010916_0015_2<新聞報道抜粋> 試合時間短縮のための改革案、大リーグで敬遠が 「申告制」 になる可能性が出てきた。意思表示すればボールを4球投げなくても打者を一塁へ歩かせられるようになるもので、1度の敬遠で約1分短縮できるという。ストライクゾーンの変更では、現行ルールで 「膝頭の下部」 とされている下限を、「膝頭の上部」 に変更する。低めのストライクゾーンが2インチ高くなるため、打者が有利になるとみられる。大リーグ選手会が同意するかどうか注目される。NPB日本野球機構も試合時間短縮に取り組んでおり、今回大リーグでルール変更されれば、日本のプロ野球でも導入される可能性があるが野球規則改定が間に合わないため早くても来季からとなる。