★ 備忘録 「熱球通信」 ・ 特定非営利活動法人秋田県野球フォーラム ★

「熱球通信」は特定非営利活動法人秋田県野球フォーラム会員有志による備忘録を兼ねた「秋田県野球」にこだわった私的ブログです。掲載している記録等については公式なものではありませんのでご注意願います。リンク等についてはオールフリーですので事前のメール等一切不要です。更新頻度は原則毎日の更新です。秋田県出身で県外に在住の方も念頭に更新していきますが、内容等一部については地元情報と時差が生じる場合があります。練習・親善試合の結果情報は原則掲載しません。また、コメント送信欄と掲示板については諸般の事情により対応していません。積極的な中学硬式野球・女子野球の紹介に努めています。

不祥事案件

公益財団法人 日本学生野球協会審査室 規定( 直近改正 : 昭和54年7月12日 )

brow公益財団法人日本学生野球協会審査室審査員:渡辺憲司、辻村哲夫、望月浩一郎、浦川道太郎、樋口修資、穐山幹夫、園山和夫、清水諭、辻居 幸一(9名、令和2年2月28日改選、順不同、敬称略)公益財団法人日本学生野球協会審査室規定第1条 審査室は、審査員をもってこれを組織し、日本学生野球憲章に特に定める事項を除くほか、財団法人日本学生野球協会寄附行為第24条に定める事項を審議し、又は同条の定めるところにより、その意見を答申し、若しくは建議する。第2条 部長、監督、コーチ、選手若しくは部員、野球部又は応援団若しくはその団員について日本学生野球憲章第20条、第21条第1項但し書及び同条第2項の規定に該当する事実があると認められるときは、大学野球の場合にあっては、財団法人全日本大学野球連盟が、高等学校野球の場合にあっては、財団法人日本高等学校野球連盟が、その事実を調査し調査報告書を作成してこれにその意見を付し、審査室事務局に、これを提出して事件を具申しなければならない。2.審査室事務局は、前項の規定にかかわらず、前項の事実があると認めるときは、財団法人全日本大学野球連盟又は財団法人日本高等学校野球連盟に事件を具申させることができる。前項の規定はこの場合の手続きについて、これを準用する。3.審査室事務局は、前二項による事件の具申があったときは、これを会長に通知し、及び審査室に報告する。4.第一項の事実があると認められる場合において、第1項に定める手続によるいとまがないときは、財団法人全日本大学野球連盟又は財団法人日本高等学校野球連盟は、その事実について適当な応急措置をすることができる。又、この場合において、第2項に定める手続によるいとまがないときは、審査室事務局は、財団法人全日本大学野球連盟又は財団法人日本高等学校野球連盟に、その事実について適当な応急措置をさせることができる。5.財団法人全日本大学野球連盟又は財団法人日本高等学校野球連盟は、前項に定める応急措置をしたときは、すみやかに、その内容及び結果を文書をもって審査室事務局に申述しなければならない。第3項の規定は、この場合の手続きについて、これを準用する。第3条 審査室は、会長が必要と認めたとき又は審査員4人以上の請求があったときに、会長がこれを招集する。第4条 審査室に審査室長を置き、審査室の議事を整理する。2.審査室長は、審査員の互選によって、これを定め、その任期を2年とする。但し、再選を妨げない。3. 審査室長事故あるときは審査員の互選によって審査室長の職務を代行するものを定める。第5条 審査室の議事は公開しない。2. 審査室の議事は、審査員の過半数を以ってこれを決する。可否同数のときは審査室長がこれを決する。第6条 会長、事務局長及び事務局員は審査室の議事に加わって、その意見を述べることができる。但し表決の数に加わることはできない。2.審査室は、必要あるときは、理事又は連盟役員の出席を求めて、その意見を聴くことができる。第7条 審査室の決定は、審査室長がこれを審査報告書に記載し、出席審査員がこれに署名して、その正確を期する。2.審査報告書には少数意見を記入しなければならない。第8条 審査室長は、前条の審査報告書を、その作成後すみやかに、会長に送付しなければならない。2.会長は、前項の審査報告書に基づいてのみ、日本学生野球憲章第20条、第21条第1項但し書又は同条第2項の処置をすることができる。3.前項の処置は、様式第1号により、その処置を受け部長、監督、コーチ、選手若しくは部員又は野球部にこれを通知するものとする。4.会長は、第2項の処置をしたときは、これに関係がある財団法人全日本大学野球連盟及び地区大学野球連盟又は財団法人日本高等学校野球連盟及び都道府県高等学校野球連盟にその旨を通知しなければならない。又部長、監督、コーチ、選手又は部員に対する処置についてはその者の所属する野球部にもその旨を通知しなければならない。第9条 会長は、審査室の議を経て、前条第2項の処置を解除することができる。2.前項の解除は、様式第2号により、その解除を受ける部長、監督、コーチ、選手若しくは部員又は野球部にこれを通知するものとする。3.前条第4項の規定は、第1項の解除の場合についてこれを準用する。第10条 審査室は、審査手続に関する細則を定めることができる。第11条 日本学生野球協会に審査室事務局を置く。2.審査室事務局は、事務局長及び事務局員をもって組織する。3.事務局長は、日本学生野球協会副会長の中から会長がこれを指名する。4. 事務局員は、財団法人全日本大学野球連盟及び財団法人日本高等学校野球連盟より選出されたそれぞれ2名以内の理事を以ってこれに充てる。第12条 理事会は、審査室の承認を経てこの規程を変更することができる。

GoTo詐欺 大阪偕星高校 高山本セキ元監督等を逮捕 野球部の強化合宿悪用疑い

52515<産経新聞> 野球部の強化合宿を悪用し、観光支援事業「GoToトラベル」の給付金を不正受給したとして、大阪府警刑事特別捜査隊と富田林署は1月12日、詐欺容疑で大阪偕星学園高校(大阪市生野区)野球部の元監督、山本セキ容疑者(53)=岡山市南区内尾=ら男3人を逮捕したと発表した。山本容疑者は同校の監督として平成27年夏の全国高校野球選手権に初出場。昨年4月からは岡山県の倉敷高校野球部で監督を務めている。ほかに逮捕されたのは、岡山県津山市の旅館「文乃家」経営、吉間俊典容疑者(54)と、偕星学園高の元講師兼野球部コーチ、水落雄基被告(31)=強制わいせつ罪などで起訴。山本、吉間両容疑者は中学、高校の同級生という。逮捕容疑は共謀し令和2年8月、野球部員ら延べ113人が1人1泊7千円で文乃家に宿泊したのに、2万円だったと装った虚偽の給付申請を翌9月、国に提出。同12月に山本容疑者名義の口座に給付金計79万1千円を振り込ませたとしている。府警は認否を明らかにしていない。2年7月にスタートしたGoToトラベルは当初、旅行者側が宿泊代の割引分を国に請求する仕組みで、人数や代金を記した事業者側発行の宿泊証明書などを添付する必要があった。府警によると、山本容疑者らは岡山県内などで行われた強化合宿で文乃家を利用。宿泊代は保護者からそれぞれ約4千円を集めたり、部費などを充てたりしていた。学校側に合宿を実施したと伝えておらず、山本容疑者が自ら精算したという。水落容疑者は昨年8月、部員にわいせつした疑いでも逮捕されていた。学校側に逮捕前、「監督(山本容疑者)のパワハラやGoTo詐欺の片棒を担がされたストレスで、性犯罪をしてしまった」と伝えており、府警が関連を調べていた。

