jambalaya_12obac-34【2011.2.01】スポーツ紙でセンバツ大会出場大館鳳鳴の主な卒業生として阿部政文投手を紹介、この年代も甲子園出場が目前だった。【2009.11.17】左のDr.K 村田辰美 (近鉄-三菱自動車川崎-六郷-金沢)-右のDr.K 阿部政文 (大昭和製紙-早稲田大-大館鳳鳴-花岡)。昭和43年から昭和46年にかけて秋田県内には左右のDr.Kがいた。夏の県高校野球記録である1試合18奪三振を達成している左の村田投手と右の阿部投 手(学年は村田が1年上) である。村田は1年時 (第50回) の対能代農戦で記録しているが、試合は逆に能代農の成田投手が無安打無得点を記録し、一度に2つの大記録が生まれた珍しい試合であった。一方の阿部は高2年時 (第52回) の3回戦対湯沢戦で記録 (結果4-1) している。高校時代は共に甲子園とは残念ながら縁がなかったが、その後の活躍はご存知の通り。村田は社会人経由でプロへ進み変則的サウスポーとして活躍。阿部は早稲田大のエースとして東京六大学で活躍し卒業後は社会人へ。(敬称略) 平成8年10月発行 「熱球通信」 からの再掲。