★ 備忘録 「熱球通信」 ・ 特定非営利活動法人秋田県野球フォーラム ★

「熱球通信」は特定非営利活動法人秋田県野球フォーラム会員有志による備忘録を兼ねた「秋田県野球」にこだわった私的ブログです。掲載している記録等については公式なものではありませんのでご注意願います。リンク等についてはオールフリーですので事前のメール等一切不要です。更新頻度は原則毎日の更新です。秋田県出身で県外に在住の方も念頭に更新していきますが、内容等一部については地元情報と時差が生じる場合があります。練習・親善試合の結果情報は原則掲載しません。また、コメント送信欄と掲示板については諸般の事情により対応していません。積極的な中学硬式野球・女子野球の紹介に努めています。

審判員記録員

日本野球連盟|23年度シーズン~実証実験「7イニングス制試合特別規程」適用

jaba<日刊スポーツ参照> 日本野球連盟(JABA)は令和5年2月15日、都内で理事会を行い、新しい試合規程について承認した。23年度シーズンから、実証実験として「7イニングス制試合特別規程」を適用する。試合内容を濃密でスピーディーなものとし、社会人野球の価値を高めることが目的。第71回JABA春季四国大会(3月4日~)を皮切りに、全国9地区約40大会において実施される。また、社会人野球の魅力をさらに高めるため「JABAスピードアップ特別規程」を定めた。米メジャーでも23年度から導入されるスピードアップルールを参考に作成したもの。投手のピッチクロックについては、走者なしで12秒以内、走者を背負って20秒以内に制限される。超えると1ボールが加算される。けん制の回数も制限される。3度目は成功しなければボークが宣告される。打者には「バッタースボックスルール」が適用される。打撃姿勢を取った後は、一方の足を打席内に置かなければいけない。打席を離れる場合も「ホームプレートを囲む土の部分」を出てはいけない。違反すれば、最初の違反に対しては警告が与えられ、2度目からは1ストライクが加算される。今までは、同じ打者に対して2度目までは警告、3度目以降からストライクが宣告されていた。打席を離れてもよい場合は、バットを振ったり投球を避けてバランスを崩し、打席の外に出ざるを得なかった場合。犠打をするふりをした場合。暴投や捕逸の場合、など。「ホームプレートを囲む土の部分」を離れてもよい場合は、負傷や負傷の可能性がある場合。交代する場合など。<2023.1.15> 日本野球連盟は1月15日、都内で理事会を行い、日程が未定となっていた第48回日本選手権大会については11月3~19日の12日間。球場は、京セラドーム大阪とほっともっとフィールド神戸で開催すると発表した。日程と開催球場については、オリックスと協議して決める。

2022 令和4年度 秋田県野球協会公認野球審判員資格審査会 第1・2種合格者

sakig<第1種 9人> ・高杉政利北嶋公樹浅野直樹佐藤耕也渡邊大輔鈴木譲仁菊地昭彦佐藤暢星貴俵大。 <第2種 26人> 安部天洋森川泰敬佐藤裕紀夏井翼吉岡優嶋田拓馬阿部淳平伊藤健斗亀井紀芳佐々木晋佐藤康藤本浩史伊藤高洋・三浦雅人富樫大樹伊豆元貴高橋大晟齊藤一広高橋隆幸佐々木竜之助佐々木裕亀谷渉山田善之佐々木亜由美大日向勇人小南陽祐。秋田県野球協会審判部

2022 日本シリーズ第2戦 延長12回 木沢暴投で走者生還もテイクワンベース

img_e60f9ca2e86cda36feca186d35e0fff3173413_thum800延長12回表2死、オリックスの6番 頓宮がレフト前ヒットで出塁し、決勝点のチャンスを作り出すと、代走の一塁走者、佐野が二盗に成功し得点圏へ。その後、紅林への木澤の投球がワイルドピッチとなり、一塁ベンチ前にボールが転がった。この機に乗じて佐野は本塁を駆け抜け、これで勝ち越しと思われたが、ボールが一塁ベンチに入っていたことで、佐野の生還は取り消し、ボールデッドによるテイクワンベースで三塁へ戻った。・公認野球規則 5・06b(4)の(H)1個の塁が与えられる場合―打者に対する投手の投球、または投手板上からの走者をアウトにしようと試みた送球が、スタンドまたはベンチに入った場合、競技場のフェンスまたはバックストップを越えるか、抜けた場合。この際はボールデッドになる。

