wasiyaGO-STOP-CALL.COM スポーツ用品の輸出入販売、代表取締役 / 鷲谷亘、日本支社 / 秋田県由利本荘市岩城内道川字新鶴潟1-11。 【2011.11.21】平成23年11月20日(日)の秋田さきがけ紙3面で近況紹介【2009.12.27】一方の鷲谷亘は秋田市立時代にエース石崎の陰に隠れながらも2番手投手として活躍し、甲子園に出場している。もし他校に進学していれば十分エースとしてマウンドを踏めるだけの力量を持った投手だった。卒業後はチームでライバルだった石崎と共に東洋大に進学。石崎は大学時代に打者に転向したが鷲谷は4年間投手として頑張った。そして大学卒業後アメリカのビル・キナモン審判学校に進んだ後にセ・リーグの審判員に採用される。彼のアンパイヤ人生で印象深いのは何といっても巨人槙原寛己投手の完全試合と阪神戦の三塁での判定をめぐっての阪神コーチによる暴行事件である。事件の詳細は割愛するが、山あり谷ありのアンパイヤ人生で巨人や阪神等の人気チームにも迎合することなく頑固一徹なジャッジメントは強く印象に残っている。審判員というのは本当に野球が好きでないと務まらない仕事である。その意味でこの2人は真のベースボールプレヤーであるといえる。(一部省略、文中敬称略) ※平成10年4月発行「熱球通信」よりの再掲。