
毎日新聞 / 補強ながら先発のマウンドを任された。埼玉県春日部市に拠点を置く創部4年目、オールフロンティアの選手としては本大会初出場を果たした。「いつも通り持ち味を出そう」と丁寧に低めを突いた。バックにも助けられて四回までゼロを並べた。秋田・本荘高で甲子園の出場経験はなし。青学大では左肘手術の影響もあり、東都大学リーグ1部ではわずか1勝にとどまった。野球を続けようと、創部されたばかりのオールフロンティアの門をたたいた。自動車関連や建築資材などの事業を手がける同社では建築足場の管理を担当する。普段は午前に練習、午後は仕事に励む。自チームは2017年の南関東代表決定戦で連敗し、あと一歩のところで東京ドームを逃した。この日のダッグアウトでは、リードを許しても声を出し続けてサヨナラ勝ち。「今の目標は日本一を目指すこと。何か持ち帰りたい」。常勝チームの姿勢も学んでいる<鈴木英世>。
【2019.6.14】千葉市JFE東日本の補強選手として都市対抗出場。【2016.4.01】平林拓郎氏 (捕、昭和63年秋田経法大付卒、甲子園出場、越谷南) が代表取締役を務める株式会社オールフロンティア (田中亮監督、埼玉県野球連盟) へ。秋田県関係選手、伊藤広大(東北福祉大-秋田南)、高橋京介(青山学院大-本荘)、須田佑太朗(東北福祉大-明桜)、佐藤雄馬選手(明桜)。【2013.4.08】2013 (平成25年) 4月8日東都大学リーグ対亜細亜大1回戦、3番手登板で大学野球初勝利、内訳は投球回数3と1/3イニング、打者10人、被安打0、自責点0、投球数37。○平成23年夏 本荘高校登録選手、[投]高橋京介(3、左/左、本荘東)、[捕]矢野翔太(3、岩城)、[一]佐藤未知洋(3、矢島)、[二]三船裕喜(2、鳥海)、[三]○加藤剛矢(3、本荘東)、[遊]岡本大(3、本荘東)、[左]佐藤伸哉(3、本荘南)、[中]小松匡(3、仁賀保)、[右]佐藤将斗(3、矢島)、今野和樹(3、矢島)、三浦大貴(2、大内)、相田健汰(3、本荘北)、猪股彰悟(3、本荘東)、東海林優士(3、本荘東)、高橋勲(3、鳥海)、金野真澄(2、秋田南)、佐藤良輝(2、城東)、小林大起(3、本荘南)、菊地智宏(3、大内)、須藤寛斗(本荘南)、[部]安保天志、[監]尾留川徹、[記]木村圭太(合川)。