<新聞報道> 日本学生野球協会は6月23日、東京都内で審査室会議を開き、高校11件、大学1件の処分を決めた。昨年11月に部員の飲酒や喫煙が発覚した際に口止めするなどした聖望学園高(私、埼玉)のコーチは部内暴力、不適切行為、報告義務違反で10月22日から5カ月の謹慎。同校の顧問、別のコーチ、部長も部内の暴力や体罰、不適切行為などで2~4カ月の謹慎処分とした。その他の処分は次の通り。<高校・謹慎>・出雲西(私、島根)のコーチ 部内体罰と報告義務違反=5月17日から2カ月、・東洋大姫路(私、兵庫)のコーチ 部内体罰と報告義務違反と不適切指導=5月19日から2カ月、・名古屋経大市邨(私、愛知、軟式)の部長と監督 中学生の練習参加規定違反=6月7日から3カ月、・四国学院大香川西(私、香川)のコーチ 部内暴言=6月5日から1カ月、・米子北斗(私、鳥取、軟式)の監督 中学生の練習参加規定違反=5月29日から3カ月。<対外試合禁止>・豊田大谷(私、愛知)部員の部内暴力=6月7日から1カ月、・校名非公表 部員の不適切行為=6月2日から1カ月。<大学・謹慎>・京都産業大(関西六大学)のコーチ 暴力=6月15日から3カ月。
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