anh<新聞報道> 日本学生野球協会は5月26日、東京都内で審査室会議を開き、高校9件の不祥事に対する処分を決めた。長崎総合科学大付(私、長崎)の監督は部員への暴力と暴言、報告義務違反が認められ、2月14日から7カ月の謹慎処分とした。同校部長は暴行現場に同席し、報告が遅れたとして6カ月の謹慎処分。その他の処分は次の通り。<謹慎>・掛川工(県、静岡)の監督 部内体罰、暴言、報告義務違反=4月6日から7カ月狭山ヶ丘(私、埼玉)の監督 部内体罰、暴言、報告義務違反=4月28日から2カ月クラーク記念国際(私、北海道)の部長 部内体罰、暴言、報告義務違反=5月21日から2カ月習志野(市、千葉)の顧問 部内体罰=3月30日から1カ月高野山(私、和歌山)の部長 部内体罰、暴言=4月3日から1カ月城南静岡(私、静岡)の監督 部内暴力=4月15日から1カ月。<対外試合禁止>・東播工(県、兵庫)部員の飲酒、喫煙、パチンコ遊技=4月26日から1カ月・本庄第一(私、埼玉)部員の賭博行為=5月18日から1カ月。