令和3年12月17日 / 日本学生野球協会審査室会議 高校7件大学1件処分決定

b4f402ca日本学生野球協会は12月17日、都内で審査室会議を行い、高校7件、大学1件の処分を決定した。高校では、中学生の練習参加規定に違反した三沢商(県、青森)の部長と監督が、11月9日から6か月間の謹慎処分を受けた。また、浜松商(県、静岡)の監督は、コーチ時代の暴力(部内)、報告義務違反により、10月31日から2か月間の謹慎。部長と副部長は隠蔽のため10月31日から6か月間の謹慎となった。その他の処分は以下の通り(肩書は当時)。<謹慎>・愛産大三河(私、愛知)の部長 10月11日~3か月=報告遅れ。・同監督 11月4日~3か月=報告遅れ。・深谷第一(県、埼玉)の監督 11月2日~3か月=不適切指導。・真颯館(私、福岡)の副部長 11月1日~2か月 = 体罰(部内)と報告義務違反。・精華(私、大阪)のコーチ 11月12日~1か月=体罰(部内)。・東海大山形(私、山形)のコーチ 11月9日~2か月 = 体罰(部内)、報告義務違反。・流通科学大(私、阪神大学リーグ)の副部長 10月12日~1年=部費の私的流用。

REALSPORTS / 中学生の不正勧誘で「2年間謹慎処分」は本当に妥当か?

rs高校野球中学生の不正勧誘で「2年間謹慎」は本当に妥当か?実態にそぐわない処分 4つの問題点「野球留学」という言葉があるように、選手の越境入学などが話題に上ることも多い高校野球。「甲子園」が最大の目標である高校球界において、有望選手の進路が大きな注目を集めるのはある意味で当然だが、同時に原則的には禁じられている「中学生への勧誘行為」という問題を抱えている。今年10月、山形県の強豪校、山形中央高校の庄司秀幸監督が、中学生への不正勧誘を行ったとして、2年間の謹慎という処分を受けた。周辺取材を行ったスポーツライターの広尾晃氏は、この処分の妥当性に疑問を投げかける。あまりに重すぎる「2年間謹慎」という処分。10月8日に公益財団法人日本学生野球協会の審査室会議が発表したある処分が、高校球界に波紋を投げかけている。 山形中央高校の監督が、中学生への不正勧誘があったとして、9月1日から2年間の謹慎処分になったのだ。 日刊スポーツは10月8日、この処分を次のように報じている。 8月30日午後、天童市内で部活見学会に参加した中学3年生の父親と立ち話をした。その際に母親と本人にも会い、甲子園に出場した際の記念品を激励の意味で渡した。金品ではないが、野球をしている者にとって価値ある物を渡したとして厳しい処分になった。 筆者が取材した関係者の話を総合すると、事実関係はこうである。 その中学生は、山形中央高校のファンで、試合の応援にも来ていた。庄司秀幸監督とは以前から面識があった。部活見学会でその中学生と両親に出会った庄司監督は、たまたま自家用車の中にあった甲子園出場記念のバッジを中学生に渡した。喜んだ中学生がSNSにそのことをアップしたのを高校野球関係者が見つけて山形県高野連に通知、県高野連は報告書を作成し、学生野球協会に報告したのだ。「公立の星」として台風の目になっていた山形中央。庄司秀幸監督は20代で母校の監督に就任して以来、ユニークな指導法で県立の山形中央を県内強豪校の一角に育て上げた。2010年春には「学校周辺の清掃活動に取り組み、また部の方針に感謝を掲げ地域交流にも取り組んだ」ことで21世紀枠で甲子園初出場、この年の夏も出場し、実力も兼ね備えていることを証明。さらに2013年春、2014年夏にも出場した。日本ハムの石川直也、楽天の佐藤智輝、阪神の齋藤友貴哉などのプロ野球選手も輩出している。 山形県は近年、鶴岡東、羽黒、日大山形、東海大山形など私学の強豪校が甲子園に出場することが多かったが、山形中央は夏の甲子園の山形県大会では過去10年で5回決勝戦に進出するなど、県の高校野球界では台風の目のような存在になっていた。それだけに反感を抱く関係者も多かったといわれる。地元関係者の間では「あの強豪校の指導者がリークしたらしい」「県高野連に言いに行ったのはあの人だ」といううわさが飛び交っている。 学生野球協会の処分が発表されると「〇〇がリークした」などといううわさがしばしば飛び交うが、私はこうしたことが疑惑になること自体が極めて不健全だと思う。山形中央への処分の根拠になっているのが、2005年、日本高野連が、脇村春夫会長(当時)名で各都道府県高野連に通達した「中学生の勧誘行為の自粛について」(通達)だ。ここには、 1.いかなる場合でも高校側の指導者や関係者が中学生を勧誘してはいけない。いかなる場合も高校側関係者が、中学生の家庭訪問をしてはならない。 と明記されている。山形中央の庄司監督は「勧誘行為を行った」と認定されたわけだ。 しかしこの処分には、いくつかの問題点がある。 1つ目の問題は、今回のような違反行為は、恐らく、全国どこででも見られるありふれた行為だということだ。 公立高では毎年、中学生に向けて「部活説明会」を行う。そもそも部活の見学会は、中学生、その父母が高校部活を見る催しであり、中学生の練習参加なども普通に行われている。日本高野連はこれについても細かに規定しているが、全くチェックはできていない。 今回の処分を聞いて、指導者の中には「俺も中学生に甲子園出場記念のタオルを渡しているが、処分されるのか?」と所属する地方高野連に問い合わせた指導者がいるが、見学会に来た中学生や父母と言葉を交わしたり、記念品を渡すことは普通に行われている。 筆者の手元にも高校野球指導者からもらったタオルやバッジがいくつかあるが、甲子園出場記念の配り物は、支援者や関係者に対してお礼の意味で配るものだ。筆者は毎年のようにドラフト候補の選手に取材をするが、高校進学に際して「見学会で指導者の先生にタオルなどの記念品をもらって、それで高校進学を決めた」という選手が何人もいる。 たしかに中学生に渡したのは軽率のそしりを免れないとはいえ、たまたまリークされたために大問題となったが、これを厳密に適用するというなら高校野球部は部活の見学会には参加できなくなるのではないか。現実問題として選手の勧誘が成り立たなくなるのでは?2つ目は、こうしたケースを厳罰に処してしまうと、公立高校の指導者、高校関係者による「選手の勧誘」は成り立たないのではないかという問題だ。 山形中央高校は県立校だ。該当する中学生が入学したいと思っても内申点が基準に達していなかったり、テストで不合格なら合格できない。「文武両道」をスローガンにする山形中央への入学はフリーパスではない。私学のように「特待生」として一般受験の前にテストをして合否を決めるなどの特別待遇をすることはあり得ない。3つ目の問題点は、公立校の人事に教育行政とは無関係の公益財団法人が影響を及ぼすのが果たして妥当なのかということだ。 公立高校の野球指導者の多くは教員、公務員だ。教員採用試験を経て教育委員会によって採用され、各校に配属されている。部活の担当に就くのも学校長の決裁によって行われている。そうした学校人事に学生野球協会が介入することは、妥当なことなのか。 通常、高校野球関連の人事や処分などの通達は、各県高野連から野球部長に行われるが、取材によれば、今回のケースでは学校長に直接連絡が入ったという。校長は高校野球の事情など知る由もなく「何が問題なのか」と野球部に説明を求めた。高野連、学生野球協会サイドとしてはことの重要性を勘案しての対応だったかもしれないが、このやりとりからも今回の処分が、本来の学校、教育界のレポートラインを逸脱したものであることがわかる。 4つ目は、 他の不祥事の処分と比べた場合の処分の妥当性だ。今回の処分はあまりにも重いのではないか。 同日審査室会議が発表した他の高校への処分は ・部員の無免許運転とそのほう助で、チームが10月7日まで1カ月の対外試合禁止。 ・暴力と報告義務違反で副部長が謹慎2カ月。 ・暴言と不適切行為で、監督が謹慎1カ月。 ・監督が説明する際に選手を土の上に約10分間の正座をさせた行為が不適切な指導として謹慎1カ月。 暴力事件は被害届が出されれば刑事事件になりかねない重大事案だ。無免許運転も明らかな違法行為だ。これらの問題行動への処分が1,2カ月で、余りもののバッジをプレゼントした行為の処分が10倍以上も重いのは、著しく公平性を欠くのではないか。「2年間の謹慎」の根拠となる “ 前例 ”。実は「2年間の謹慎」には、根拠となる前例がある。 2018年1月30日、日本学生野球協会の審査室会議は中学生の不正勧誘を行った鹿児島商業の当時の監督に2年間、部長に1年間、コーチ2人に6カ月の謹慎処分を科している。 鹿児島商のケースでは、野球部のコーチが同窓会関係者からの紹介で複数の中学生と面会し、勧誘に関与。監督や部長は面会に立ち会っていなかったが事前に把握していために、上記の謹慎処分を受けたのだ。 学生野球憲章には、違反となる事項については書かれているが、処分についての言及はない。このために、類似の違反に対して科せられた処分が「前例」となって、以後も適用されることが多い。 山形中央は、コロナ禍でも選手のモチベーションを維持するなどメンタル面での指導も高く評価されていた。在校生には、庄司監督の名声を聞きつけ、指導を受けることを希望して入学した選手がたくさんいる。2年間の謹慎によって、これらの高校生の大部分は、その希望がかなわなくなる。選手にとっては絶望的な処分になるだろう。心配なのは、当該選手の心情。この問題と直接の関連性はないが、同じ2018年には「高知商野球部のダンス同好会友情出演問題」があった。野球部員が夏にダンス同好会の女子が応援に来てくれたお礼として同会の発表会にユニフォーム姿で上がったが、この公演が500円の有料イベントだったために 日本学生野球憲章 第2条(学生野球の基本原理) 4.学生野球は、学生野球、野球部または部員を政治的あるいは商業的に利用しない。 に抵触するとして、1年間の謹慎処分を科せられそうになったのだ。これも関係者のリークがあって問題化したといわれている。 このケースではメディアが同情的に取り上げたこともあって、指導者はペナルティを免れたが、野球部の部長は退任し私学に転勤した。こうした事件は、公立校の有為な人材が流出することにもつながりかねないのだ。 ちなみに山形中央は県立、鹿児島商、高知商は市立。いずれも公立高校だという点も気になる。いわゆる「選手の勧誘」に関する厳しい規制は、本来私学を想定して決められたはずなのだ。 筆者が何よりも心痛を覚えるのは、バッジをもらって喜びのあまりSNSに上げてしまった中学生のことだ。軽率といえばそうだが、結果的に尊敬する指導者に大ダメージを与えることになった彼は今、どうしているのだろうか?高校野球の危機に「そんなことをしている場合か!」。端的に言えば「高校野球界は、そんなことをしている場合か!」と言いたい。 日本高野連の資料によれば、2021年の高校硬式野球部の競技者数は13万4282人、2014年は17万312人だから21%もの減少だ。2018年に日本高野連は「高校野球200年構想」を打ち出し、高校野球による野球の「普及活動」を推進することになった。しかし、山形中央に科したような苛烈な処分は、新聞やメディアでその発表を目にした中学生以下の子どもや父母に警戒心を抱かせかねない。記念品を渡しただけで、監督が2年間もチームを離れなければならなくなるとは「高校野球は怖いところだ」と思う人がいてもおかしくない。 原理原則論でいえば今回の処分も「高校野球を公正、公平なものにしたい」という使命感からなされたといえる。そういう意味では善意の所産ではあろう。しかし実態にそぐわない、しゃくし定規なルールの適用は、かえって高校野球の発展の阻害要因になる。 関係者各位には現行ルールの柔軟な適用と、時代に即したルールの見直しを検討してほしい。そしてその前に、さまざまな事情を勘案して山形中央監督への処分の見直しを求めたい。 文=広尾晃

