<新聞報道> 和歌山市の県立和歌山商業高の野球部で昨年10月、男子部員の頭をバットで殴ったとして、和歌山区検が暴行罪で野球部の元監督(64)を略式起訴したことが2月14日、分かった。今月7日付。和歌山簡裁は8日付で罰金15万円の略式命令を出した。<2022.12.19> 和歌山県警和歌山西署は12月19日、元監督(64)を傷害の疑いで書類送検。<2022.12.5> 和歌山県立和歌山商業高校野球部の男性監督が部員の頭をバットで殴ってけがをさせた問題で、監督が引責辞任したことが12月5日、学校関係者への取材で判明した。3日に監督から同校に申し出があり辞任が認められた。<2022.12.2> 和歌山市の県立和歌山商業高校野球部(春夏通算7回甲子園出場)で、男性監督(64)が練習中に1年の男子生徒(16)の頭をバットで殴打し、けがをさせていたことが12月2日、同校などへの取材で分かった。一度は練習に復帰したが、11月上旬に適応障害と診断され、退部した。生徒からの被害届を受けた和歌山西署が傷害容疑で捜査している。同校や捜査関係者によると、10月15日の練習中、監督はノックの補助をしていた生徒に「球出しが遅い」などと言い、ヘルメットごしに頭頂部を木製バットでたたいた。生徒は頭部打撲の軽傷。同17日に父親が学校に相談した。監督は生徒と保護者に謝罪し、現在は指導から外れている。
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