ヤクルト 石川雅規投手(43)が西武戦に先発し、5イニング3分の2を被安打3の無得点に抑え、交流戦単独トップの通算28勝目を挙げた。前日9日にソフトバンクの和田に通算27勝で並ばれたが、その翌日に最多記録を更新した。<2023.6.2> 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(69)が6月2日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」で入団1年目から22年連続勝利を達成したヤクルト石川雅規投手(43)の “ 凄さ ” を語る。<2023.5.23> ヤクルト石川雅規投手(青山学院大-秋田商-秋田北)は、先発登板した5月23日の阪神戦(神宮)の第1打席で阪神先発村上投手が投じたカウント1-1からの3球目の外角直球を左前に運んだ。今季初安打で、投手として入団1年目から22年連続安打は投手では53~73年小山正明(大洋)、56~76年米田哲也(阪神)の21年を抜くプロ野球最多記録を樹立。入団1年目からに限らない投手の連続シーズン安打でも93~16年の三浦大輔(DeNA)の24年に次ぐ歴代単独2位に浮上。また、43歳4カ月での安打は宮本慎也の42歳10カ月を抜く球団最年長記録となった。勝利すれば神宮通算92勝目となり、松岡弘を抜き歴代単独トップとなったが持ち越しとなった。
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