21・熱球通信 2012-2013シーズンベストゲーム・平成25年7月15日 全国高校野球秋田大会2回戦 本荘-大農大田 (八橋球場、延長10回)。初戦の矢島戦を延長12回で制した大曲農大田は、創部史上初の2勝に向けて、大会第2シード本荘に挑んだ。初回に先取した1点を、1年時から背番号1を付けている主戦で主将の岸本翔吏 (3、右右、178/65、角館) が気力を全面に出した直球主体の投球で初回から押しまくり (6回裏ピンチでの投球は各マスコミでも取り上げ)、観戦していてあわや大曲農太田の大金星かと思わせるほどの 「大曲農大田」 快心のナイスゲームだった。<平成25年夏 大農太田 登録選手、全校生徒92人> [投]○岸本翔吏(3、角館)、[捕]玉井歩(3、生保内)、[一]藤本周也(1、角館)、[二]藤澤優(3、中仙)、[三]門脇丈(1、西明寺)、[遊]戸澤拓也(2、神代)、[左]佐藤飛龍(2、大曲)、[中]草彅涼(2、太田)、[右]菊池匡(2、角館)、冨岡光太郎(2、中仙)、猪本駿(1、西明寺)、渡辺諒(1、中仙)、藤原悠馬(1、太田)、藤井大夢(1、角館)、[責]高田京助、[監]山信田善宣、[記]渡辺百合香。