img_2017042500613<山形新聞より> 4月25日現在、既に工程の9割ほどが完成。外野フィールドやファウルゾーンには新しい人工芝が敷かれ、電光掲示式スコアボード、客席の設置も終了。今年9月の供用開始を目指し、作業は着々と進んでいる。新野球場は霞城公園の現野球場の老朽化に伴い、山形市が市総合スポーツセンター旧南側駐車場に建設中。グラウンドは両翼100メートル、中堅122メートル。人工芝は埼玉県所沢市のメットライフドーム (西武ドーム) と同じ物を使い、スタンドは1万2千人を収容、6月に本体工事が終了、周辺の外構工事を経て、9月中旬に利用を始める予定。スタンドから場外に目を向けると、左翼席後方に蔵王連峰、右翼席後方には山形市街地が望める。