総花的論議の終始ではなく実の入った会合になることを切望。
【2011.01.21】構成は委員11名(県野球協会、県高野連、県軟式野球連盟等県内野球関係団体から11名)とアドバイザー6名(大藤敏行氏、前田正治氏他4名)。
【2010.12.18】先日の秋田県佐竹敬久知事の議会での「戦略練る」表明を受け、県と県議会動き出す。地元紙の見出しより:県議会、高校野球強化で平行線
【2010.12.11】12月10日の秋田県議会公安委員会で高校野球強化事業について議論、各委員からは多彩な強化策が提案され議論の行方が今後も注目される(新聞報道より)。野球に興味・関心を持っている人には既に織り込み済みのプラン。私見では夏甲子園連敗と全く相応する(成績結果の出ていない)高校野球部監督の長期社会研修の総括時期が過ぎている。
【2010.11.30】(新)高校野球強化事業、甲子園で勝ち抜くための総合的な戦略を策定する。事業内容:プロジェクト委員会による強化策の検討(報償費・旅費33.2万、一般需用費100万)。
予算額133万というのも微妙な金額」とありますが、133万円というのはあくまでも(とりあえず委員会を立ち上げるための)補正予算ですからね。問題はその委員会から要求されるであろう来年度予算案がどの程度認められるかですよね。【ブースカ】
秋田県が実際に動き出しました。12月定例県議会に提案す一般会補正予算案に、秋田県高校野球強化のための事業費133万2千円を計上とのこと。当初の予定通り専門家等によるプロジェクト委員会を2011年1月に立ち上げ甲子園で勝ち抜くための戦略を練るとのこと。秋田県庁保健体育課(小野巧課長)によると委員会は秋田県内の野球関係者、野球解説者、甲子園優勝監督等16人程度で構成。2011年1月には初会合予定とか。予算額133万というのも微妙な金額。また、佐竹知事はアトリオン室内オーケストラ(ACO)が来年度以降の活動休止には「やむなし」との見解表明。予想通り甲子園優勝経験者の監督と解説者の方々の招集は予想通りでしたね。金額的に133万円とどんな用途に利用するのかも見ものです。高校野球の強化ではなく、連敗を止める組織なような感じがしてなりませんね。みなさんはどう思いますか?連敗を止めるのには必要ではあると思いますが、常勝チームをつくるように強化しないといけないと思います【ベースボール秋田事務局】
【2010.11.16】11月16日付秋田魁紙「対話/会話」欄に寄稿あり
【2010.11.06】11月6日付秋田魁紙に読者投稿あり
【2010.11.05】11月5日付秋田魁紙に読者投稿あり
【2010.11.02】11月2日付秋田魁紙に読者投稿あり
【2010.10.30】10月30日付秋田魁紙に秋田市佐藤節郎氏の寄稿あり。
【2010.10.20】10月20日付秋田魁紙にも読者投稿あり、戦略表明前に迷走化の危惧も。
【2010.10.19】秋田魁紙だけでも、10月16日付読者投稿欄への投稿・10月19日付秋田市新屋三浦捷也氏の寄稿など。
【2010.10.5】秋田県佐竹敬久知事「戦略練る」と議会で表明、野球の特性を理解しているか不安視する向きも。
今回の桐光学園との招待強化試合の3連敗に関し、外野手の肩の違いについて言及した観戦関係者もいたと聞きました(当方もシートノックの段階で感じました)。1日も早い知事の「練った戦略」を聞きたいところですが、的を得たものであることを願うのみです。
【2010.9.25】秋田県佐竹敬久知事が9月24日の定例県議会本会議一般質問で明言、「戦略練る」。連敗脱出のためのプロジェクト委員会発足へ。秋田県もやっと重い腰を上げました。いいことですが、13連敗してから「戦略を練る」と言われても。委員会の予定構成メンバーも想定の範囲内で新鮮味に欠けます。それよりも目下の一番の心配事は果たしていつになったらプロジェクト委員会が実際に機能するかです。
「戦略を練る」事は良い事ですが、厳しいようですが「パフォーマンス」だけで終わって欲しくないです。一時、連敗を止めるだけではなく、常勝する為の‘戦略‘小学生のスポ少の活動の現状、中学生の部活動の現状を把握してから「戦略を練って」欲しいです。高野連に非難が集中しているんではないかなと感じてならないです。強い秋田県の高校野球になって欲しい気持ちからです。【ベースボール秋田】
【2010.9.2】秋田県佐竹敬久知事、高校野球強化に苗向き姿勢、でも予算化は検討課題。佐竹知事は8月30日の定例会見で、夏甲子園で県勢が13連敗していることに触れ「本県のレベルを上げたいと思えば、新しい考えを取り入れる必要がある。さまざまな意見を聞き、必要があれば、可能な限り対策を講じていかなればならない」と延べ、強化に前向きな姿勢を示した。
また「県民にとって共通の話題、勝てば県民の意気が上がるし強くしたいのが偽らざる気持ちだ。」「対策を予算化するについては、まず高校野球関係者が他県の取り組みの情報」を共有し、今後について検討する必要がある。大方の理解が得られる有効な強化策であれば、一定の費用をかけても県民は喜んでくれる。」とも述べた。
敗退原因と今後の強化対策は既に関係者大方の周知事項かと思っていまいたが、知事の発言を聞くと即効性に乏しそう。