アマチュア野球規則委員会 令和4年 第21回アンパイアスクール開講のお知らせ

10.19 / 梨田監督と退場宣告した佐藤純一審判員(秋田相互銀行-大曲) の縁

5167dc41<2021.10.19 スポニチアネックス> 正しくジャッジして当たり前…。日々、そんな重圧と戦っているのがプロスポーツの審判員だろう。特にプロ野球は世間の注目度が高く、審判員にスポットライトが当たるのは 「疑惑の判定」 や 「監督退場」 などネガティブな話題の時が多い。楽天の梨田昌孝監督(62)が、今月17日に秋田こまちスタジアムで行われたオリックス戦の6回に近鉄の02年、日本ハムの09年に続く監督通算3度目の退場処分を受けた。理由は5分以上の抗議による遅延行為だった。状況は0-2の6回2死二塁。藤田の中前に抜けそうなゴロを好捕したオリックスの遊撃手・安達の一塁送球がそれた。一塁手のモレルは倒れ込みながら捕球。一塁の佐藤純一審判員(55)のアウトの判定に指揮官は 「(捕球時に)モレルの足が(一塁)ベースから離れた」 と抗議した。判定は覆らず試合も敗れた。梨田監督と佐藤審判員には縁がある。近鉄の同僚で 「10・19」 も共闘した。優勝には連勝が条件だった88年10月19日のロッテとのダブルヘッダー (川崎球場) で佐藤審判員は初戦の3-3の9回1死二塁で代走出場も次打者の右前打で三塁をオーバーランして憤死。直後にミスをカバーする決勝打を放ったのが梨田監督だった。結局、2戦目は引き分けも胴上げ阻止のために全力で戦ったロッテとの激闘は感動を呼んだ。時代は巡り、梨田監督が近鉄監督就任2年目の01年にサヨナラでリーグ優勝を決めた9月26日のオリックス戦 (大阪ドーム)で 球審を務めたのも佐藤審判員だった。実際、元同僚ということもあるのか、抗議中は両者とも感情的になることはなかった。試合後、佐藤審判員も 「お互い、冷静に話していた。梨田監督には3分、4分と時間の経過は伝えていた」 と説明した。梨田監督も退場の宣告を受けたとは思えないほど冷静な様子でベンチ裏へと消えた。一夜明けた18日、秋田から岩手県営野球場に移動した梨田監督に、佐藤審判員のことを聞いた。「彼には不思議な縁を感じるよね。現役時代は肩が強い外野手だった。10・19も一緒に戦った。昭和63年かぁ…」。退場処分を受けた翌日にありがちな暗い雰囲気はなく、どこかうれしそうだった。記者も当時11歳でテレビ中継を食い入るように見ていた伝説の 「10・19」。かつての近鉄戦士たちは、監督として、審判員として、現在もプロ野球界を盛り上げている (記者コラム・山田忠範)。

県内3会場 2022 令和4年度 秋田県野球協会 2種野球公認審判員 資格審査会

- 備忘用ですので主催者発表と照合確認願います -    秋田県野球協会
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能代松陽-聖望学園 4回無死一塁で送りバントが小飛球に ゲッツーかと思いきや

111111令和4年8月10日、全国高校野球選手権大会1回戦 聖望学園-能代松陽、聖望学園2-0で迎えた4回無死一塁、打者がカウント2-2からバント、小フライとなって投手の前に飛び、投手が意図的にワンバウンドで捕球し一塁に送球。聖望学園一塁走者はスタートを切っておらず、一塁上でストップしたまま。ベースを踏んでから、一塁走者にタッチしたため併殺は取れず1死一塁に。その後、球審が審判を集めて話し合いマイクで場内に説明、「打者がバントしました。投手はワンバウンドで捕球し、一塁へ送球。打者走者、フォースプレーでアウト。その後、一塁手が一塁走者にタッチしましたが、ベースを踏んでいましたので、一塁走者はセーフ。1アウト一塁で再開します」。<日刊スポーツ評論家 田村藤夫氏(62)解説> 8月10日の1回戦、聖望学園-能代松陽。聖望学園の攻撃は4回裏無死一塁。打者の送りバントは投手前への小フライとなった。投手はダイレクトで捕球できたが、機転を利かせワンバウンドで捕球。そのまま一塁に送球。一塁手は一塁ベースを踏んで送球を受ける。塁審はアウトをコール。この時、一塁走者は一塁ベースにとどまっていた。続けて一塁手が一塁走者にタッチしたが、塁審はセーフのジェスチャー。一塁手は困惑した様子を浮かべるが、状況は変わらなかった。ワンバウンドで捕球した瞬間にフォースプレーとなり、一塁走者は二塁に進まなければならない。もしかすると一塁手はそう判断したから一塁走者にタッチした可能性があるが、アウトにはならなかった。ちょっと戸惑うファンの方もいるのではないだろうか。大切なポイントがある。まず、ワンバウンド捕球した投手がすぐに二塁に送球していれば、二塁でフォースアウトだった。小フライになったため一塁走者はダイレクト捕球に備えて帰塁した。二塁に送球していればアウトになる確率は高く、そこから一塁に転送すれば併殺になる。だが、小フライだったため、打者走者が一塁でセーフになる可能性もあった。そこで、投手は一塁に先に投げたのだと見た。一塁手がベースを踏んだままで送球を受けるか、ベースから離れて送球を受けるかで状況は一変する。ベースを踏んで送球を受けた時点で、打者走者はアウトになるが、一塁走者のフォースプレーは消える。一塁走者をアウトにするにはタッチプレーが必要になる。しかし、一塁走者は塁上にいたため、タッチしてもアウトにならない。整理すると、投手がワンバウンド捕球した時、一塁走者が走っていなければ、まず二塁に投げてから一塁転送の併殺を目指す。または、投手が一塁に投げ、一塁手は一塁ベースから離れて捕球する。一塁走者はフォースプレーになるので塁上にいてもタッチすればアウト、次に一塁ベースを踏めば併殺成立となる。一塁走者はワンバウンド捕球を確認し、一塁手がベースを踏んだまま送球を受ける確信があり離塁しなかったのなら、一塁走者の判断力が勝っていた。きちんと整理して考えればわかるが、これを瞬時に判断して動けるかどうかは、日ごろから状況を設定して反復練習しておくこと。そして、分かっていても常に内野手同士で確認の声をかけあうことがとても大切になる

