sou明治安田生命が毎年恒例で発表している「生まれ年別名前調査」。男の子は【蒼】(前年3位)と【凪】(前年45位)が、女の子は【陽葵】(前年2位)がそれぞれ首位を飾った。読み方では、男の子は【ハルト】が14年連続トップ、女の子は【エマ】が初の首位。<2021.11.29> 明治安田生命保険発表「2021年生まれの子どもの名前」によると、表記部門での男の子の1位は「蓮」(前年2位)だった。2年ぶり7回目のトップとなる。2位は「陽翔」(前年4位)、3位は「蒼」(前年1位)「湊」(前年7位)だった。女の子の1位は「紬」(前年8位)だった。2位「陽葵」(前年1位)、3位「凛」(前年2位)が続いている。使用される漢字のランキングでは、男の子は「翔」が初めて1位になった。「翔」を使用した名前が173種類あったことから、他の漢字との組み合わせの豊富さが人気の理由ではないかと指摘されている。女の子で使用される漢字は2年連続で「花」がトップだった。「読み方」のランキングでは、男の子は「ハルト」、女の子は「メイ」がそれぞれ1位だった。また男の子の名前では、東京オリンピックで活躍した選手の名前の人気も高まっている。体操競技の男子個人総合で、史上最年少で金メダルを獲得した橋本大輝選手の「大輝」は 昨年281位から72位に。卓球競技で日本史上初の金メダルを獲得した水谷隼選手と同じ読み方の「ジュン」は 昨年223位から170位に順位を上げた。<2021.11.02> 2021ベネッセ調査 / 男の子の名前1位:蓮(4年連続)2位:陽翔 3位:蒼。<2020.11.27> 今年生まれた赤ちゃんに付けられた、名前のランキングが発表されました。コロナの影響は、子供の名前にも表れているようです。明治安田生命の調査によりますと、今年生まれた男の子で一番多く付けられた名前は、蒼天の「蒼」と書いて「あおい」や「そう」と読む名前でした。女の子の1位は、「ひまり」や「ひなた」と読む「陽葵」でした。コロナ禍で感じる不安な先行きを払拭させるような清々しい名前や、明るく前向きな名前が人気だと分析しています。一方、名前の読み方で多かったのは、男の子が「はると」「そうた」、女の子は「みお」「めい」でした。性別に偏りのない名前も増えていて、「あおい」は男女ともにベスト10に入っているほか、「ひなた」「はる」なども上位にランクインしています。