神戸新聞 / 中学硬式チーム 総監督が選手に暴行 足蹴りや数時間正座 兵庫・姫路

2021-11-28_12h00_47<神戸新聞> 兵庫県姫路市内を練習拠点とする硬式野球の中学生クラブチーム「まるはり姫路ベースボールクラブ」(事務局・兵庫県加古川市)で10月上旬、総監督の男性(58)が選手に平手打ちや足蹴りなどの暴行を加えていたことが27日、関係者への取材で分かった。総監督は神戸新聞の取材に暴行を認め「指導の一環でやってしまった。今は後ろめたい気持ちもある」と話した(山本晃)。神戸新聞が入手した動画には、総監督が選手の胸ぐらをつかんだり、「なめくさっとんか」と怒鳴りながら頬を3回たたいたりした後、足蹴りする様子が写っていた。関係者によると、総監督は練習の振り返りなどを記すノートが未提出だった選手数人を長時間にわたってグラウンドの脇に正座させた後、その中の1人に暴行を加えたという。この選手の正座は数時間に及んだといい、総監督は体罰を加えた理由について「そもそもノートを書いておらず、正座中もグラグラして反省の色が見えなかった」などと説明。「一生懸命に面倒を見てきたからこその行為だった」と釈明する一方、「今回以外に手を上げたことはない」と話した。同チームは「高砂ベースボールクラブ」として2016年に発足。選手は姫路を中心に但馬や東播地域などから集まり、県内外の強豪校へ進んだOBもいる。チームが加盟する日本ポニーベースボール協会(東京)の広報担当者は「体罰の追放はリーグでも重視しており、今後、事実関係を確認する」とした。「体で覚えさせる」旧態依然の指導【スポーツ現場での体罰問題に詳しい南部さおり・日本体育大教授(スポーツ危機管理学)の話】強豪校への進学を目指すクラブチームでは親も厳しさを求め、旧態依然とした指導になりがちだ。問題の根幹には大人による価値観の押し付けがあり、「体で覚えさせる」「信頼関係があるから問題ない」との考えから体罰が起こりやすい。抑止のためには、チームの所属連盟が対外試合を長期間停止とするなど処分の厳罰化が必要。公的機関が相談窓口を設置し、クラブチームの問題に対応できるような仕組みも求められる。