二塁へのハーフライナー 二塁手 落球し二塁封殺も「故意落球」判定で打者アウト

<スポーツ紙> 7月29日ロッテ-オリックス(ZOZOマリン)3回表オリックスの攻撃は1死一、三塁。ここで5番杉本の打球は二塁へのハーフライナー。二塁手の中村奨が捕球したと思われた直後に、落球。すぐさま二塁カバーに入った遊撃藤岡に送球し、一塁走者の吉田正がフォースアウトに。併殺には間に合わず、藤岡は一塁には送球しなかった。このプレーに対し、石山球審が場内に説明。中村奨の故意落球があったとし、打者走者の杉本がアウトに。フォースアウトになったと思われた吉田正が一塁上に残った状態で、2死一、三塁でプレーが再開した。オリックスはこの後、2死満塁から押し出し死球で勝ち越し点を入れた。※ 故意落球 内野手が容易に捕れるはずの打球を、触れた後に落球した場合に適用されるルール。公認野球規則5.09(a)にあり、無死または1死で、走者が一塁、一、二塁、一、三塁、満塁のとき、内野手がフェアの飛球かライナーを故意に落とした場合に適用される。攻撃側に不利になる併殺を防ぐためで、この場合は打者がアウトになり、ボールデッドとなって走者の進塁は認められない。

球審・記録員 ボールカウント誤り三振を四球に 長野県高野連 緊急会見を開き謝罪

b2594bca<新聞報道、全文紹介> 長野県高野連は24日、南長野運動公園野球場で緊急会見を行い、20日に行われた篠ノ井-日本ウェルネス長野(4回戦=南長野運動公園野球場)での不適切な対応に関し、状況を説明した上でミスを認め謝罪した。加藤尚也同野球連盟会長(61)が会見冒頭で「審判及び、記録員の不適切な対応、そして運営上の不適切な対応を深くおわびいたします。申し訳ありませんでした」と、深く頭を下げ、日本ウェルネス長野と篠ノ井の両校の選手以下監督、部長、学校関係者に謝罪した。不適切な対応があったのは7回表、篠ノ井の攻撃。先頭打者へのボールカウントの誤認がきっかけだった。先頭打者に対するカウントは以下の通り。<1>見逃しストライク<2>ファウル<3>ボール、ここで日本ウェルネス長野の捕手が、カウント1-2だと球審に間違いを伝えたが、ここで球審とボールカウントを操作する担当者の間であいまいなまま進行してしまう。1-2と表示すべきところで、2-1と誤表示したまま投球が進んでしまう。<4>見逃しストライク(本来ならここで三振も、誤表記に従いカウント2-2に)<5>ボール<6>ボール、6球目のボールによって四球となった。ここで日本ウェルネス長野のベンチから三振ではないかとの疑問の声があがったが、審判団でも明確に間違いを正すことができず、さらに記録員もこの間違いを訂正することができず、記録は四球として試合は続行された。試合は3-2で篠ノ井が勝利した。この初歩的なミスについて加藤会長は「あってはならないことで、選手に何て説明をすればいいのか、私は最初にこの事実を知った時には怒りがこみあげてきた。しかし、本当に被害を受けたのは両校の選手であり、準々決勝が終わった区切りの時点で、現状で分かっている部分について説明し、おわびをすることにしました。また、ここまで対応が長引いた不手際も陳謝いたします」と、沈痛な表情で状況を説明した。試合を担当した球審と記録員には厳重注意を与え、この大会での職務から外す。そして、長野高野連の会長、専務理事ら長野大会を運営する責任者への対応は「この問題の処理について、今後の状況を見てから判断します」と説明した。22日に加藤会長が日本ウェルネス長野を訪れ、責任教師、中原監督に事情説明し謝罪した。同校からは多くの支援者がいる中での基本的なミスに対し、釈然としない関係者もいることから、今回の謝罪会見を行うことで、長野高野連がミスを認め、深く反省し、再発防止に全力で取り組むことを伝える決断に至った。なお、この打席について、加藤会長は「記録上は四球の扱いのままになる」と説明した。「特に日本ウェルネス長野のみなさんは、気持ちの整理もつかない中で、本当によく最後まで戦ったと思います。その健闘を心からたたえたいと思います」。直接ミスをしたのは当該の球審であり、それを指摘できなかった他の審判員、また記録員ではあるが、ストライク3球で三振という野球の根本的なルールを正確に実行できなかったこと。それが球児が甲子園をかけた夏の大会だったことを含め、加藤会長は何度も謝罪の言葉を述べ、両校の選手に対し「高校生の試合でこういうことをしてしまい、本当に申し訳ない。おわびの言葉もありません」と、終始謝罪の姿勢を続けていた。

