3月27日 14:00~ 大曲工(県、秋田、秋季東北大会準優勝)-浦和学院(私、埼玉、明治神宮大会準優勝)、浦和学院は1回戦で連覇を狙った龍谷大平安を延長で破り勢いに乗る。左腕江口は3安打完封と好調。下位打線も勝負強さが光り、優位は揺るがない。大曲工は終盤まで競り合い少ないチャンスをものにすれば勝機も見える。【2015.3.24】3月24日 9:00~ 大曲工(県、秋田、秋季東北大会準優勝)-英明(私、香川、秋季四国大会優勝)、緩急が持ち味の大曲工右腕武田が、英明の強力打線を抑えるか。武田は昨秋の東北大会準々決勝で延長十五回引き分け試合を投げた翌日も先発し、精神力も強い。英明は昨秋公式戦で打率5割超の森山、15打点の湊の前に走者をためたい。<平成27年1月16日付日刊ゲンダイより> 「とにかく打線が強力。甲子園で旋風を巻き起こす可能性はあるよ」。東北地区担当の在京球団某スカウトが言った。3月21日に開幕する春の甲子園。出場32校は今月23日に開かれる選考委員会で決定するが、早くも 「大穴候補」 としてプロのスカウト、アマチュア野球関係者の間で注目されている高校がある。春夏通じて初の甲子園出場が確実視される、公立校大曲工である。秋田1位で出場した昨秋の東北大会は準優勝。延長再試合を含めた全5戦で計57安打、25得点と爆発した強打は、「花火打線」 と称される。地元で開かれる日本三大花火大会のひとつ、「大曲全国花火競技大会」 に負けぬ迫力があると評判。今センバツの本命は、昨秋の明治神宮大会を制した宮城仙台育英といわれるが、大曲工は東北大会決勝でその仙台育英と対戦し4-10で敗れはしたものの、優勝候補筆頭を相手に11安打を放って爪痕を残した。「大曲工はエース格の右腕で4番も兼ねる武田龍成を中心にまとまりもある」 (冒頭のスカウト)東北の公立校だからと侮れない。
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