rikaiガイドラインの内容、理解できますか。・高校野球センバツ大会の選考基準を示すガイドライン7月12日公表。<基本原則>1.選抜高校野球大会は招待大会であり、選考委員が、選考委員会において厳正、公平に出場校を選出する。2.本大会の特色は予選を持たないことである。秋季大会の試合結果は重要ながらも、あくまで参考資料の一つである。3.本大会の理念を実現するため、勝敗のみにとらわれず、出場にふさわしい学校を選出する。4.選考委員それぞれが選出の理由を説明できるように努める。<評価のポイント>1.秋季大会の試合結果、試合内容をもとに評価する。その割合は同程度とし、総合的に判断する。2.試合内容については、投手力、打撃力、守備力、機動力など技術面のみならず、作戦の徹底、創意工夫、粘り強さといった試合運びや、フェアプレー、マナー、きびきび、はつらつとした動きといった野球に取り組む姿勢のほか、戦力のバランスやチームの潜在能力、大会を通しての成長ぶり、チームワークなども評価の対象とする。3.複数の学校の評価が並んだ場合、できるだけ多くの都道府県から出場できるよう地域性も考慮する。4.秋季大会については、府県大会についても参考とするが、選考委員が視察する地区大会の結果、内容を優先する。<2019.1.1、識者指摘> 日本高野連の伝家の宝刀は取材許可証の没収。全国高校野球大会を共催している日本高野連と新聞社。教育の一環という立場は譲れない公益財団法人と出場校を増やして大会を部数拡張・収益確保の有力イベントと位置づける営利法人。この本来は水と油の両者が同床異夢で運営することで諸々のいびつが生じている。新聞社(系列スポーツ新聞社含)・スポーツ出版社等マスコミ各社にとっては、高野連の逆鱗に触れて取材許可証を取り上げられる(取材できない)ということは死活問題一歩手前で、どうしても高校野球連盟に忖度してしまう。※ 某スポーツ紙が第100回大会を記念して男女アベック決勝開催計画協議と高野連を通さず報じて後日紙面で異例の撤回と謝罪。