
台南州立嘉義農林学校の実話基に描く感動作 KANO1931海の向こうの甲子園。2023年台湾野球殿堂に近藤兵太郎監督。<2019.11.23> 台湾・旧嘉義農林100周年式典に嶋崎久美金足農野球部元監督、中山英悦金足農野球部OB会会長、吉田裕幸仙北市国際交流協会会長、佐藤和志田沢湖・角館観光協会会長出席。【2018.10.03】佐々木律成氏、秋田さきがけ紙に 「KANOとKANANO 時空をまたぐ農業高校の大いなる実り」 寄稿。【2018.8.21】俳優の永瀬正敏さんは、第100回全国高校野球選手権大会で準優勝した秋田県立金足農業高校について、自身が出演した台湾映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」の物語との「不思議な縁」を感じるとつづった。 同映画は日本統治時代の1931(昭和6)年、台湾代表として夏の甲子園に初出場し、準優勝を果たした 「嘉義農林学校」(嘉農、現・国立嘉義大学) 野球部の実話を基にした作品。永瀬さんは漢人や日本人、先住民からなる野球部メンバーを指導する日本人監督、近藤兵太郎役を演じた。 金足農の決勝進出が農業系高校としては嘉農以来83大会ぶり▽決勝戦の日付が同じ8月21日▽嘉農と決勝を戦った中京商業学校のエースと金農のエースの苗字が同じ「吉田」――であることを紹介した。 【2015.2.01】
http://kano1931.com/ 日本統治下の1931年に台湾代表として見事甲子園出場を果たし、決勝まで進出した台南州立嘉義農林学校の実話を基に描く感動作。『セデック・バレ』 2部作などを手掛けたヒットメーカーのウェイ・ダーションが製作総指揮を務め、野球を通して友情と強い絆を育む監督と部員たちの熱いドラマを活写する。永瀬正敏が鬼監督を熱演し、彼の妻を坂井真紀が好演。民族の壁を越え、一丸となって戦う球児たちのひたむきさと純真さに心打たれる。
第51回金馬奨、<最優秀作品賞><主演男優賞(永瀬正敏)><新人賞(ツァオ・ヨウニン)><新人監督賞(マー・ジーシアン)><衣裳デザイン賞><オリジナル楽曲賞>ノミネート。<観客賞>と<国際映画批評家連盟賞>受賞。