2018年12月
詳細は <BALL PARK AKITA> にて
左から戸嶋治・小山秀樹投手(大曲)、高田実投手(能代二)
https://www.asahi.com/articles/ASLDJ32W3LDJUBUB002.html<朝日新聞> 今夏の甲子園で準優勝した金足農業高(秋田市)の元監督、嶋崎久美さん(70)=秋田県五城目町=の講演会が12月16日、同市内であり、約130人が耳を傾けた。嶋崎さんは、今夏の大会では特に準々決勝での近江(滋賀)戦をたたえた。「サヨナラ2ランスクイズは100年間語り継がれる」と話し、試合終了直後、佐々木大夢主将が起き上がれなくなった相手捕手を励ましたり、当日が誕生日だった近江の監督のため、吉田輝星投手がウィニングボールを相手主将に託したりした話を紹介した。監督時代の思い出では、夏の甲子園に初出場した1984年を振り返った。右方向にしか打てない選手がいたが、個性を伸ばす指導を続けた結果、その選手が準決勝のPL学園戦で右打ちを成功させたという。「耕土耕心(こうどこうしん)」の言葉を挙げ、「土を耕し、小さな種から花を咲かせるように、監督として長所を見つけ、生徒の心を耕した」と述べ、「そんな農業を学ぶ選手が活躍したから、熱狂的に応援されたと思う」と語った。(渡部耕平)
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3年白澤栄喜学生コーチ新体制で学生コーチ代表に
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