県立大館桂桜高校野球部 部員不祥事(使用窃盗)により21世紀枠推薦校を辞退

927fa641<新聞報道> 日本高校野球連盟は11月24日、来春3月の第94回選抜高校野球大会(阪神甲子園球場)の21世紀枠推薦校となっていた秋田県立大館桂桜高校から秋田県高校野球連盟に推薦辞退の申し入れがあったと発表した。日本高野連によると、同校の野球部員による不祥事(使用窃盗)があったため。部員1人は今月10日の午前8時頃、大館市内の駐輪場で鍵のかかっていない自転車を使用して登校したという。その日のうちに判明し、同校は22日に秋田県高校野球連盟に辞退届を提出。日本高野連は17日に開催した審議委員会で同校野球部に注意措置の指導を科し、24日に辞退届を了承した。春夏通じて甲子園出場のない大館桂桜は、今秋の県大会で準優勝。秋季東北地区大会では8強入り。初戦(2回戦)で聖和学園(宮城3位)に勝ち、準々決勝で八戸工大一(青森2位)に逆転負けを喫した。

夏6回春3回甲子園出場 / 東海大山形硬式野球部で20代非常勤講師 部員に体罰

k335198543.3<マスコミ報道> 東海大山形(学校法人東海山形学園)の硬式野球部で部活動指導員を務めていた非常勤講師の20代男性が部員に体罰を加えていたことが11月16日、分かった。男性は事実関係を認め、自宅謹慎している。県によると、5日に部員1人の頬を平手で3回叩いた。同校は「行き過ぎた指導」だったとして男性を野球部の指導から外した。夏6回、春3回の甲子園出場を誇る強豪校。今夏の甲子園出場を懸けた地方大会では準優勝していた。<2013.10.12> 日本学生野球協会審査室会議が平成25年10月11日に審査室会議を東京都内で開き、日本高校野球連盟から上申された25件の処分を決定。・東海大山形 監督 謹慎 部員への暴力と報告遅れ=9月6日から2年。

2021令和3年11月8日 / 日本学生野球協会審査室会議 高校11件処分発表

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日本学生野球協会は11月8日、東京都内で審査室会議を開き、高校11件の不祥事に対する処分を決めた。山形中央(県、山形)の監督は中学生への不正勧誘があったとして、9月1日から2年間の謹慎処分となった。出場した甲子園大会の記念品を渡していたという。その他の処分は次の通り。除名▽ 校名非公表の副部長 児童買春対外試合禁止> ▽ 川内商工(県、鹿児島)部員の無免許運転とそのほう助 = 9月8日から1カ月謹慎> ▽ 唐津西(県、佐賀)の監督 部内での不適切指導 = 7月27日から3カ月、部長 報告遅れ = 8月4日から3カ月 ▽ 大阪偕星(私、大阪)の部長 報告遅れ = 7月27日から1カ月 ▽ 星城(私、愛知)の副部長 部内暴力と報告義務違反 = 8月25日から2カ月 ▽ 帝京三(私、山梨)のコーチ 部内体罰 = 8月27日から1カ月 ▽ 福岡西陵(市、福岡)の監督 部内での不適切指導 = 8月31日から1カ月 横手城南(県、秋田)の監督 部内暴言と不適切行為 = 8月23日から1カ月 ▽ 観音寺総合(県、香川)の監督 部内暴言=9月10日から1カ月 ▽ 広島観音(県、広島)の監督 不適切指導=9月15日から1カ月。

野球部マネジャー自殺 教諭の体罰 叱責原因 … 県教委「組織としての保身あった」

souzan読売新聞 / 岡山県立岡山操山高校(岡山市中区)で野球部マネジャーだった男子生徒(当時16歳)が自殺した問題で、県教育委員会が、同部の顧問だった教諭の体罰や激しい叱責が原因と認めたことが、関係者への取材でわかった。県などが設置した第三者委員会が教諭の言動が自殺の原因とする報告書をまとめたが、県教委は当初「内容を精査する」と述べるにとどめていた。県教委は近く遺族と面談し、詳細を伝える。男子生徒は2011年に同校に入学し、野球部に入部。12年6月に退部したが、翌月マネジャーとして復帰した。しかし復帰から3日後、岡山市内で死亡しているのが見つかった。県教委は自殺直後の調査で「指導と自殺の因果関係は不明」と結論づけていた。だが、遺族の要望により第三者委が18年に設置され、今年3月、報告書を公表していた。県教委は、4月の県議会文教委員会で報告書について「重く受け止める」とする一方、事実関係を認めるかや教諭の処分については「あらためて検討する」と明言を避けていた。しかし、9月、遺族に対し教諭の行為が自殺原因と認め、「教員という立場を利用したハラスメントだった」と説明。原因究明や第三者委の設置が遅れた背景については「組織としての保身があった」と、県教委側に問題があったと認めたという。県教委は遺族との面談で結論を説明し、了承を得たうえで謝罪する方針。男子生徒の父親は「県教委から詳しい話を聞いた上で、対応を検討したい」としている。

スポーツ報知 / 岐阜県立岐阜商 通達従わず練習し事故 … 部員頭部にボールが直撃

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部活動の原則休止が要請されていた緊急事態宣言下に県の通達に従わず練習を行い、部員がけがをしていたことが発覚した県岐阜商の村山義広校長(57)は26日、「頭部に打球が当たったにも関わらず、緊急車両を呼ばなかったのは明らかな判断ミス」と謝罪した。同校長によると、9月1日の夕方、鍛治舎巧監督(70)の指示で美濃市内で20人が自主練習を実施。打撃マシンにボールを投入していた部員の額に打球が直撃した。部員は現場にいた教諭の判断により保護者の車で県内の病院に搬送。10日間入院した。現在は体調も回復し、練習に参加している。監督から学校側に事故が伝えられたのは翌2日。同日に県教育委員会に報告書を提出した。同校長は救急搬送しなかった理由について「意識があり受け答えができたため」と説明。「県から示されたガイドラインに則した形で練習すべきだった。20人という人数は自主練習の範ちゅうを逸脱しており意思統一ができていなかった」と話し、再発防止の徹底を明言した。関係者の処分については今後検討するという一方、日本高野連は同校に報告書の提出を要望。到着次第、審議委員会に諮り、日本学生野球協会審査室に上申するかを決める。<2021.10.26> 春夏合わせて4度の日本一を誇る名門・県岐阜商で、県の通達に従わずに練習を行い、その練習中に部員の頭部にボールが当たる事故が起きていたことが25日、分かった。関係者によると、事故が起きたのは、県から小中高の学校に部活動の原則休止が通達されていた緊急事態宣言下の9月1日。同県美濃市内の室内練習場で選手30人以上が “自主練習” として実質的な全体練習を行った。その練習中、打撃マシンにボールを投入する部員の前頭部に、防球ネットをすり抜けた打球が直撃。その場で倒れ込んだ。しかし、練習を指揮していた同校教諭は、119番通報せず、現場にいた保護者の自家用車で県内の病院に搬送するよう指示したという。部員は吐き気を訴え続け、10日間入院。現在も本格的な練習は再開できていない。鍛治舎巧監督(70)は当日、岐阜市内の同校室内練習場で別の部員の練習を指揮しており、ある関係者は「練習を指示したのは鍛治舎監督」と証言。学校側はスポーツ報知の取材に「事故があったのは事実。県(教育委員会)にも報告している」と説明した。県岐阜商 1904年創立。甲子園に春30回、夏29回出場し、春は優勝3回(33、35、40年)、準優勝3回(39、56、59年)、夏は優勝1回(36年)準優勝3回(38、47、56年)。卒業生には、加藤春雄(元近鉄監督)、野村武史(元毎日)、大島信雄(元松竹)、武智文雄(元近鉄)、高木守道(元中日監督)、和田一浩(元中日)、英智(中日コーチ)、石原慶幸(元広島)、シドニー五輪マラソン金メダリストの高橋尚子らがいる。

