reim令和6年秋季高校野球関東大会準々決勝(サーティーフォー保土ケ谷)。千葉黎明(千葉1位)が山梨学院(山梨1位)に競り勝ち、創部101年目にして春夏通じ初の甲子園出場を確実なものとした。<2019.1.8> 元神戸製鋼・明治大野球部監督荒井信久氏が千葉黎明高校野球部監督退任。千葉黎明高野球部の荒井信久監督(64)が退任し、1月1日付で総監督に。後任監督は部長を務めてきた鵜沢元氏(46)。<2011.7.08> 神戸製鋼と明治大で野球部監督を務め、プロ野球横浜などでスカウトも務めた荒井信久氏(57)が、千葉黎明の監督として甲子園に挑む。出身地に近い千葉黎明の監督に6月13日に就任。まだ1県1代表制でなかった高校時代、千葉成東の正捕手として東関東大会に2年連続出場。1970年は決勝戦でサヨナラ負け、1学年下の鈴木孝政投手(元中日)と組んだ3年時の1971年も準決勝敗退と憧れの舞台はあと1歩だった。大学、社会人で日本一を経験したが、甲子園だけは出場が成らなかった。昨年、教員免許を取得し、今年4月に学校法人千葉黎明学園の理事に就任し、同時に野球部総監督となり、1カ月前から現場で指揮を執っている。昨春千葉県大会4強の原動力右腕猪川優一投手(3年)を中心に千葉県制覇を狙う。※ 千葉県松尾町(現山武市)出身。成東-明治大-神戸製鋼。1987年秋から神戸製鋼監督。1992年バルセロナ五輪でコーチとして銅メダル獲得に貢献。1996年から2001年まで明治大監督。2004年から4年間、プロ野球横浜のスカウト部長、2008年オリックススカウト。