hus愛媛県立大洲高校野球部で7月、50歳代監督が部員に至近距離から硬球を投げつける暴力行為があった。監督は日本学生野球協会から8月1日から1か月間の謹慎処分を受けたが、この際、学校側が協会に報告した内容に誤りがあったことが判明。【2019.9.13】日本学生野球協会は9月13日、東京都内で審査室会議を開き、高校の不祥事の処分を決めた。部員間でいじめがあった上宮太子(私、大阪)は8月28日から3カ月の対外試合禁止となり、来春の選抜大会出場の参考資料となる秋季大会は出場できなくなった。同校の責任教師は事実の隠蔽で3カ月の謹慎。その他の処分は次の通り。<対外試合禁止>・校名非公表 部員の問題行動=9月12日から3カ月。<謹慎>・御所実(県、奈良)の顧問 飲酒運転=7月14日から1年、・大洲(県、愛媛)の監督 暴力=8月1日から1カ月、・日向学院(私、宮崎)の監督 暴力、報告義務違反=7月28日から7カ月、・同校の部長 報告遅れ=7月28日から3カ月、・東日本国際大昌平(私、福島)のコーチ 暴力=8月5日から1カ月、・青藍泰斗(私、栃木)の監督 暴力、報告義務違反=7月30日から4カ月、・高岡第一(私、富山)の責任教師 部員不祥事の隠蔽=8月13日から3カ月、・叡明(私、埼玉)のコーチ 暴力、暴言、報告義務違反=8月9日から7カ月、・(私、東京)の監督 暴力、報告義務違反=7月19日から4カ月、・市尼崎(市、兵庫)のコーチ、部長 ともに暴力、暴言、報告義務違反=コーチは5月17日から7カ月、部長は5月31日から1年1カ月、・同校の監督 暴言、不適切指導、報告義務違反=9月5日から4カ月。