日本高校野球連盟 / プロ志望届前に達投手と阪神面談 天理の部長・監督 厳重注意

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<日刊スポーツ> 阪神がプロ志望届の提出前に天理・達孝太投手(3年)と面談に臨んでいたことが15日、分かった。この日、日本高野連が審査委員会を開催して対応を協議。天理の笠井要一野球部長(35)と中村良二監督(53)を厳重注意措置の指導をすると発表した。同校には再発防止をするための改善計画書の提出を求めた。同投手は10日に所属の奈良県高野連に提出して受け付けられ、同日に日本高野連ホームページで公示されたが、今秋ドラフト候補として評価する阪神のスカウトは7日に達と接触して、面談していたもの。日本高野連は緊急のオンライン会見で対応。尾上良宏審議委員長(67)は「プロ野球志望届を出す予定をしている部員について、提出の後先を考えなくて面談が可能という誤った認識を持っていました。部長、監督に故意はなく、誤った思い込み、誤った理解という注意義務違反、過失であったことは間違いない」と説明。厳重注意の措置を取った。同校の視察に訪れた阪神スカウトから部員への調査書を受け取った監督が同スカウトと面談の日程調整を行った。面談の際、笠井野球部長は隣の部屋で待機していたという。達については、尾上委員長は「部長と監督、指導者の指導にのっとって行動したのみ。責任を問うことはしない」と説明し、不問とした。日本高野連は「高等学校野球部員のプロ野球団との関係についての規定」を設けている。プロ入りを希望する加盟校の野球部員はプロ志望届の提出を義務づけており、第3条にプロ野球の球団との交渉開始は提出翌日からと明記されている。阪神はこの規定に違反した形になった。◆達孝太(たつ・こうた)2004年(平16)3月27日生まれ、大阪府出身。浜寺昭和小4年で高石スワローズに所属し、捕手。浜寺南中では泉州阪堺ボーイズに所属し、投手。天理では1年夏からベンチ入り。。甲子園は今春のセンバツで初登板し、先発でベスト4進出に貢献。193センチ、88キロ。右投げ右打ち。◆プロ野球志望届 日本高野連が04年に導入した制度。従来の退部届に代わるものとして設けられた。野球部員がプロ球団と交渉を希望する場合や入団テストを受けようとする場合、所属する都道府県の高野連へ「プロ野球志望届」を提出しなければならない。当該連盟は受理後、日本高野連に報告。日本高野連はホームページに掲載する。提出しない選手は、ドラフトで指名を受けられない。今年の提出期限はドラフト2週前の9月27日まで。大学生は07年から制度化された。◆高等学校野球部員のプロ野球団との関係についての規定(日本高野連ホームページから抜粋)第3条 野球部員は、プロ野球団との交渉を希望する場合、または入団テストを受けようとする場合は、それ以前に所属する都道府県高等学校野球連盟に、別に定める様式により「プロ野球志望届」を提出しなければならない。当該連盟は「プロ野球志望届」を受理後、受理月日を速やかに日本高等学校野球連盟へ報告し、報告を受けた日本高等学校野球連盟は、即日ホームページにその都道府県名、学校名、氏名を掲載、届け出がなされたことを公示する。(2)この「プロ野球志望届」は当該年度の全国高等学校野球選手権大会終了後の翌日以降、ドラフト開催日の2週間前までに所属都道府県高等学校野球連盟に提出することとする。ただし、日本野球機構傘下の球団以外のプロ野球団と入団交渉を受けたり、テストを受ける場合は、この期日以降もプロ野球志望届を所属連盟に提出してからでなければならない。(3)なお、野球部員が「プロ野球志望届」を提出したあと、プロ野球団と交渉したり、入団テストを受けることができるのは所属都道府県高等学校野球連盟に提出した翌日以降とする。(注)日本野球機構との合意により、プロ野球志望届をドラフト開催日の2週間前までに所属連盟に提出しない野球部員は、当該年度のドラフトでプロ野球団から指名を受けることはできない。

大阪 / 私立高校野球部員にわいせつ疑いで元コーチ逮捕 男子部員13人被害訴え

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大阪市内の私立高校で野球部員にわいせつな行為をしたとして強制わいせつ容疑で逮捕、起訴された元同校講師で野球部コーチだった水落雄基被告(31)について、大阪府警は13日、別の部員に性的暴行をしたとする強制性交致傷容疑で再逮捕した。水落被告は容疑を認め、「教え子であれば、ばれないだろうと高をくくっていた」と供述しているという。発表では、水落被告は昨年11月23日午前0時~2時頃、「マッサージをする」と寮の自室に男子部員を呼び出して乱暴し、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負わせた疑い。府警には、同校の部員14人から被害の申告があり、「誘いを断ると練習やレギュラーを外される」と説明した部員もいたという。水落被告は昨年4月に同校に赴任。前任校でもコーチを務めていた。「10年ぐらい前から生徒らにわいせつな行為を繰り返していた」と供述しており、府警は関連を調べる。<2021.8.23> 大阪市内の私立高校の男子野球部員にわいせつな行為をしたとして、大阪府警が強制わいせつの疑いで、同校野球部の元コーチ水落雄基容疑者(31)を逮捕していたことが8月21日、捜査関係者への取材で分かった。水落容疑者は同校の元講師。同校によると、他にも男子部員13人が同様の被害を学校側に訴えており、府警が調べている。逮捕は18日。水落容疑者はコーチだった2020年度に男子部員と2人きりになった場所で、部員の下半身を触った疑いが持たれている。同校によると今年1月、保護者から学校側に相談があり発覚した。水落容疑者は昨年4月に同校に赴任。部員らは学校の調査に、昨年8月以降、「マッサージをする」などと言って学校近くにある野球部の寮の部屋やグラウンドの休憩室に呼び出され、下半身を触られたと証言した。10回ほど被害に遭ったと訴えた部員もいたという。水落容疑者は調査に事実関係を認め、「冗談半分でやっていたが、徐々にエスカレートしてしまった」と説明した。今年3月に懲戒解雇された。

野球部員の首元付近をつかみ「バカか」「あほか」…… 監督「指導が熱くなった」

39b97efc<新聞報道> 日本学生野球協会は9月7日、部員への体罰や暴言があったとして、愛媛県立川之江高校(四国中央市)野球部の男性監督(50)を1か月の謹慎処分にしたと発表した。謹慎処分は8月5日~9月4日で、同校は「不適切な指導だった」としている。同校によると、監督は部員に対し、1月の練習中に首元付近をつかみ、7月には「バカか」「あほか」と暴言を吐くなどした。部員から情報提供があり、8月上旬に部内調査をして確認した。監督は「期待のあまり、指導が熱くなってしまった」と説明したという。同校は今夏の全国高校野球選手権愛媛大会でベスト4に進出していた。<謹慎1カ月> ・高朋(私、富山)の監督=7月14日から、体罰。東農大二(私、群馬)の監督=7月31日から、体罰(部長は報告遅れで8月12日から)