2020.11 秋田市体育協会報 「 Fair 」 No54 近野徹さん(飯島在住)

近野徹審判員(42,秋田中央-飯島)第91回大会に続き都市対抗野球に東北連盟から派遣
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2022 令和4年 第69回春季東北地区高校野球大会(14、6/7~、福島県)

2022.6.8 明桜-青森山田 4回途中雨天ノーゲーム
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右 / 平成29年プロ野球 西武-ロッテ3回途中雨天ノーゲーム(6/27、那覇)

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2022-2023 令和4年度~令和5年度 秋田県野球協会審判部 秋田支部役員

<顧問> 小玉金義、高橋清功、高橋孝一 <支部長> 三浦和幸 <副支部長> 宮川朝美、小野寺多嘉雄、佐々木真司、秋元穣 <事務局長> 田村雄樹 <委員> 齋藤賢一、本間正記、佐藤悦朗、小野寺茂、佐藤美博、菊池信玄、近野徹、保坂一弘、桜庭仁、松田一秀、氏家健、佐藤信吾、桜庭淳一 <監事> 遠藤昭二郎、阿部光博。
<2012.5.20> 2012-2013  秋田県野球協会審判部、秋田支部、大曲支部役員。[秋田県野球協会審判部]<部長> 斎藤元三郎 <副部長> 庄司征夫、伊藤久、堀内久 <監事> 齊藤賢一、阿部伊之助 <事務局長兼常任理事> 田口敏夫 <常任理事> 佐藤信夫、佐々木洋一、石井忠光、伊藤富夫、佐藤武彦、伊藤篤、石山雄康、太田長悦、清水齋、三浦秀隆、戸嶋広栄、小玉金義、武藤秀一、柴田信光 <理事> 浅利和彦、長崎久夫、久留島博幸、北嶋国利、高橋孝一、木村菊雄、佐々木藤悦、伊藤廣美、高村省弘、大隅七郎、布目弥一、松井貞雄 <事務局> 熊谷護、三浦和幸。[秋田県野球協会審判部 秋田支部] <顧問> 和泉守 <支部長> 小玉金義 <副支部長> 高橋清功、佐藤訓、田口敏夫 <事務局長> 相原和人 <理事> 近藤金男、鎌田芳弘、金子安夫、遠田操、熊谷護、戸沢久。[秋田県野球協会審判部大曲支部 ]<顧問> 小田嶋昭夫、伊藤次郎 <支部長> 伊藤廣美 <副支部長> 石田鉄郎、藤井久雄 <理事> 佐藤忠雄、加藤雄二、藤田正典、熊澤幸、京極康男、佐藤龍康、斉藤幹夫、西島羽悟、泉谷一義、大坂勝夫、竹谷博史 <監事>佐々木雅伸、鈴木晴悦 <事務局長> 小田長久喜 <事務局> 藤田次生。

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オープン戦 DeNA-日本ハム 1イニング4安打も打者4人でチェンジの珍記録

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<スポーツ新聞> 3月20日 オープン戦 中日-ロッテ(バンテリンドームナゴヤ)、ロッテの佐藤都志也捕手が4回1死三塁の場面で内野後方に高い飛球を放ち、二塁手が捕球した直後に三塁走者がタッチアップして生還した。ただ記録上は犠飛がつかず、「二飛で打点がつく」という珍しいプレーがあった。佐藤都が放った飛球は二塁ベース後方に上がり、左翼手、中堅手も前進して捕球態勢に入りかけるなか、最終的には二塁手の高橋周平が捕球した。三塁から好判断で本塁を陥れたのは中村奨吾内野手だった。公認野球規則の「記録に関する規定9.08(d)」には「無死または1死で、打者が飛球を放ち、外野手または外野の方まで回り込んだ内野手が捕球した後、走者が得点した場合、犠牲フライを記録する」とあるが、「外野の方まで回り込んで捕球した」と認められなかったことから犠飛にならなかった可能性がある。犠飛は打数に数えられないが、今回の佐藤都のプレーでは打数が記録された。<2022.3.19 スポーツ新聞> 2022オープン戦 日本ハム-DeNA(3月18日、札幌ドーム)。DeNAが1イニング4安打しながら、打者4人で終える珍事が起こった。3回、先頭の1番・桑原が中前打で出塁。続く2番・柴田の初球に盗塁を試みたが失敗した。右中間二塁打で出塁した柴田は、3番・楠本の左前打で本塁を狙い憤死。楠本は送球間に二塁に進塁。4番・牧は左前適時打を放ち1点を挙げたが、続く宮崎の打席で盗塁を失敗してチェンジとなった。

