2012政府は令和6年5月28日の閣議で、5月1日に85歳で死去した元早稲田大総長で日本高野連会長の奥島孝康氏に従三位を贈ることを決定。※ 今日では主に国会議員、都道府県知事、事務次官、外局長官経験者などで勲二等を受けた者や同等の功績を挙げた者、もしくは学者、芸術家などで文化勲章の叙勲を受けた者が死後に叙位されることが一般的(wikipedia)。<2012.8.24 新聞報道> 全国高校野球選手権大会閉会式で、日本高校野球連盟奥島孝康会長が、球速160kmを出して話題の大谷翔平投手が岩手大会決勝で敗れたことに関し、「甲子園で見られず残念」と発言。奥島会長は閉会式の講評の中で、今年の地方大会の結果に触れ「とりわけ残念なのが、大谷投手を甲子園で見られなかったこと」と述べた。日本高野連関係者によると発言後に非難の電話があり、その主な内容は、「(岩手代表の)盛岡大付を侮辱し、失礼ではないか」というもの。大会本部の関係者は「ああいう場で申し訳ない」と、会長の発言について陳謝した。