<新聞報道> 夏の全国高校野球選手権大会で、優勝校を当てる賭け行為をしたとして、大阪府警が泉大津署の警察官計16人を、本部長注意などの処分にしていたことが朝日新聞の情報公開請求でわかった。公開された資料などによると、泉大津署の20~50代の地域課、留置管理課などに所属する署員は、2011年、12年、15年にそれぞれ、高校野球の優勝校を当てる賭けをしたという。署員らは特に根拠もなく、「賭け金を3千円以上にすると賭博の罪に問われる」 と示し合わせ、1人2千円ずつ出し、正解者が賭け金を山分けしていた。署内のうわさで15年11月ごろに発覚し、府警は昨年2月、15年に賭けに関わった9人と非常勤職員を賭博容疑で書類送検した。
記事検索
人気記事
カテゴリ別アーカイブ
QRコード
記事検索
月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
記事検索