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<新聞報道> 日本高野連は1月26日、定例の審議委員会を開催し、日本文理における部員の部内暴力とSNSの不適切使用問題について審議。日本学生野球協会へ処分申請することを発表した。同校では18日、2年生部員1名が、1年生部員2名に対して暴力行為を行いを行い、別の2年生部員1名が被害部員2人のうち1名に対する暴力行為の様子を動画撮影。その動画は部内で拡散され、別の1年生部員2名がSNSへ投稿したことで発覚した。同校からは25日付けで今春センバツの一般推薦を辞退する旨、新潟県高野連に届け出があり、大会主催者である毎日新聞社と日本高野連は、辞退を了承した。日本文理は春夏通算16度の甲子園出場を誇り、昨秋は新潟大会で準優勝。同北信越大会準々決勝で星稜(石川)に敗れ、今春センバツ出場は絶望的となっていた。<2022.1.21> 日本文理高校(私、新潟市)は1月20日、寮内で野球部員による暴力行為があったとホームページ上で公表した。外部から「いじめの様子が写った動画が拡散されている」との指摘を受け、調査していた。同校は甲子園に数多く出場している強豪校で、新潟県高野連や県に報告した。同校から報告を受けた県大学・私学振興課によると、部員による暴力行為を写した動画がSNS(会員制交流サイト)で投稿され、インターネット上で拡散した。同校は関係する部員に指導したという。同校の田中利夫校長はホームページ上で「期待を裏切る行為を行ったことに対し、深く謝罪します」とコメントした。