2021年03月
一球速報 / TDK-三菱自動車岡崎
<新聞報道> 能代市は3月1日、来月開校する能代科学技術高校の建設に伴い、県教育委員会と活用策を協議していた能代西高の県有地(約39ヘクタール)について、旧市民球場の市有地(約1・4ヘクタール)と無償相互譲渡する方針を取りやめたと明らかにした。能代西高の県有地の活用策は県教委が引き続き検討する。能代科学技術高の用地に含まれる市有地(旧市民球場)については、同校の野球場として20年間無償で貸し付ける。<2020.11.25> 学校名の英語表記の頭文字「NST」を中心に据え、新時代を担う学校をイメージ。黄色の2本の線で囲まれた外輪は、2校の統合と融合を表現。千葉県在住の土居聖さんが原案を作り、秋田県芸術文化協会と県デザイン協会で顧問を務める青木隆吉さんが補作。<2020.7.20> 2021令和3年4月に能代工業高校と能代西高校が統合して新たに開校する予定の能代科学技術高校を広くPRするとともに、県民や地域の皆様に愛される学校とするため、校章デザインと校歌歌詞を募集中(募集期間は7月15日~8月26日)。<2020.7.07>秋田県立能代工業高校と能代西高校の統合校の名称を「能代科学技術高校」とする条例の改正案が7月6日、県議会教育公安委員会で可決された。統合校の校名をめぐっては2020年3月に「能代科学技術高校」とする案が公表されたあと、県の内外のバスケットボールファンなどが9000を超える署名を集め、県議会に「能代工」の文字を校名に残してほしいと陳情を提出していた。県議会では県教育委員会が「両校の同窓会やPTA生徒代表などと意見交換を重ねた上で決めたこと」として「能代科学技術」という校名に理解を求めたほか、佐竹知事も2日の総括審査で「教育委員会の考えに委ねたい」として、再考に慎重な姿勢を示していた。6日の県議会教育公安委員会では校名に関して討論は行われず、統合校の名称を「能代科学技術高校」とする条例の改正案が全会一致で可決された。条例の改正案は、7日の本会議で可決される見通しで、高校バスケットボールの名門「能代工業」という校名は2020年度でなくなることが決まった。<2020.6.18> 能代工業、能代西の両高校の統合校の名称を巡り、県北に住む能代工業出身者らが「能代工業」の名を残すよう求める5千筆を超える署名を6月17日までに集めた。代表の女性2人は同日、秋田県教育委員会が統合校の名称案に決めた「能代科学技術高校」の再考を求める陳情書を、署名簿の一部とともに県議会に提出した。開会中の6月議会で審査される予定。<2020.6.16>秋田県能代市の斉藤滋宣市長は6月15日の市議会一般質問で、来春開校する能代工業高校と能代西高校の統合校の名称「能代科学技術高校」について「県立高校であり、(県教育庁が)公募という形を取って、関係者の意見を踏まえて決めた名前(案)。軽々に私の立場で能代工という名前を残してほしい、愛着があるとは言いづらい」と述べた。<2020.6.09> 能代工業高校と能代西高校が統合して来年4月に開校する学校の名称案「能代科学技術高校」について、佐竹敬久知事は6月8日の記者会見で「妥協の産物で、もしいいものがあれば、どういう風に教育委員会で処理するか」と述べた。12日に始まる6月秋田県議会に校名を「能代科学技術高校」とする県立高校設置条例改正案を提出する方針だが、変更する可能性に含みを持たせたと受け取れる発言だ。<2020.6.03> 来年4月に開校する能代工業高校と能代西高校の統合校を「能代科学技術高校」とする校名候補を巡り、元バスケットボール専門誌編集長の島本和彦さん(73)=東京都住=は6月3日、「能代工」の名称を残すよう求める嘆願書を秋田県議会の加藤鉱一議長宛てに発送したと明らかにした。
平成6年 第12回アジア野球大会(10/9~、広島)日本代表メンバー