sousei<新聞報道> 早生まれの野球少年は淘汰されやすいという調査結果を東京農大の勝亦陽一准教授らの研究グループがまとめ、11月30日付の国際スポーツ医学誌で発表した。全国大会に出ていない選手の場合、小学生は4~6月生まれが26.9%で1~3月の早生まれが22.5%だったが、中学、高校と年代が上がるほど人数差が拡大していた。全国大会に出た選手を見ると小学生で4~6月生まれが45.2%を占める一方、早生まれはわずか6.4%だった。研究に加わった八戸工業大の大室康平講師は 「素質がないのではなく、身体の成長や活動量がまだ追い付いていない可能性も考えてほしい」 と、指導者の意識改革を訴えた。