2022.3.20 広陵ー敦賀気比 審判団が誤審を認める 判定を覆して試合を再開

1151545<スポーツ新聞> 第94回センバツ高校野球大会1回戦 広陵ー敦賀気比で審判団が誤審を認める異例のシーンが。問題のシーンは広陵が2―0でリードした4回裏、広陵の攻撃中、無死一塁で8番打者が一塁方向に犠打、一度はファウルゾーンに転がった打球だったが、イレギュラーしてフェアゾーンに入ったため、敦賀気比は一塁に送球してまず1つのアウトを取り、一塁走者を一、二塁間に挟んで2つ目のアウトを取ったが、球審の説明によると、二塁塁審が誤ってファウルのジェスチャーをしていたため、一塁走者は走るのを緩めていたという。球審は場内アナウンスで 「ただいまのプレーについて、ご説明致します。打球がイレギュラーバウンドでフェア地域に転がりまして、フェアの判定を致しました。しかしながら、二塁塁審がそれを誤ってファウルのジェスチャーをして、ランナーを止めてしまいました。守備は取った打球を、打者走者を一塁でアウトにしようという守備行為でしたので、私たちの間違いでして、止めたランナーを守備の行為がなかったので、二塁に進めて、1アウト二塁で再開いたします。大変申し訳ありません」 と説明。一度は2つのアウトが宣告されたが判定は覆されて、1死二塁から試合は再開(後続が倒れて無得点)。

2021(令和3年度)秋田県男鹿市体育協会(大森勝美会長)男鹿市スポーツ賞

ogasi・指導奨励賞 川崎耕一 男鹿市野球協会審判部副支部長。<2019.1.19>2018 平成30年度秋田県男鹿市体育協会(大森勝美会長)男鹿市スポーツ賞。<指導奨励賞>佐藤修吾男鹿市野球協会審判部軟式野球学童専門部普及委員長。【2018.1.15】<指導奨励賞>三浦猛男鹿市野球協会審判部軟式野球学童専門部普及委員長。<奨励賞・団体>船越小野球スポーツ少年団。【2016.1.17】平成27年度秋田県男鹿市体育協会 男鹿市スポーツ賞、<指導奨励賞>佐野幸一男鹿市野球協会審判部学童専門部副部長。【2015.1.27】男鹿市体育協会(大森勝美会長)2014(平成26年度)男鹿市スポーツ賞 <指導奨励賞> 菅原昭生(男鹿市野球協会審判部学童専門部副部長)、三浦昭仁(船川第一野球スポーツ少年団監督)、<奨励賞・団体> 船川第一野球スポーツ少年団。【2014.2.15】男鹿市体育協会(大森勝美会長)2013(平成25年度)男鹿市スポーツ賞 <栄光賞・個人、硬式野球> 佐藤光一(リトルシニア能代)、<奨励賞・団体> 船川第一野球スポーツ少年団。【2013.2.19】男鹿市体育協会2012(平成24年度)男鹿市スポーツ賞 <奨励賞・団体> 船川第一野球スポーツ少年団。【2012.2.25】男鹿市体育協会2011(平成23年度)男鹿市スポーツ賞 <栄光賞・個人、Kボール> 高桑拓海(男鹿東)、吉田塁(男鹿東)、石川遼(男鹿南) <栄光賞・個人、少年軟式野球> 夏井正文(男鹿南)、山内康太郎(男鹿東) <奨励賞・団体、軟式野球> 角間崎スパローズ。

