<山形新聞より> 山形県内の野球人口減少を巡り各団体が対策を話し合う県野球活性化推進会議の第4回会合が2月19日、山形市の山形明正高校で開かれ、2017年度の活動方針について協議した。県野球連盟のほか、各年代の野球団体関係者や医師ら約30人が出席。同会議独自の16年度調査で、小学1年から高校3年までの野球人口(女子部員やマネジャーを含む)が計6,516人だったことが報告された。内訳は小学生2,280人、中学生2,241人、高校生1,995人。来年度の活動方針では、▽ティーボール活性化に向けた協力の在り方、▽身体づくりやけが防止、▽生涯スポーツとしての野球の在り方をテーマに話し合った。メンバーからは 「ティーボールの用具をそろえるため、協賛してもらえる企業を紹介し合いたい」「ソフトボールとの連携を考えてみてはどうか」 などの意見が出された。今回の議論を参考に、来年度の活動を進めていく方針。
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