C6HssOeU8AAk4Uz秋田県立大曲工業高校の屋内練習場が完成し、現地で約90人が出席してお披露目会が行われた。建設には募金実行委員会が2度の甲子園出場に合わせて集めた寄付金を活用し、昨年11月下旬に着工、今年1月31日に完成して同校へ寄贈した。練習場は鉄骨造り、床面積800㎡、天井の高さ約8m、発光ダイオード(LED)電球の照明灯15基設置、総工費6800万円。広さは築21年になる既存の練習場のほぼ3倍で、投球練習場と打撃練習スペースをカーテンで仕切ることができる。地面の一部をコンクリート床にしているので、ウェートトレーニングマシンも置ける。