2021 令和3年6月18日 / 日本学生野球協会審査室会議 / 高校9件処分発表

2d3ffd43<新聞報道> 日本学生野球協会は6月18日、オンラインで審査室会議を行い、高校9件の処分を決めた。わいせつ行為があった2校のコーチと顧問(被害者保護のため都道府県名と校名、コーチ、顧問の年齢は非公表)がそれぞれ除名処分となった。また、SNSに関連したいじめの事案も増加傾向にある。尾上良宏審議委員長は 「これらは限りなくゼロになってほしいという願いを持っている。去年から各都道府県高野連を通じて、加盟校の指導者には啓発等をやっているが、再度、注意喚起や啓発をお願いしたい」 と警鐘を鳴らした。春夏通算6度の甲子園出場歴がある東福岡の監督(39)は、部内暴言により6月11日から1か月の謹慎処分になった。5月4日の練習中に、度重なる態度の悪さや不良行為のあった3年生部員に対して 「1度死んで、考えを改めて出直してこい」 との暴言を浴びせていた。一方で、第103回全国高校野球選手権大会の出場をかけた各地方大会に出場ができなくなるような対外試合禁止処分はなかった。処分は以下の通り(肩書は当時)。<対外試合禁止> ・D校(C県)部員のわいせつ行為と不適切な動画の撮影と暴力 5月15日~1か月。 ・福島工(県、福島)部員の部内いじめと不適切な動画撮影とSNSへの投稿 5月6日~1か月。 <除名> ・B校(A県)のコーチ=わいせつ行為。 ・F校(E県)の顧問=わいせつ行為。 <謹慎> ・D校(C県)の副部長 5月15日~6か月=報告遅れ。 ・金沢商(県、石川)の外部コーチ 5月8日~4か月=部内暴力と報告義務違反。 ・軽米(県、岩手)の監督 5月26日~3か月=監督の部内パワーハラスメント。 ・美濃加茂(私、岐阜)の監督 5月21日~1年=中学生の練習参加規定違反。 ・美濃加茂の副部長 5月10日~4か月=不適切な指導と報告義務違反。 ・東福岡(私、福岡)の監督 6月11日~1か月=部内暴言。

部員が体調不良訴えたが / 東日本国際大野球部42人クラスター発生 部長ら処分

19<新聞報道> 硬式野球部で複数の部員が発熱を訴えているのに遠征を継続し、新型コロナウィルスの集団感染を招いたとして、東日本国際大は5月13日、福迫昌之野球部長を厳重注意として部長職を解くなど関係者の処分を発表した。処分は野球部内の職務だけが対象で、福迫氏の学長代行など校内の職務は変更がない。部内の他の処分は、田中みわ子副部長が解任で、仁藤雅之監督が厳重注意及び謹慎1か月。コーチ3人は謹慎1か月。そのほか、同大を運営する学校法人の緑川浩司理事長は給与の10分の1(2か月)を自主返納し吉村作治総長も厳重注意となった。解任処分は今月31日付で、その他は13日付。<2021.4.11> クラスターの発生を受け、東日本国際大学は南東北大学野球盟春季リーグ戦第1週(4/10~)と第2週(4/17~)への欠場が決まった。<新聞報道より> 東日本国際大の野球部で新型コロナウイルスクラスター(感染者集団)が発生した問題で、硬式野球部部長の福迫昌之学長代行が4月10日、記者会見し、「判断が甘く、丁寧さが足りなかった」して謝罪した。近く開かれる理事会で関係者の処分が決まる。大学によると、部員153人中42人が感染、うち40人が学生寮を利用していた。ただ、他の寮の利用者57人は10日までに全員陰性と確認されている。感染発覚のきっかけは、3月29~31日の宮城県遠征だった。参加した部員約30人のうち3人が体調不良を訴え、試合には出場せず、薬を処方、症状が落ち着いたため、一緒にバスで戻った。その後、3人のうちの2人を含め計11人が陽性と確認された。3月中~下旬には計3人の部員が体調不良を訴え、部員の間で不安が広がった。ただ、大学指定の医師は風邪などと診断、PCR検査はしなかった。3人は結果的に陰性だったが、大学側は「緊急時でもあり、すぐ検査を受けさせるべきだった」と対応の不備を認めた。学生寮の食堂も利用を70人から30人に制限していたが、不安を感じる学生がいることから、今後改善するという。同大によると、野球部以外ではこれまで留学生2人を含む7人の感染が確認されている

2021 令和3年4月6日 / 日本学生野球協会審査室会議 / 高校3件の処分発表

9dac3d05佐賀県立鳥栖商業高野球部の部長(57)が、部員らに「コロナに感染しろ」と暴言を吐いたなどとして、日本学生野球協会は6日、部長を6か月の謹慎処分にしたと発表した。また、同部の監督(32)も、部員に対する暴言で1か月の謹慎処分にした。発表などによると、部長は昨年10月、複数の部員が集まって話をしているのに立腹し、暴言を吐いたという。今年3月には、「君たちは脳に障害があるわけではないのだから、しっかり話を聞きなさい」と人権侵害に当たる発言をしていた。部長は以前にも暴言を理由に1か月の謹慎処分を受けていた。監督は昨年11月、指導中の部員に「殺すぞ」などの暴言を吐いていた。保護者が学校に相談して発覚したという。<2021.4.6> 日本学生野球協会は4月6日、都内で審査室会議を行い、高校3件の処分を決めた。2年生部員に対する不適切指導があった北星学園大付(私、北海道)の監督(38)は、3月24日から3か月の謹慎処分になった。選手間の人間関係に悩み、食欲不振や不眠といったストレス症状が見られていた当該部員が主将に立候補した際に「主将はお前じゃなかったらいいよ」といった人格を否定するような発言をしていた。その他の処分は以下の通り(肩書は当時)。<謹慎>・鳥栖商(県、佐賀)監督と部長 監督の部内暴言3月8日~1か月、部長の部内暴言と報告遅れ3月10日~6か月・熊野(県、広島)監督の部外体罰3月9日~3か月。

京都明徳3カ月対外試合禁止(喫煙類似行為、窃盗、万引)部員18人関わる不祥事

cf16c7ff樟南(私、鹿児島)は3月6日、野球部員への体罰で日本学生野球協会から4カ月の謹慎とされた野球部副部長が、プロ野球ロッテ元選手で同校OB青野毅氏(38)と発表した。学校としての処分も検討する。学校によると、1月下旬にロープを上り下りするトレーニング中、部員の脇腹を叩き、約1メートルの高さから転落。2月上旬には指導中にバインダーを投げつけ、別の部員の頭に当たった。2人にケガはなかった。行為を認め「部員の態度に腹が立った」と説明。2月16日から自宅謹慎している。<2021.3.06> 日本学生野球協会は3月5日、オンラインで審査室会議を開き、高校6件、大学2件の不祥事に対する処分を決めた。高校では、少女をわいせつ目的で誘拐したとして逮捕され、執行猶予付き有罪判決を受けた寒川(私、香川)の副部長が除名されたほか、女子生徒へのセクハラ行為と部内体罰が発覚した監督(校名非公表)は無期謹慎となった。その他の処分は次の通り。<高校、対外試合禁止>・京都明徳(私、京都)部員の喫煙類似行為、窃盗、万引き、金銭を用いた不適切な遊戯=2月15日から3カ月。<高校、謹慎>・北九州市立(市、福岡)の部長 部内体罰と報告義務違反=2月7日から2カ月・橋本(県、和歌山)の監督 部内体罰=1月20日から1カ月・樟南(私、鹿児島)の副部長 部内体罰と報告義務違反=2月16日から4カ月。<大学、謹慎>・大阪観光大(私、大阪)の部長 報告遅れ=2月24日から3カ月・横浜商大の部長 報告遅れ=2月24日から3カ月。

