★ 備忘録 「熱球通信」 ・ 特定非営利活動法人秋田県野球フォーラム ★

「熱球通信」は特定非営利活動法人秋田県野球フォーラム会員有志による備忘録を兼ねた「秋田県野球」にこだわった私的ブログです。掲載している記録等については公式なものではありませんのでご注意願います。リンク等についてはオールフリーですので事前のメール等一切不要です。更新頻度は原則毎日の更新です。秋田県出身で県外に在住の方も念頭に更新していきますが、内容等一部については地元情報と時差が生じる場合があります。練習・親善試合の結果情報は原則掲載しません。また、コメント送信欄と掲示板については諸般の事情により対応していません。積極的な中学硬式野球・女子野球の紹介に努めています。

2020年07月

記録/珍しい2点犠飛/プロ野球中日京田陽太内野手が神走塁で二塁から一気に生還

2<中日-阪神> 2018年7月31日ナゴヤドーム、中日京田陽太内野手 (24) が “神走塁” を披露し、めずらしい2点犠飛を演出。3回、武山真吾捕手 (34) の右前打で1-1と追いついて、なお1死満塁の場面。大島洋平外野手 (32) の放った打球は中堅やや後方への飛球。中堅の俊介がつまずきながら捕球すると、三塁走者はゆっくり生還。さらに二塁走者の京田は即座に二塁からタッチアップ。中継がもたつく間に1度もスピードをゆるめずに、本塁を駆け抜けた。公式記録員は 「打点2」 と発表。犠牲フライで2打点するいわゆる 「2ラン犠飛」 は、ロッテ鈴木が13年9月15日の西武戦で記録して以来5年ぶり。

スタンダード WEB 秋田 / 2020 秋田県内高校野球部 登録コーチ・ノッカー

ベースボールマガジン社 / 週刊ベースボール 2020.8.10 / 風を切り裂け!

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記録に残る試合 / 昭和54年全国高校野球選手権秋田大会準々決勝 能代-金足農

nosirokananou昭和54年7月29日の甲子園秋田大会準々決勝 能代-金足農 (秋田市営八橋球場) は、必ず語られる伝説の一戦 (スコアブックは中継放送を基に作成、放送は試合中途で終了)。その試合の異様さは、出場していた能代高校畠山親浩選手(1番サードで先発出場)が卒業後に 「能代高校記念誌」 に寄せた一文にも見てとれる。「、、、(略)、、準々決勝の金足農戦に於いて大雨の中試合を続行、序盤から点の取合いとなり8回日没コールドで勝利したが、応援席の興奮が収まらず物が飛び交い球場から出られず警察の誘導で帰ったことが忘れられない。、、(略)、、」

記録に残る試合 / 昭和54年全国高校野球選手権秋田大会準々決勝 能代-金足農

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2018/第100回全国高等学校野球選手権記念秋田大会 決勝戦 明 桜-金足農

優勝 : 金足農業高校 (11年ぶり6回目)

2017 平成29年 第99回全国高校野球選手権秋田大会 決勝戦 明 桜-金足農

優勝 : 明桜高校 (8年ぶり9回目)

秋田県野球人名録 / 飯塚明(秋田市副市長、昭和40年秋田高校硬式野球部主将)

17飯塚明 (秋田市副市長、昭和40年秋田高校硬式野球部主将)、昭和21年4月28日生。昭和40年夏甲子園ベスト4時の主将(早稲田大-秋田-秋田南)。夏甲子園大会予選西奥羽大会決勝で秋田商を破り、春・夏連続の出場を果たす。初戦の大阪の大鉄(ナイターゲーム)にサヨナラ勝ちし、その後も勢いに乗り日大二(東京)、津久見(大分)を撃破、準決勝で優勝した原貢監督率いる三池工(福岡)に1点差で惜敗し決勝進出を逃す。鐙(羽城)-大久保(秋田北)の投手リレーが印象的で、トップ成田から飯塚、藤原(稔)、岡本の中軸も強力だった。早稲田大学教育学部卒業後、秋田市役所入庁、秋田市教育長-秋田市副市長等歴任。平成21年7月28日、胃がんのため死去、享年63歳。<昭和40年夏秋田高校登録選手> [右]成田憲明、[遊]佐藤茂範、[二]○ 飯塚明、[捕]藤原稔、[一]岡本隆、[中]今井敦雄、[投]鐙文行、大久保正樹、[左]斎藤正人、藤原清己、[三]渡辺和美、広瀬光男、堀内一志、高橋修平、[監]渡辺博太郎。秋田南中同期に元巨人吉成昭三(秋田商)投手。

