okioki2<新聞報道> 高校球児たちがシーズンオフに力を入れてきた基礎トレーニングの成果を競う競技会が1月10日開かれた。競技大会は基礎体力を強化し野球の技術向上につなげようと毎年開かれているもので選手たちが投打だけでなく100メートル走や塁間走など8つの種目で総合力を競う。今年は新型コロナウイルスの感染防止ため地区ごとに分散して開催され那覇地区の大会には15校が出場した。1800メートルを9人でつなぐリレーでは終盤に逆転した那覇高校が逃げ切って優勝。<2019.1.27> 奈良県高校野球連盟の冬季トレーニング会が1月26日、橿原市畝傍町の県立橿原公苑陸上競技場であり、19校の野球部員約500人が走力や跳躍力を競い合った。対外試合をしないこの時期に体力向上を図る目的で昨年始まり、今回が2回目。この日は一時雪が激しく舞う厳しい冷え込み。球児たちは1500メートル走、100メートル走、立ち三段跳び、リレーに挑み、昨年の秋の大会後の体力強化の成果を見せた。トップ選手は100メートル走で12秒台、立ち三段跳びでは8メートルを記録した。県高野連は結果を各校に伝え、今後の体力づくりに生かしてもらうという。昨夏の全国高校野球選手権奈良大会で優勝した奈良大付の主将拾尾昌哉君(2年)は、リレーで1位に。「久しぶりの他校との交流は、とてもいい機会でした」 と話していた。<2019.1.12> 高校球児が身体能力の高さを競う第47回県高校野球部対抗競技大会は1月12日、宜野湾市立グラウンドほかで行われた。県高野連に加盟している本島の54校が参加。宮古・八重山の6校は後日、各地区で実施される。<2017.1.11> 高校球児が身体能力の高さを競う第45回野球部対抗競技大会(沖縄県高校野球連盟主催)が1月7日、県総合運動公園陸上競技場ほかで行われた。宮古・八重山の両会場を含め、県高野連加盟の58校が参加。大会は冬場の基礎体力、技術の向上を目的に、県高野連独自の取り組みとして1972年に始まった。(1)100メートル(2)1500メートル(3)1800メートルリレー(4)立ち三段跳び(5)遠投(6)塁間継投(7)塁間走(8)打撃-の8種目で、個人記録とチーム総合得点を競った。<2016.2.11> 第1回奈良県高校野球部対抗競技会(県立橿原公苑陸上競技場)、走り幅跳び、ベーランダッシュ、三段跳び、100m、1500m、200mX7リレー。<2013.10.20> 将来のため勝敗より運動能力アップ。試合に勝つために汗と涙で1つのスポーツに打ち込むという現在の部活動の姿を変えようという動きが出てきた。1つの部で複数(柔道⇔ハンドボール、バスケットボール⇔陸上等)の運動をしたり、楽しく体力アップを目指す部を新設したり。そうした部活の方が、子どもたちの運動能力を引き出すことにつながる、という考えが背景にあり、日本の学校部活に象徴的なスポ根精神を打破できるか注目。村上憲博氏(62) 「複数のスポーツをやって体幹を強くしておけば、高校に行ってから色々なスポーツができる基礎ができる。中学ではスポーツの楽しさを味わわせたい。小さいころから1つのスポーツで勝つことばかり求めるのは良くない。