https___imgix-proxy.n8s.jp_DSXMZO5711447023032020000001-PN1-2<新聞報道> 東京五輪で野球・ソフトボールの主会場となる横浜スタジアムが3年にわたって段階的に進めてきた改修がこのほど完了し、3月23日に報道陣向けの内覧会が行われた。左翼ポール後方に新設された「ウィング席」は2812席あり、球場の最大収容人数はプロ野球開催時で昨年の3万2170人から3万4046人に増えた。2017年に運用が始まった内野席外周の通行エリア「Yデッキ」は約600メートルに延びて球場を一周できるようになり、試合の行われない日は一般市民も利用が可能となった。新設エリアはプロ野球DeNAの本拠地開幕戦から使用される。当初はオープン戦からファンに開放される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で無観客試合となったため、公開が見送られていた。