死3塁でプレーが再開された。宅間主審は 「ライトが捕球した際に負傷してプレー続行が不可能となったため、二死3塁で再開します」 と説明。珍しいタイミングでのボールデッドとなった。
3/21 全3試合雨天のため中止
ライブ中継 / http://mainichi.jp/koshien/senbatsu/live/
<新聞報道> 1回戦の日大三-履正社で、選手交代について審判にミスがあったことが同日、大会本部から発表された。この試合では9回表、履正社の攻撃で、日大三の投手桜井が先頭に四球を与えて2番手の岡部と交代。中堅へと移った。二死から再び桜井が登板し、岡部は中堅へ回った。しかし、桜井は3連打を許して、岡部に再び交代。桜井は中堅へとまた移った。結局桜井は、投手-中堅-投手-中堅と変わり、試合終了まで出場した。同試合の幹事審判だった日本高野連の木嶋一黄・審判技術顧問によると、公認野球規則5・10(d)【原注】で 「同一イニングでは、投手が一度ある守備位置についたら、再び投手となる以外に他の守備位置に移ることはできないし、投手に戻ってから投手以外の守備位置に移ることもできない」 とされており、今回はそれに該当する。本来なら、桜井が2度の登板を終えて中堅へ移る時点で指摘すべきことだったとした。一方で、公認野球規則8・02(b)【注2】では 「審判員が、規則に反した裁定を下したにもかかわらず、アピールもなく定められた期間が過ぎてしまったあとでは、たとえ審判員が、その誤りに気づいても、その裁定を訂正することはできない」 とある。つまり、プレーが再開された時点で、桜井の2度目の中堅への交代は有効となった。試合は5-5の9回表に履正社が猛攻で7点を奪い、試合を決めた。その裏に桜井は3番打者として右前打を打っていたが、本来ならこの打席はなかったことになる。
21世紀枠出場校 / 不来方・多治見・中村
横手 最終候補校に選出されず 角館同様に夏本番での出場を望みたい
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秋季全国高等学校野球大会各地区大会
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