d009831a日本学生野球協会は1月23日、東京都内で審査室会議を開き、高校8件大学2件の不祥事に対する処分を決めた。広島新庄(私、広島)の監督は練習中、部員の安全に配慮せず不適切な指導をしたとして、昨年12月14日から1年の謹慎処分となった。亜細亜大(私立)の元監督はコーチや部員を叱責する際に複数の不適切行為があり、昨年5月30日から3カ月の謹慎処分が科された。その他の処分は次の通り。高校 謹慎>・精華(私、大阪)の監督 部内暴言と不適切指導=昨年10月31日から3カ月。・星林(県、和歌山)の監督、部長 部内暴力と不適切指導(監督)=昨年8月28日から3カ月、不適切指導(部長)=昨年8月28日から1カ月。・高崎東(県、群馬)のコーチ 部内暴力と暴言、不適切指導=昨年9月30日から1カ月。・吉田(県、愛媛)の監督 不適切指導=昨年12月20日から1カ月。・明石商(市、兵庫)の部長 窃盗=昨年5月24日から2年。・校名非公表の監督 SNSの不適切利用とセクハラ行為=無期限。大学 謹慎>・四日市大(私立)の監督 不適切発言=昨年11月1日から1カ月。