硬式野球部員が他校の部員に暴行し、けがを負わせたとして、日本高校野球連盟が山形中央 (県、山形市) を注意処分としたことが10月24日、高校などへの取材で分かった。同高は、野球部の対外活動を23日から約1カ月間自粛し、部員を自宅謹慎とした。山形中央高校などによると、3日午後10時ごろ、JR山形駅の構内で、同高の2年生が山形城高 (私、山形市) の1年生の左脚を蹴った。山形中央は、県高野連を通じて日本高野連に概要を報告。「生徒は深く反省している。暴行の理由は説明できない」 としている。両校は前日に、秋季東北地区の県大会で対戦し、山形城北高が勝利していた。同校は2014年夏の甲子園に出場している。
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