秋季東北大会 明桜-八戸工大一 最終回5点差から逆転サヨナラタイムリー二塁打。<2011.10.9> 平成23年10月9日、第64回秋季高校野球東北大会(秋田県開催)2日目2回戦 秋田第1代表 能代商-宮城第3代表 古川学園(こまち)は、能代商がコールド目前の10点差のリードを守り切れず、まさかの延長11回10-11のサヨナラ敗退。7回コールド勝利を確信して私含め帰路についた人も多かったが、10点差以上のビハインドからのサヨナラゲームは記憶にないところ。秋田県勢3校(能代商、秋田工、秋田中央)初戦敗退。<翌日秋田さきがけ紙面より> 序盤から着実に得点を重ねた能代商は、10点リードで迎えた7回、四球と4安打でを集められ5失点、8回に3点本塁打を浴びて2点差に詰め寄られると、9回にも2点適時打で追いつかれた。延長に入り、2度の好機を逃がすと、11回裏一死二塁から畠山投手の169球目を左前に適時打されサヨナラ負け。能代商畠山は6回まで2安打無失点、打線も7回まで11安打も、終盤以降は攻守ともに浮き足立ち全くいいところがなかった。
・能代商先発オーダー
[捕]平川賢也(2、二ツ井)、[二]丘田諒平(2、山本)、[右]和田賢将(2、能代南)、[三]小川宗太郎(2、東雲)、[一]山打大樹(1、東雲)、[中]大久保玲央(2、能代二)、[投]〇 畠山慎平(2、能代南)、[遊]石田勇士(2、藤里)、[左]穴山博道(1、能代二)、小玉皓太(2、二ツ井)、森田光(2、峰浜)、鷲谷壮等(2、能代二)、川村海翔(1、能代二)、渡部詢平(2、能代東)、浅野喜孝(1、上小阿仁)、伊藤塁(1、能代南)、塚本健太(2、能代一)、山田凌太(2、能代南)、川崎滉太(2、能代二)、成田瑠茉(2、能代二)、[責]高橋司、[監]工藤明、[ノ]渡部孝史、秋山大一、[記]甲嶋紫乃、鈴木清一郎、松岡那智。