鹿児島城西(日置市)2年生野球部員7人飲酒 自宅謹慎 昨年は副部長の体罰判明

59842ba5<新聞報道> 鹿児島城西の2年生野球部員7人が飲酒し自宅謹慎となったことが1月30日、分かった。7人のほか、元プロ野球選手の佐々木誠監督と同校教員の部長も謹慎。昨年12月にはコーチの男性教諭による部員への体罰が判明したばかりだった※。県高野連によると部員7人は17日夜から18日未明までの間、缶酎ハイ9本を飲んだという。同校から高野連に21日に連絡があり、29日に報告書が提出された。同校は中止となった昨春のセンバツ大会に初出場予定だった。※副部長の部内暴力と報告義務違反10月23日から2カ月の謹慎 <2013.10.10> 鹿児島城西(学校法人日章学園、日置市)野球部で2013平成25年8月に、1、2年生の部員4人が1年生の部員に熱湯をかけ、 やけど(1週間の入院)を負わせたことが、学校への取材で判明。 学校の説明によると、4人は8月20日、男子寮の食堂の給湯器から熱湯をくみ、浴場で1年生1人にかけ、左太ももをただれさせ、連絡しようとした携帯電話も取り上げたもの。 発覚を恐れた4人は 「股ずれということにしておけ」 と口裏合わせるよう強要。 学校は4人を無期限の自宅謹慎と部活停止とし、日本高野連は4人の公式試合への出場を1カ月間停止、 同校を注意処分とした。同校野球部では平成23年にも野球部員が現金を盗むなどの不祥事案発生。

2017夏甲子園大会優勝 / 強盗致傷等で逮捕 花咲徳栄元主将 裁判員裁判初公判

hus<新聞報道> 八街市の住宅に押し入り夫婦にけがを負わせたとして、強盗致傷などの罪に問われた20代の男4人の裁判員裁判初公判が1月19日、千葉地裁で開かれた。4人のうち1人は2017年の夏の甲子園で優勝した埼玉・花咲徳栄高で主将を務めた千丸剛被告(21)。罪状認否で強盗致傷事件について認めた一方、別の窃盗事件では無罪を主張した。<2020.1.31> 昨年4月に強盗目的で住宅に侵入し、住人にけがを負わせたとして千葉県警佐倉署は1月31日、強盗致傷などの疑いで、東京都町田市に住む無職・千丸剛容疑者(20)ら男5人を逮捕したと発表。千丸容疑者は、2017年夏の甲子園で優勝した花咲徳栄高の主将だった。この日、取材に応じた同校野球部の岩井隆監督 (50) は 「残念です」 と声を絞り出した。千丸容疑者らの逮捕容疑は昨年4月26日夜、千葉県八街市の住宅に金品を奪う目的で侵入し、住人の自営業男性 (60) と妻 (58) をバールのようなもので殴るなどしてけがを負わせた疑い。妻が大声を出したため、何も取らずに車を使って逃走した。千丸容疑者ら4人は容疑を認めており、1人は一部否認している。同署によると、住宅は2階建ての一軒家。千丸容疑者らはインターホンを押した後、玄関に出て来た男性を最初に殴打。そのまま玄関から室内に押し入り、妻を襲ったという。当時、住宅の中にいたのは、負傷した2人だけだった。男性は頭骨骨折などの重傷。妻は顔面に切創を負う軽傷だった。誰が男性を殴ったかなど、犯行時の役割分担等については現在捜査中のため、詳細は判明していない。5人がどのようにして知り合ったかも不明だが、全員が顔見知りではなく、犯行時に初対面だった者もいたという。また、被害者と容疑者の間には面識は全くなかった。千丸容疑者らは住宅に侵入する前、犯行を隠すために八街市内に駐車されていた車からナンバープレート2枚を盗み、自分たちの車に付け替えたとして、窃盗容疑でも逮捕されている。逮捕は1月8日で、既に5人とも強盗致傷罪などで起訴されている。千丸容疑者は花咲徳栄高時代、1年秋から 「1番・二塁」 でレギュラーとなり、2年春夏、3年夏と甲子園に3度出場。3年夏は全6試合で2番を打ち、27打数11安打、打率4割7厘と大活躍。同級生の中日・清水達也投手、西武・西川愛也内野手らとともに、チームの埼玉勢初となる夏の甲子園制覇に貢献した。高校卒業後は東都大学リーグの駒大に進学。1年春からリーグ戦に出場するなど将来を嘱望されていたが、1年夏に退部。大学も中退した。千丸容疑者の母校・花咲徳栄高は今春のセンバツ高校野球大会に4年ぶり5度目の出場を決めているが、予定どおり出場する。

男子部員に素手でノック受けさせ3週間のけが 神奈川・藤嶺藤沢高校野球部 続報

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<新聞報道> 神奈川県藤沢市の私立藤嶺藤沢高校で、硬式野球部員に素手でノックを捕球させてけがをさせたとして、県警は1月5日、監督の男性教諭(47)を傷害容疑で書類送検した。藤沢署への取材でわかった。監督は「技術の向上のためだった。けがをさせるつもりはなかった。申し訳ない」と話したという。署によると、監督は昨年9月26日午後にシートノックをした際、1年生の男子部員(16)に素手でノックを3球受けさせ、左手に挫傷による3週間のけがを負わせた疑いがある。学校の説明では、監督は部員に「グラブを外してみろ」と指示し、約35メートルの距離からノックした。生徒が翌日、監督に「昨日のノックで手を痛めた」と報告。監督はその場で保護者に連絡し謝罪したという。同校は「指導は適切ではなかった」として10月10日付で監督を戒告とした。監督は日本学生野球協会から謹慎3カ月の処分を受け、現在は指導をしていないという。<2020.11.19> 日本高野連は11月18日、定例の審議委員会を開き、日本学生野球協会審査室に上申することを決めた。<2020.11.08、毎日新聞> 神奈川県藤沢市の私立藤嶺藤沢高校硬式野球部で9月、男性監督(47)が練習中に1年の男子部員に素手でノックを受けさせ、全治3週間のけがをさせたことが、同校への取材で判明した。同校は「不適切な指導だった」として部員の父親に謝罪し、監督を1カ月指導停止などの処分としたうえで、県高校野球連盟に報告した。同校によると、監督は9月26日のノック中、捕球ミスをした部員に対し、「グラブを外しなさい」と指示し、ノックバットで計3球を打って素手の左手で捕球させた。部員は翌27日の練習前、監督に手のひらが腫れたことを伝え、同28日に病院で3週間の挫傷と診断されたという。同校は事実関係を調査し、校長と部長が10月7日、部員の父親に謝罪した。監督を同10日付で戒告とし、さらに同12日から1カ月の指導停止処分としたうえで、同29日に県高野連に経緯を報告している。日本学生野球協会は日本高野連から処分案の上申を受け、17日にも処分を公表する方針。監督は同校の調査に、素手でノックを受けさせたことについて「手のひらで捕球する感覚をつかんでもらいたかった」と説明したという。佐野健校長は取材に「不適切な指導だった。部員らには申し訳ないという気持ちだ」と話している。同校は1985年、夏の甲子園に出場している。【洪玟香】

