<秋田さきがけ> 船越小新築先送り、4校統合時に整備へ。秋田県男鹿市は11月30日、2025年4月の払戸小との統合に合わせて行うとしていた船越小校舎の新築を、先送りする方針を明らかにした。31年度以降に予定される美里小、脇本第一小との統合に合わせて整備する。現在地を予定していた立地については「最適地に建設する」とした。この日開会した男鹿市議会12月定例会で菅原広二市長が報告した。ただ船越小校舎は築45年を経過し、外壁や配管を中心に老朽化が進んでいることから、払戸小との統合に合わせ大規模改修する。菅原市長は「子どもたちが快適に過ごせる環境を早期に整備していく」と述べた。秋田県男鹿市は、秋田県西部に位置する日本海に面した市。男鹿半島の大半を占める。1954年(昭和29年)3月31日-南秋田郡船川港町、脇本村、五里合村、男鹿中村、戸賀村が合併して、旧男鹿市が誕生する。1955年(昭和30年)3月1日-南秋田郡北浦町、船越町が旧・男鹿市に編入される。1956年(昭和31年)4月1日-払戸村、潟西村が合併して、琴浜村が誕生する。1970年(昭和45年)11月1日-琴浜村が町制を施行する。即日改称して、若美町となる。2005年(平成17年)3月22日-旧・男鹿市、若美町が合併して、新制の男鹿市が発足する。
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