2020 令和2年度 鹿角 ~ 湯沢雄勝地区 中学校夏季総合体育大会( 軟式野球 )

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2020 令和2年 秋田市1・2・3・4・5区中学3年生交流大会( 軟式野球 )

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-各地区 3位決定戦実施-
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大曲工 藤井十二支継監督(前大館桂桜監督)本荘 藤盛憲二監督(前大館国際監督)

<チョコパン>さん https://twitter.com/smalto19
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2020 令和2年度 鹿角・大館北秋田地区中学校夏季総合体育大会( 軟式野球 )

交流戦 花輪8-2八幡平
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- 観戦は保護者に限定 -
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2020令和2年能代山本地区中学校夏季総合体育大会( 野球、6/20~27 )

能代山本地区1区優勝:山本中、2区優勝:藤里中( 決勝:清水岱球場 )
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- 応援は選手の家族に制限 -
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2020 令和2年度 男鹿・潟上・南秋地区中学校夏季総合体育大会( 軟式野球 )

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-リーグ戦-
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2020 令和2年度 本荘由利地区1・2区中学校夏季総合体育大会( 軟式野球 )

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- 本荘由利1区 東由利 2区 西目 -
7+6

2020 令和2年度 大曲仙北1・2・3区中学校夏季総合体育大会( 軟式野球 )

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-大曲仙北1区 仙北 2区 西仙北 3区 角館-
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2020 令和2年度 横手市・湯沢雄勝地区中学校夏季総合体育大会( 軟式野球 )

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- 観戦は保護者に限定 -
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中学硬式/2020令和2年リトルシニア オープン戦 能代ー弘前聖愛(能代球場)

秋田市立秋田商業高校投手陣黄金期 三浦清投手(慶応大-日本石油・大昭和製紙)

kiyoi秋田南中1期生。何よりも人材が揃っていた秋田商の同期三平晴樹投手 「3年の時は三浦清投手を擁して優勝間違いなしといわれたチームでした。春の全県選抜で優勝、さらに東北大会でも優勝しましたからね。」、急病で倒れた赤根谷飛雄太郎監督の後任佐川吉十郎監督 「当時のメンバーだったら全国の上位に進出しても何らおかしくはなかった。」 夏の県予選準決勝で秋田に1-2で惜敗し全国大会出場は逃がす。慶応大進学直後に結核で半年間入院、復帰後は主力投手となり、伝説の早慶66連戦にも先発。プロに誘われたが、利き腕の右肘を痛め断念、社会人野球の名門日本石油4年、大昭和製紙で1年プレーして現役を引退。1学年上に嵯峨健四郎投手(東映)、同期に三平晴樹投手(大毎)、1学年下に佐々木吉郎投手(大洋)。