秋田県野球協会(保坂兼也会長)創立100周年 野球振興尽力功労者203人表彰

53秋田さきがけ / 秋田県野球協会(保坂兼也会長)は1月23日、秋田市のホテルメトロポリタン秋田で創立100周年を記念した功労表彰を行い、野球振興に尽力した203人の功績をたたえた。秋田県野球協会は1921年5月、秋田市の野球チームにより設立された。県体育協会(現県スポーツ協会)より発足が2年早く、当時、運動団体は珍しかった。現在は各野球団体の調整役と、審判の育成を主な事業としている。被表彰者は次の通り(敬称略)【県野球協会】伊藤護朗、後条孟、佐藤薫、小野巧、保坂栄、渡部克宏、若狹良博、和田央、関寛、佐藤兼光、伊藤俊成、小玉和夫、保坂兼也、大久保正樹、浅野光博、尾形徳昭、三浦直樹、小幡正則、伊藤富夫、戸部良一、船木千代美、相川義和、安田喜代治、久米信彦、佐々木隆行、進藤文勝、松渕孝記、佐々木弥、鈴木光一、長岩武弘、三上豊、畠山政憲、黒澤陽一、高橋和也、土濃塚寿史、須田和仁、船山毅、半田昌幸、清水齊、田口敏夫、伊藤雄二、庄司征夫、堀内健悦、田口康、成田光弘、齊藤實、佐藤茂、伊藤久、小澤寿美人、斎藤元三郎、小玉金義、高橋清功、金子安夫、加藤秀夫、秋元昌貴、小野士、齋藤和真、山本貴己、三浦稔、寒竹寿則、伊藤一彦、鈴木鉄三郎、高桑和哉。【県野球連盟】佐藤伸一、佐川欽也、山本利昭、酒井宏彰、佐藤岳幸、嵯峨康弘、佐藤晴彦、三浦昭彦、佐藤真一、青山吉和、大野力、小堀隆行、奥村美佳子、佐藤美博、田口義則、齋藤博美、藤原幸子、藤島綾香、鎌田麻美、工藤里穂、佐藤康典、工藤達哉、三浦裕之、土門重美、石黒茂樹、川本仁、佐藤直人、脇屋憲一、猿田由紀夫、鈴木貢。【県軟式野球連盟】後藤健、大澤明彦、三浦秀隆、戸嶋広栄、土館隆司、鈴木幸治、小松誠一、高橋和吉、川村誠、畑瀬正道、大渕宏見、丹尾喜裕、河村正悦、藤原甚英、佐藤陽一郎、鎌田亜矢子、高橋舞輝、鈴木洋一、木谷久光、伊豆葵、上杉操、金谷善信、伊藤仁、千葉信夫、阿部一美、小松繁治。【県大学野球連盟】高田良則、三浦純也、木川博之、古屋吉則、佐藤淳、野中仁史、高嶋均、松田一秀、藤原昭彦。【県高校野球連盟】宮崎悟、佐々木正一、鈴木誠孝、安田浩幸、渡辺勉、佐々木英憲、工藤雅文、庄司潤一、渋谷知、湯澤淳、佐藤仁志、阿部大樹、輿石重弘、渡辺義久、中泉一豊、後藤弘康、高井智一、佐藤大、平田有宏、塚本真嗣、井川良太郎、佐藤昭典、猪股力、柴田創一郎。【県中学校体育連盟】石橋英一、三條正弘、清水睦男、加賀徹、小林一彦、菊地俊博、佐藤健一、鈴木憲一、石垣和寿、青池研悟、加賀谷太朗、松尾孝、児玉聡、阿部広美、佐々木衡、利敬一郎、小山田聡、阿部正樹、眞壁豪、嵯峨卓也、藤田智也、斉藤誠良、松田篤。【県野球協会審判部】高橋孝一、渡辺浩二、大隅七郎、布目弥一、桜田隆雄、大森輝男、高橋弘之、大沢周一、奥村義忠、納谷勇孝、工藤伸也、大友建生、高橋和浩、村木洋司、若松時治、柴田仁志、菅原一樹、伊藤澄男、三浦和幸、佐藤奥之、藤井幸司、三平久孝、高橋博之、高橋義美、齊藤賢一、近野徹、田村雄樹、佐々木真司。

記録残る試合 / 1997(平成9年)日米親善野球 秋田選抜-ハワイ選抜(八橋)

usiromatu1997(平成9年)6月14日、秋田市営八橋球場での日米親善高校野球大会第1戦、試合は秋田選抜が初回に先制したもののハワイの長打攻勢に屈し4-8で敗戦。昭和36年(秋田国体の年)にハワイ選抜に敗れて以来36年ぶりの雪辱を果たせなかっと地元紙が紹介。この試合で秋田選抜の田村威志投手(西仙北)が4回から6回まで1安打6奪三振無失点に抑える好投で、観戦していた筆者はプロ入りを確信したが、、、(卒業後社会人野球秋田銀行へ)。この年は他にも藤田太陽(新屋)、後松重栄(大曲工)と有望投手が多く、「熱球通信」でも 【無名校の君でもやれば出来るぞ!(3人衆を見習え)】 というコラムを掲載。<秋田選抜チーム先発選手> [二]熊谷直行(秋田中央-御野場)、[左]佐藤佑(金足農-城東)、[一]泉田透(金足農-男鹿東)、[中]羽川洋介(秋田商-田代)、[左]菊地祐矢(大館鳳鳴-大館東)、[捕]太田直(秋田商-雄勝)、[三]高野大(金足農-大内)、[投]石川雅規(秋田商-秋田北)、[遊]佐藤一徳(金足農-秋田東)、草彅学(大曲農-神代)、松橋佳彦(合川-阿仁)、児玉大介(能代-琴丘)、藤田太陽(新屋-飯島)、塚本俊児(能代-二ツ井)、小笠原果(能代商-八森)、田村威志(西仙北-西仙北東)、藤嶋貴徳(大館鳳鳴-鷹巣)、工藤太一(金足農-河辺) ※ 熊谷直行・佐藤佑選手を除いて3年生、<審判団> 齊藤、進藤、堀内、後藤。

