
2018年02月





【2013.8.31】高校球児をまとめ上げるキャプテンたちの人間力 「主将心」。現代高校野球のキャプテン群像、高校野球のシーンでの “主将” にスポットをあて、イマドキの組織で参考になる 「キャプテン論」「チームリーダー論」 を語り尽くす。四六判216ページ、平成25年8月発売、定価1,470円(税込)。【2012.10.15】保坂淑子著 「東浜巨 野球日誌が語る22年」 (小学館、税込1,470円)。今年のドラフト注目の東浜巨。決して体にも環境にも恵まれているとはいえない一人の野球少年が如何にしてプロ注目の選手になったのか?高校時代から毎日記してきた野球日誌を紐解き彼の強さの秘密に迫る。平成24年10月発売。【2012.2.09】保坂淑子著 「監督心」 (実業之日本社、税込1,470円)。平成24年2月12日付秋田魁新報で紹介。イマドキの選手たちの目が輝いた!挨拶すらできなかった部員たちが自ら目標に向かって歩き始めた…15人の監督が指導法の秘密を語る。 練習をサボってばかりいた子、「気をつけ」 すらできない子、文句ばっかり言っている子…そんな彼らを、自ら目標に向かって歩みを進め、目を輝かせながら甲子園で勝利を目指す選手にした、リーダーたちの指導術を15人の監督が語る!野球関係者、保護者、イマドキの子供たち・若者たちの指導に頭を悩ますスポーツ指導者必読の一冊。佐々木洋(花巻東)、中井哲之(広陵)、宇佐美秀文(愛媛県立小松)、我喜屋優(興南)、原田英彦(龍谷大平安)、坂井宏安(九州学院)、 藤田明彦(東洋大姫路)、金城孝夫(長崎日大)、迫田穆成(如水館)、宮下正一(鹿児島実)、田中秀昌(東大阪大柏原)、川俣浩明(藤沢翔陵)、新田紀之(加藤学園)、高木英臣(京都向陽)、比嘉公也(沖縄尚学) 。【2010.3.07】保坂淑子さんは秋田市出身 (聖霊高校卒)、日刊スポーツの名物記者で球児のお姉さん的存在でした。日刊スポーツ出版社在籍中は、「プロ野球ai」「輝け甲子園の星」 デスク担当。平成14年退社しフリーに。現在、プロ野球、アマチュア野球を中心に執筆中。





http://www.asahi.com/koshien/column/katachi/TKY200810070286.html 加盟校で不祥事案発生 → 47都道府県高野連へ報告 → 47都道府県高野連が加盟校を調査 → 日本高校野球連盟審議委員会へ報告 → 日本高校野球連盟審議委員会審議 (高野連会長の諮問機関、月1回をめどに都道府県高野連から報告があった不祥事案件を審議) → 日本学生野球協会審査室に上申 → 日本学生野球協会審査室 (日本学生野球憲章の処分規定にそって審議、審査員は6人以上9人以内) ※処分の種類、重い順から除名、対外試合禁止、謹慎、警告。
<大正4年夏、秋田中、準優勝> 初戦快勝し、準決勝で候補早稲田実を接戦の末下す、決勝は延長13回サヨナラ負け。<昭和9年夏、秋田中、ベスト4> 2回戦梅崎投手好投、準々決勝逆転勝ち、準決勝藤村富美男の呉港中に2安打完敗。<昭和35年センバツ、秋田商、ベスト4> 小さな大投手今川投手活躍の大会、準決勝完封負けも今川投手甲子園最少投球数 (参考記録)。<昭和40年夏、秋田高、ベスト4> 強力打線が売り、初戦の大鉄に延長13回サヨナラで勢い、準決勝1点差負けも、鐙→大久保の継投、成田の県勢初本塁打、岡本の高打率等話題豊富。<昭和59年夏、金足農 、ベスト4>初出場ながら水沢-長谷川のバッテリー中心に走攻守スキなく準決勝進出、「雑草軍団」 全国区、準決勝土壇場で逆転負け。<平成元年夏、経法大付、ベスト4>1年生左腕中川一躍甲子園のヒーローに、衝撃の完封劇デビュー。4強に東北勢2校進出でも話題に。