青藍泰斗(私、栃木県佐野市)野球部員5人 寮内で飲酒 自宅謹慎 県高野連に報告

93c7d8cd<新聞報道> 青藍泰斗高校硬式野球部の1、2年生部員5人が12月8日、同校運動部寮内で酒を飲んでいたことが同月23日分かった。同校は県高野連に報告し、10日から5人を自宅謹慎にしている。同校によると、寮では野球部員約30人が生活。5人はいずれも寮生で、3人が8日午後に同市内のコンビニで缶チューハイ5本を購入し、同日夜に寮の一室に集まって飲んだ。寮を管理する教諭が10日、室内から空き缶を見つけて発覚。5人は「好奇心で買って飲んでしまった」などと反省しているという。同校は部員全員の聞き取りを終えた14日、県と県高野連に報告。野球部は10日から全体練習を中止し、23日から寮を一時閉鎖して寮生を自宅に帰した。同校野球部では昨年、男性監督が部員に体罰を行ったとして4カ月間の謹慎処分を受け、部長とともに辞任している。

2020 令和2年12月18日 / 日本学生野球協会審査室会議 高校7件処分発表

22621255日本学生野球協会は12月18日、東京都内で審査室会議を開き、4年生部員2人の大麻使用が判明した東海大を10月17日から来年1月16日まで3カ月の対外試合禁止処分とした。他に高校7件の不祥事について処分を決めた(肩書は当時)。<対外試合禁止>・中部商(県、沖縄)部員の部内暴力=10月28日から3カ月。<謹慎>・藤嶺藤沢(私、神奈川)の監督 不適切指導=10月9日から3カ月、函館大柏稜(私、北海道)の監督 部内での暴言や体罰と報告義務違反=10月30日から4カ月、学法石川(私、福島)のコーチ 部内体罰と報告義務違反=11月1日から6カ月、佐賀学園(私、佐賀)の部長 部内体罰と報告義務違反=11月24日から2カ月、鹿児島城西(私、鹿児島)の副部長 部内暴力と報告義務違反=10月23日から2カ月、精華(私、大阪)の監督 部内外での体罰と報告義務違反=11月28日から4カ月、・精華(私、大阪)の部長 報告遅れ=12月17日から2カ月。

日本学生野球協会 野球指導者の不祥事防止目的 指導者に関するガイドライン策定

3bc3e6b8<新聞報道> 日本学生野球協会は12月11日、オンラインで理事会を開き、大学と高校の野球部指導者の不祥事防止を目的に「指導者に関するガイドライン」を策定した。監督やコーチ、部長だけでなく、臨時で指導に当たるOBらも対象に含まれる。指導者にふさわしくないケースとして(1)日本学生野球憲章に違反して指導資格を喪失した(2)反社会勢力の構成員(3)禁錮刑を終えて10年が経過していない――などが明示された。この日から運用が始まり、ガイドラインに沿わない疑いがある場合は大学や高校側に説明や改善が求められる。ガイドラインは、指導者による不祥事が減らない現状などを踏まえたもので、日本学生野球憲章の「加盟校の学校長が適任者と認めた者及び教員から指導者を選任する」との規定について「適任者」の定義を明確化した。ガイドラインでは「適任者」に該当しない者として、〈1〉学生野球憲章違反行為を行い、謹慎、登録抹消・登録資格喪失処分または除名処分を受けた者(ただし、謹慎、登録抹消・登録資格喪失処分の解除を得た者または謹慎期間が終了した者を除く)。〈2〉暴力団またはその関係企業、特殊知能暴力集団、その他暴力的または不当な要求行為等により市民社会の秩序や安全に脅威を及ぼす団体等の構成員、準構成員および総会屋、社会運動標榜ゴロ、政治活動標榜ゴロ、学生に対して詐欺的な商品を売りつけるなどの不当な行為をしている者(上記の反社会的行為を止めてから5年を経過していない者を含む)。〈3〉刑の言い渡しを受けた者で、次のいずれかに該当する者。(1)禁固以上の執行を終わり、10年を経過していない者(2)罰金以下の刑の執行を終わり、5年を経過していない者(3)刑の全部の執行猶予の言い渡しを受けた者で、その猶予の期間を経過した後5年を経過していない者と定めている。加盟校が適任者に該当しない者を指導者に選任した場合、日本高野連もしくは全日本大学野球連盟は学校長に説明を求め、事実確認を行うほか、当該事実を確認した場合は、適任者を選任するように指導・助言を行う。

全日本大学野球連盟 東海大硬式野球部処分案 日本学生野球協会審査室会議に上申

a446f4b7<新聞報道> 全日本大学野球連盟は12月11日、オンラインで審議委員会を開き、部員2人の大麻使用が確認された東海大硬式野球部に対し、有期の対外試合禁止処分案を日本学生野球協会審査室会議に上申することを決めた。18日に同会議で協議される。東海大は10月の発覚直後から自主的に部を無期限活動停止としている。<2020.10.19> 硬式野球部の寮内で部員が大麻の疑いがある薬物を使用したとして、東海大が同部を無期限活動停止とした問題で、使用を認めた部員が5、6人であることが10月18日、関係者への取材で分かった。神奈川県警は大麻取締法違反容疑で部員から事情を聴くなどし、調べている。神奈川県警は16日に寮を家宅捜索。関係者によると、室内で薬物を使用したとみられる痕跡が見つかった。県警は採取した物質の成分を調べ鑑定を進めている。16日になって5、6人の部員が薬物の使用を認め、書面に記して明らかにした部員もいた。大学によると、使用を認めた部員は普段の練習態度などに変わった点はなかったという。<2020.10.17> 首都大学野球リーグの名門・東海大が10月17日、神奈川県平塚市内の同大学湘南キャンパスで緊急記者会見を開き無期限活動停止を発表した。寮内で複数の部員による大麻らしき薬物使用の疑いがあったため。会見には同大学の山田清志学長、内山秀一教学部長、伊藤栄治野球部長が出席。山田学長は「誠に遺憾である、責任を痛感しております」と謝罪した。東海大では9日に電話で疑いの旨が通報され、調査委員会を立ち上げた。平塚警察署にも捜査を依頼した、16日に家宅捜索を受けた。同日には学生からの申し出で大麻の使用を確認し、首都大学野球連盟に秋季リーグ戦の出場辞退を申し入れ、受理された。東海大野球部は首都大学野球リーグ通算73度の優勝を誇り、全日本大学選手権で4度の日本一に輝いている名門。主なOBに原辰徳(現巨人監督)平野恵一(現阪神2軍守備走塁コーチ)菅野智之(現巨人)ら多くの選手をプロ球界に輩出している。

2020 令和2年11月17日 / 日本学生野球協会審査室会議 高校5件処分発表

3bc3e6b8日本学生野球協会は11月17日、審査室会議を開き、高校5件の処分を発表。博多(私、福岡)は部内で1年生同士のいじめが発覚し、10月12日から来年1月11日まで対外試合禁止、聖望学園(私、埼玉)のコーチは、部内体罰と報告義務違反で10月14日から2カ月の謹慎。湘南学院(私、神奈川)はコーチが部内暴言で10月16日から3カ月の謹慎処分、南陽工(県、山口)は部長と監督が部内体罰と報告義務違反で10月5日から4カ月の謹慎となった。
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