規則 / 2012 平成24年8月13日 甲子園大会 済々黌(熊本)- 鳴門(徳島)

35漫画家 水島新司さんが1月10日、肺炎のため東京都内の病院で死去、82歳。<2019.7.21> 2019秋田大会決勝 秋田中央-明桜、延長11回明桜の攻撃中、秋田中央が一死満塁でライトへの打球が飛んだ場面で野球規則 7・10(d) によるアピール (アウトの置き換え) プレーで失点を防ぐ。【2015.2.25】済々黌中村謙選手談 「小学校のとき、ドカベンを読んでルールは知っていました。(得点が) 認められるまでドキドキしましたけど。自分たちはあまり打てないので、そういうものでも点を取りたくて練習していました」。高校野球の古典漫画の名場面を全員で頭と体に刷り込んできた。< 蛭間豊章 Baseball insideより抜粋 > 8月13日の済々黌-鳴門は済々黌が鳴門に3-1で勝利したが、1点リードの7回、1死一、三塁から遊直が一塁に転送されて併殺が完成する前に、三塁走者が帰塁しないまま生還。鳴門のアピールがなく得点が認められて貴重なダメ押し点が入るという珍しいプレーがあった。済々黌が1死一、三塁から仕掛けたエンドランは、遊撃へのライナーに。鳴門の遊撃手が一塁に転送、飛び出した一塁走者は帰れず、併殺が完成した。一度はスコアボードの7回裏に0が入ったが、三塁走者が、一塁手の捕球より一足早く本塁を踏んでいた。鳴門が三塁に転送して 「三塁走者の離塁が早かった」 というアピールすれば良かった。西貝球審は、鳴門ナインがベンチに戻ったのを確認(アピール権消滅)して、得点が入った事を球場側に伝え7回裏に1が入った。「このルールは 『ドカベン』 を読んで知っていました。守備も走塁も練習していたので、迷うことなく走りました。自分たちの機動力野球の真骨頂というプレーができました」。しかし、その伏線は5回にまったく同じ状況で、三塁走者がホームをついた。この際に、球審に 「生還が早かったのでは」 と走者がアピール。これは認められなかったが、鳴門側が一切三塁走者に気を払っていなかったために、7回も三塁走者が遊撃ライナーを取られたのを見ても、走りを止めずにホームを駆け抜け、それを球審がしっかり確認していたようだ(記録は遊撃ライナーで打点1)。西貝球審は、即座に得点が入った経緯を場内放送で説明。それは相手の鳴門側を納得させるためというよりも、超満員に膨れあがったファンへの素晴らしいレクチャアになった。プロ野球では、退場処分などで場内アナウンスをするケースはあっても、野球規則に関して難しいプレーの際にこれだけ明瞭迅速に行われるのは稀だ。済々黌の選手に拍手を送ると共に球審の行動にも賛辞を送りたい。鳴門側から見れば、細心の注意を払えば防げた点なのである。新聞などで使っている 「ルールの盲点」 でも何でもない。これにより、野球規則に精通することの大切さを改めて知らされたプレーだった。

ここが聞きたい / 佐藤武彦秋田県ハイヤー協会専務理事(63、中京大-秋田市立)

佐藤武彦 秋田県ハイヤー協会専務理事(63、中京大-秋田市立秋田東)
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野球で、生きるスイッチをオンにする / BALL PARK AKITA VOL.21

三浦和幸審判員 「甲子園に行ってきました 」
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2020.11.7 / 佐藤純一審判員通算2148試合出場30年間お疲れ様でした

1988.10.19 ロッテ-近鉄 7:33の死闘代走の切り札佐藤純一選手第1試合出場

県内3会場 / 2021 令和3年度 秋田県野球協会2種野球公認審判員資格審査会

問い合わせ先等詳細は 秋田県野球協会審判部
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河北新報 / 山形県の高校野球 審判業務で混乱が 県高野連方式に県野球連盟が反発