平成3年10月秋田魁新報連載 「秋田市営八橋球場50年-球史を彩った男たち」

2013yabase【2016.7.25】三平晴樹投手(阪急-大洋-大毎-日鉱日立-秋田商-土崎)平成28年7月25日逝去、77歳。昭和33年大毎入団、昭和35年に12勝を挙げ優勝に貢献、昭和40年現役引退。通算41勝34敗。<秋田魁新報1991(平成3年)10月21日~ 連載  「八橋球場の50年-第1部 球史を彩った男たち」>。今川敬三(秋田商)、水沢博文(金足農)、大久保正樹(秋田高)、遠藤恒男(本荘高)、簾内政雄(能代高)、石戸四六(秋田商)、高橋茂(大曲農)、小野巧(秋田高)、中島義博(秋田市立)、大石正行(横手高)、成田光弘(秋田商)、工藤幹夫(本荘高)、景山貴志(経法大付)、三平晴樹(秋田商)、本多秀男(秋田高)、成田憲明(秋田高)、阿部政文(大館鳳鳴)、小山満(経法大付)、三浦健二(秋田工)、船木千代美(秋田市立)、山岡政志(秋田商)、佐々木吉郎(秋田商)、嵯峨健四郎(秋田商)、小西秀朗(秋田高)、石崎透(秋田市立)、男鹿谷和美(秋田高)、猿田和三(秋田高)、山田久志(能代高)、鈴木寿(経法大付)、高橋捷郎(秋田高)、三浦清(秋田商)、武藤一邦(秋田商)、高松直志(能代高)、高橋千秋(秋田市立)、中川申也(経法大付)。

2020 令和2年 高校野球新チームオープン戦 / 能代工-大館桂桜(能代球場)

ベースボールマガジン社 / 週刊ベースボール 2020.8.3 / ドラフト中間報告

8.03

ノースアジア大明桜優勝 全国一番乗り 五十嵐新平のタイムリーなど投打噛み合う

igasin平成29年夏秋田市立勝平中登録選手小西龍稀(3)、[捕]五十嵐新平(3)、[一]高山隼(2)、[二]黒沢恵吾(3)、[三]藤井日々樹(1)、[遊]〇 柴田和歩(3)、[左]相馬大輝(2)、[中]若松優輝(3)、[右]海津彬生(3)、東海林輝星(2)、太田友臣(2)、佐藤仁星(2)、袴田天汰(2)、加藤蓮大(2)、佐藤蒼記(2)、小西隼和(1)、佐藤祐太(1)、石黒叶(1)、嵯峨陽色(1)、小栁青葉(1)、[責]榎浩幸、[監]石川央季。<バーチャル高校野球> 7月22日、秋田独自大会決勝 明桜7 - 2能代松陽。5点先行して迎えた九回裏。勝利は近いが、野球は最後まで何が起こるかわからない。この回3人目の打者を迎えた明桜の五十嵐新平捕手(3年)は、はやる気持ちを抑えて、マウンド上の長尾光投手(3年)にサインを送った。「ここで決めてくれ」。5球目、要求したのは決め球のスプリット。球はサイン通りきれいにミットに収まり、空振り三振。優勝が決まった。正捕手になったのは昨秋から。直後の秋の県大会決勝は、1、2年生の頃から夏の大会に出場してきた経験豊富な投手2人を抱えながら、能代松陽に敗れた。投手陣の持ち味を生かせなかった反省が残った。冬、9割ほどを捕手の練習に費やした。特に見直したのは配球。外角をより効果的にするため、序盤にもっと内角を攻める。打者の読みを外すだけでなく、投手がどんな球を投げたいかにも配慮する――。思惑通り打ち取れるようになると、ゲームを組み立てる捕手の醍醐味(だいごみ)を感じた。夏の大会が近づき投手陣が力をつけると、「球速140キロ超えの4投手がそろう優勝候補」として注目された。「ピッチャーがいいのに、打たれたら自分のせい」。責任感を背負って臨んだ大会だった。この日は、相手打者が変化球を狙えばコースを突いた直球を、タイミングが合っていなければ三振を奪える変化球を選び、見事なリードをみせた。試合後、つかんだ勝利を喜びつつも「秋田大会は通過点と思ってやってきました」。次の舞台は東北大会。頼もしい言葉が返ってきた。(高橋杏璃)

2020 令和2年度 高校野球新チームオープン戦 / 能代工-秋田西(能代球場)

2020令和2年社会人野球オープン戦 / TDK(秋田)-きらやか銀行(山形)

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