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日本野球規則委員会より、2020年度の野球規則改正が発表。今回の規則改正では、英文の改正に倣って、走者がフェアの打球にフェア地域で当たった場合の従来の解釈を変更する改正。また、投手の投球姿勢について、“投球動作” と “投球に関連する動作” を明確に区別する改正を行うとともに、“二段モーション” を規制するために長年にわたって採用してきた条文の改正などが行われています。【2015.1.09】プロ、アマ合同の日本野球規則委員会は2015(平成27年)1月8日、公認野球規則の解釈変更や一部改正を発表、投手交代時に監督、コーチが投手と話をした場合の扱いを大リーグなどの国際基準に合わせて変更。プロリーグでは監督、コーチが1イニング中に同一投手のもとに2度行った場合はその投手は交代しなければならない。これまで日本のプロ野球では、交代した投手が投球練習開始後に監督、コーチがマウンドに残って話しても1度と数えていなかったがカウントすることになった。回の初めの交代に監督、コーチが同行した場合も1度と数える。また、登板中の投手は、指名打者に代わってだけ代打に出ることができるとの規則に、代走が加わった。