
2020年08月





共同通信 / JR仙台駅東口とプロ野球楽天の本拠地「楽天生命パーク宮城」(仙台市宮城野区)を結ぶ宮城野通沿いに、球場改修に伴い「引退」した観客席がベンチとして再活用されている。企画した「仙台駅東まちづくり協議会」の担当者は「町中でボールパークの雰囲気を感じられる」と狙いを明かす。2016~19年に内野席で使われた64脚を球団から協議会が譲り受け、今月から通り沿いの歩道計9カ所に、街路樹を囲む形で設置した。周辺では、6月から軽食やおやつを提供するキッチンカーが並ぶイベントも始まっており、にぎわいを生む相乗効果も期待されている。仙台駅東まちづくり協議会は、仙台駅東エリアの資源を最大限活用したエリアマネジメント活動を地域の方々とともに実践し、日常的なにぎわいの創出、安全・安心な住環境の形成ならびに質の高い都市空間の維持・向上を図ることにより、当該エリアの価値を持続的に向上させることを目的として令和元年8月2日に設立した団体(会員数38者 令和2年2月21日時点)。仙台駅東まちづくり協議会

https://hochi.news/articles/20200817-OHT1T50142.html 日本野球機構(NPB)は8月17日、プロ野球入りを目指す高校3年生の救済措置として開催する「プロ志望高校生合同練習会」の中継予定を発表。<2020.6.25> 日刊スポーツ/ プロ志望届を提出する高校生の希望者を対象に、NPBと日本高野連による「合同練習会」が実施されることが6月25日、決まった。この日の日本学生野球協会の理事会で、日本高野連からの申請が承認された。プロを目指す高校生を対象としたトライアウトとも呼べるものになりそうだ。詳細は今後、NPBと日本高野連の両事務局で詰め、7月20日前後に要項を発表するが、紅白戦なども行われる見通し。2軍の指導者が高校生を相手にノックなどを行うことも考えられる。期日は、8月29、30日、9月5、6日、12、13日の3つの週末を確保。1泊2日で行う。東西で1回ずつを想定しているが、参加希望者が多い場合は3回目を検討する。新型コロナウイルス感染拡大により、センバツ、春季大会、夏の選手権が次々と中止。各都道府県の独自大会は準備が進んでいるが、今の3年生は公式大会の機会が大きく奪われた。日本学生野球協会の内藤雅之常務理事は「救済措置の意味が大きい」と話した。さらに「独自大会は、地域によってNPBのスカウトが行けないところもある。3年生部員の進路保証の観点から、平等性に欠ける」と説明した。都道府県によって、スカウトの入場が認められるところと、認められないところが出てくる。平等性を確保するため、日本高野連側からNPBに対し合同練習会を提案したという。なお、プロ志望届は例年、夏の甲子園終了後から受け付けを開始していたが、今年は8月1日から受け付ける。合同練習会は、同21日までに志望届を提出し、かつ参加を希望する高校生を対象とする。





