<新聞報道> 群馬県館林市教育委員会は1月22日、市内の中学校の野球部に所属する2年の男子生徒(14)が21日午前の部活動中に倒れ、翌22日早朝死亡したと発表した。館林署が関係者から事情を聴くなどして詳しい状況を調べている。関係者によると、亡くなったの多々良中の男子生徒。市教委によると、男子生徒は21日午前8時半ごろから、中学校のグラウンドで行われた野球部の練習に参加。約400メートルのウオーキングと約1.2キロのジョギングを終えた後に倒れた。体調不良の様子などは見受けられなかったという。練習には部員12人が参加し、顧問の30代男性が指導していた。救急車が到着するまで、教員2人が自動体外式除細動器(AED)などを使って蘇生を試みた。
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