x日本野球界の組織構成図 <河北新報> 山形県高校野球連盟が主催する秋季東北地区高校野球県大会の審判業務を巡り、県野球連盟が傘下の全5地区連盟に対し大会に協力しないよう指示していることが15日、分かった。県高野連が県野球連盟に業務を委嘱するのをやめ、自前の個人登録制に切り替えたことに反発した。高校野球で審判員をしたい県野球連盟所属の審判らに「個人登録をすれば除名の恐れがある」と困惑が広がっている。 8月末に始まった地区予選は、県高野連に登録した天童市野球連盟所属の審判ら約40人で対応する事態になった。ある会場では1日3試合全てで同じ審判2人が球審などを担い、塁審に高校野球部の教員らが入った。18日に開幕する県大会も同様の対応が迫られる。県大会の審判業務は100人程度で編成するのが一般的。県高野連はこれまで県野球連盟に委嘱していたが、今回の大会から県高野連に個人登録した審判を自ら編成する方式に改めた。これに対して県野球連盟は8月上旬、登録について「静観する」よう各地区連盟に文書などで指示した。 県野球連盟の長岡信広理事長は「長年の協力関係があったのに一方的に変更された。審判組織を一本化する全国的な流れにも反している」と県高野連を批判。県高野連に登録した審判を除名するかどうかについては「今のところ未定」と言う。県高野連の個人登録に応じた天童市野球連盟は、県野球連盟傘下の山形地区野球連盟から脱退し現在は非加盟。関係者によると、加盟する地区連盟の一部も所属審判の個人登録を検討したが、県野球連盟から撤回を求められたという。ある審判は「高校球児として行けなかった甲子園を審判として目指す若手も多いのに、道が閉ざされてしまう」と懸念する。地区連盟は高校野球だけでなく、学童から社会人にまで審判を出しており「自分たちが県野球連盟から除名され地域が審判不足に陥ることは避けたい」と打ち明ける。県野球連盟は山形、米沢、新庄、鶴岡、酒田の計5地区連盟で構成される。企業やクラブの野球チームを統括し、県内で約400人の審判を抱えている。県高野連の菅谷明浩理事長は「県高野連は県野球連盟の傘下にあるわけではなく、大会の審判をどう編成するかは当方の判断だ。高校野球を審判したい人全員が参加できる公正な体制を整え、審判のなり手を掘り起こしたい」と語る。国内のアマチュア野球団体でつくる全日本野球協会(東京)の高橋大地事業課長は「審判の高齢化や人材不足に対応するため、共通のライセンス制度を新設し団体間の人材交流を促している。一般論として他団体との人材交流を止めるのは制度の趣旨からも望ましくなく、解決策を見いだしてほしい」と話す。 ■天童市野球連盟「県連盟が活動妨害」 山形県野球連盟を巡っては、非加盟の天童市野球連盟が、活動を妨害されているとして、日本スポーツ仲裁機構(JSAA)に仲裁や調停を申し立てることを検討している。 同市野球連盟によると、7月の全国高校野球選手権山形大会で、所属する審判が県高野連の推薦枠に採用され準備していたが、県高野連に審判編成を依頼された県野球連盟から大会前日になって排除された。 1試合当たり1人2000円と設定している審判の報酬についても、県野球連盟から山形地区野球連盟などと同じ3000円に引き上げるよう要求され、運営に介入されたと訴える。市連盟の矢吹栄修会長は「われわれは審判技術を高める努力が評価され、各試合に呼ばれている。県野球連盟が県野球界を支配する構図になっているが、他団体を尊重し、嫌がらせはやめるべきだ」と話す。市連盟は県野球連盟傘下の山形地区連盟に属していたが、2016年に脱退した。市連盟によると、山形地区連盟幹部に活動を中傷されたほか、県連盟への納付金の負担が大きいことが理由という。現在は上部団体に属さず活動し、40人程度の所属審判は強豪の私立高の練習試合や大学野球の公式戦で年間延べ500試合程度をこなしている。

1死一、二塁で打者は二塁へのゴロ 二塁塁審「ベース踏んだこと確認していない」

tin<スポーツ紙> 2021年9月13日、中日1-0ヤクルト(バンテリンドーム)。ヤクルトが後味の悪い敗戦で3位に転落した。1点を追う9回1死一、二塁で代打川端は二塁へのゴロ。二塁堂上が一走西浦をタッチにいくがタッチできず、一塁送球したが川端はセーフ。ここで西浦が一、二塁間で挟まれたが、中日側は二塁に送球してベースを踏んだ。本来はここでフォースアウト成立となるが塁審のジャッジはなく、この間に三塁まで進んでいた二走古賀が、本塁を狙って突っ込みアウトになった。その後、中日側のリクエストで二塁フォースアウトが認められゲームセットとなった。一連の判定について審判団が取材に応じ、二塁フォースアウトのジャッジをしなかった嶋田審判は「二塁塁審としては(二塁)ベースを踏んだことは確認していない。だから、一塁走者はそのまま生きていてセーフとして。ジャッジしていないのでアウトもコールしていない」と説明。責任審判の丹波球審は「高津監督の言い分はセカンドがアウトなりセーフなり言っていたら、三塁走者はプレーを続けてなかったから、という言い分ですけど、ジャッジしていなかったらプレーが動くのは絶対なので」と話した。
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