平成4年春季東北大会、準決勝で大館鳳鳴は仙台育英に5-6と惜敗した。初回2死後、本多が四球、四番鈴木が右前打、浅利、堀内が四球を選び、押し出しで先制。七番高橋仁孔が右前打を放って3点をあげた。スクイズで1点を返されたが、3回本多、鈴木の四球で満塁とし、堀内が三遊間を破った。初戦で投げた浅野は肩の故障で投げられず、前日完投の加賀谷が連投。この日は疲れのためか明らかにボール球が多く、7奪三振だが与四球11と乱調。毎回のように走者を出し、12残塁で苦投。初戦で満塁アーチの鈴木は5回に2本目の場外本塁打を含む3安打、全打席出塁も及ばなかった。<略> 便りによると、(浅野投手は)現在県南の大曲高校に勤務。<略> 鳳鳴卒業後、北鹿新聞平成5年3月の 「93・春に巣立つ、将来は指導者として、一年間は勉強に専念」 に次のように語っている。『春の東北大会初日、羽黒(山形)戦の2回裏に右肩に激痛が走り、結果は関節包損傷。完治には手術が必要で 「夏はあきらめてくれ」 と言った担当医の言葉は忘れられない。これまでの3年間は一体何だったのか、と眠れぬ夜が続いた。放課後はナインから離れて一人で走り込み。キャッチボールをしている部員がうらやましくて仕方がなかった。』 <平成4年夏 大館鳳鳴 登録選手> [投]浅野晃秀(3、右右、177/72、大館一)、[捕]浅利雄一郎(3、大館東)、[一]鈴木康嗣(3、鷹巣南)、[二]布袋屋守(3、大館一)、[三]○本多高生(3、大館一)、[遊]高橋仁孔(3、鷹巣)、[左]三沢恒俊(3、鷹巣)、[中]出雲幸貴(2、田代)、[右]堀内清美(3、鷹巣)、加賀谷太朗(3、上小阿仁)、佐藤光浩(2、比内)、斎藤義之(3、合川)、仙台繁(2、比内)、嶋田昌歌(2、比内)、大山養介(1、鷹巣)、安部直樹(3、下川沿)、松澤真二(3、比内)、[部]伊藤一寿、[監]佐藤俊明。




<毎日新聞> 今春のセンバツに初出場する由利工の野球部員たちは2月18日、由利本荘市の同校で適切な栄養管理について学ぶ講習を受け、体づくりへの知識を深めた。 部員と保護者約90人が参加。上西一弘女子栄養大教授 (栄養学) が講師を務め、「甲子園で勝つためにしっかり食べて、ベストコンディションを目指す」 と題して適切な食事や水分補給の方法について助言した。上西教授は 「1食あたりご飯2合程度」など、具体的な目安を示しながら解説。特に重要な栄養素として鉄分とカルシウムを挙げ、「レシピを工夫しながら、レバーを食べる習慣をつけてほしい」 と呼びかけた。 また 「基本は主食、主菜、副菜や乳製品、果物がそろったバランスがよい食事。体づくりのために、3食以外の補食も活用しよう」ともアドバイス。佐々木聖弥内野手(2年)は「多くの量を食べても、栄養バランスが取れていないと思った。肉だけでなく魚や苦手なイモ類もしっかり食べたい」と話した。 この後、部員たちは本番で実力を発揮するために、プラス思考やリラックスした状態をつくるメンタルトレーニングの方法についても講習を受けた。(川村咲平) 【2012.4.12】 2012(平成24年度)から女子栄養大学栄養生理学研究室(上西一弘教授、埼玉県坂戸市)が、雄物川高校バレーボール部と秋田北高校新体操部に栄養面からの選手サポートを行っている。この事業は、選手強化に向けて秋田県が取り組んでいる 「食で創るスポーツ選手育成事業」 の一環。現在、選手の骨密度や体脂肪率の測定、貧血検査、日常の食事調査など、栄養指導を実施するための基礎データを収集中で、検査結果を基に、今後は選手や保護者を対象にした具体的な食事の指導や1年生を含めた寮生の食事メニューのアドバイスを継続して行っていく考えとのこと。 女子栄養大学は、早寝早起き朝ごはん運動に全面的に協力しています 。
