日本高校野球連盟平成28年2月17日最終改正 アウトオブシーズンについてより抜粋。 (1) アウトオブシーズンの期間 大会開催のアウトオブシーズンは、毎年12月1日から翌年3月19日 までとする。ただし、3月19日が日曜日であり、同日に春季大会を開催しなければ ならない場合には、事前に日本高野連に申請し、承認を得て大会を開催することができる。 (2) アウトオブシーズン中の活動 練習に主点を置く期間とする。アウトオブシーズン期間中は、同一地域にあるといえども、他校との合 同練習や練習試合を行なうことはできない。ただし、練習試合は、3月8日以降であれば、学校の授業や行事に支障 がない限り、行うことができる。 また、特別な事情がある場合の合同練習について、後記(4)を参照。 (3) 選抜高等学校野球大会出場校の取扱い 選抜高等学校野球大会出場校(補欠校含む)は、3月8日以降練習試合 を行うことはできるが、出場校(補欠校含む)間の練習試合は大会終了まで行うことはできない。 壮行試合などの公式行事を行うことはできない。 大会参加途上で試合を行うことはできない。ただし、往路に限り試合を 行うことができる。 母校出発日は、予定された大会会期最終日から遡って3週間を超えない こととする。 (4) 海外交流戦等についての特例措置 海外交流戦等の特別な事情がある場合には、日本高野連の承認を得て、 試合を行うことができる。 (5) 略。<2016.2.18> 日本高校野球連盟は平成28年2月17日、大阪市内で理事会を開き、試合を行えない期間 (アウトオブシーズン) の規定について一部改正することを決めた。これまでは12月1日から翌年3月19日まで公式戦が行えなかったが、3月19日が日曜日の年に限り、日本高野連の承認を得れば、19日から春季大会など公式戦を行えることになった。来年の3月19日が日曜日のため、審判確保や日程消化など大会運営上の理由から地方高野連から要望があった。
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