★ 備忘録 「熱球通信」 ・ 特定非営利活動法人秋田県野球フォーラム ★

「熱球通信」は特定非営利活動法人秋田県野球フォーラム会員有志による備忘録を兼ねた「秋田県野球」にこだわった私的ブログです。掲載している記録等については公式なものではありませんのでご注意願います。リンク等についてはオールフリーですので事前のメール等一切不要です。更新頻度は原則毎日の更新です。秋田県出身で県外に在住の方も念頭に更新していきますが、内容等一部については地元情報と時差が生じる場合があります。練習・親善試合の結果情報は原則掲載しません。また、コメント送信欄と掲示板については諸般の事情により対応していません。積極的な中学硬式野球・女子野球の紹介に努めています。

2011年08月

平成23年8月15日、大分明豊-岡山関西戦で夏甲子園大会10年ぶりの三重殺。

平成23年8月15日、大分明豊-岡山関西戦で夏甲子園大会10年ぶり大会史上7度目の「三重殺」を記録。関西の攻撃中、6回無死一、二塁で関西の打球を三塁手が処理し、三→二→一と渡り「三重殺」。シンプルなパターンでの記録達成。前回の記録は、平成13年愛媛松山商-奈良智弁学園戦で記録。

【訃報】慶應大卒 元セ・リーグ審判部副部長 平光清氏、肺がんのため8月9日死去、73歳。

hirakou元セ・リーグ審判部副部長 平光清氏が、平成23年8月9日、肺がんのため東京慈恵医科大病院で死去、73歳、東京都出身。審判引退後も各方面で多才ぶりを発揮。慶應大野球部マネージャーから東京六大学審判を経て昭和40年セ・リーグ」審判に。以下はスポーツ新聞より「球審を務めた昭和49年7月9日の大洋-巨人戦(川崎球場)で、ファウルと判定した巨人河埜選手に対する平松投手の投球を巡り、死球と主張し胸を突いた川上監督に退場を宣告(川上哲治氏37年間に及ぶプロ野球人生唯一の退場)」「平成4年、一塁塁審で阪神八木裕選手の打球をいったん本塁打と判定したが、ヤクルト側の抗議を受け、審判団協議の末に二塁打と判定を覆した(審判引退の引き金に)」

ヤクルト石川雅規投手(31 青山学院大-秋田商-秋田北)、8月16日 初完投で7勝目(6敗)。

ヤクルト石川雅規投手が対横浜戦を8回2/3、6安打無失点に抑えて今季3勝目(1敗)を挙げ、プロ通算100勝を達成。 259試合目での100勝到達は、金田正一投手の250試合目に次ぐ球団スピード記録。

ishikawaakitakitaisikawa【2011.3.06】オープン戦ソフトバンク戦、初回4失点と立ち上がりに課題。2回からは120km前後の球速の右打者の外角から沈み込んで逃げる習得中シンカー威力発揮。
【2011.2.26】26日のオープン戦対西武戦に先発、3回無失点。[内容]打者11人投球数54、被安打1、奪三振2、四球1。
【2011.2.19】4年連続6度目の開幕投手を目指す石川投手に力強い援軍。とりあえず5月に近場の愛媛・松山で開催対広島戦予定。投手なので、出場機会がない場合には甲子園までの遠征も辞さないとか、ありがたいことです。今後足を延ばして秋田までも来て欲しいところ。
【2011.2.17】高速・低速に加えこのキャンプでは中速120km台のシンカー「第3のシンカー」習得中。
【2011.1.29】東京ヤクルト石川雅規投手(31、青山学院大-秋田商)、母校秋田北中(全校生徒293人)訪問。生徒との交流会で「夢諦めず努力すること」の大切さ訴える。秋田北中時代、中泉松司秋田県議会議員と野球部一緒で同期でした。

国立スポーツ科学センター(JISS)と秋田県、投手の「投球動作」解析へ。

<新聞報道より>平成23年8月10日、国立スポーツ科学センター(JISS)と秋田県は、秋田県高校野球強化事業の一環として当初より予定の「投手投球動作解析事業」をこまちスタジアムでスタート。解析により得られた科学的データは今秋より県内の参加各校・指導者に順次送られて練習等で活用されていくことに(県内15校から約20人の投手が参加)。解析は特殊な赤外線カメラを使用して投球フォームを撮影し、「キレ」「ノビ」と称される球質を客観的数値に表し行われる。国立スポーツ科学センター(JISS)が県単位のレベルで解析するのは初の試み。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%E7%A7%91%E5%AD%A6%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC

能代商 3回戦は老練迫田監督率いる如水館(広島)、延長12回逆転サヨナラ負け(2-3x)。

2393nosiroshoukousien

新チームの主将に畠山慎平選手、山田前主将に続き能代南中出身。
昨秋からコンバート 平川賢也捕手(2、二ツ井)攻守で健闘。
【2011.8.14】試合時間 1時間21分、石田三塁コーチャー好指示、送りバント依然課題。秋田県勢16年ぶりベスト16。大会最短記録:昭和22年決勝戦 小倉中-岐阜商(1時間12分)。
【2011.8.09】能代商初戦突破、秋田県勢、夏選手権大会で平成9年秋田商以来14年ぶりの夏初戦勝利。
[部] 高
橋司 [監] 工藤明(商業科目、中央大準硬式-能代商)
投] 保坂祐樹(3、能代二) [捕] 平川賢也(2、二ツ井) [一] 丘田諒平(2、山本) [二] 石川大成(3、山本) [三] 小川宗太郎(2、東雲) [遊] 畠山慎平(2、能代南) [左] 泉幸太(3、能代東) [中] 吉野海人(3、東雲) [右] ◎山田一貴(3、能代南)、石田勇士(2、藤里)、森田光(2、峰浜)、小玉皓太(2、二ツ井)、安井崇喜(3、峰浜)、和田賢将(2、能代南)、山田凌太(2、能代南)、宮腰岳(3、能代東)、銭谷東彦(3、峰浜)、大久保玲央(2、能代二)

能代商2回戦は、英明(私、香川)と大会9日目(8月14日)第1試合で対戦。能代商初戦は、8月9日第2試合神村学園(鹿児島)、昨年の鹿児島実に続き2年連続鹿児島県勢。女子野球部は全国強豪で秋田市出身大野詩織選手も同校卒業生。

平成23年度 [能代市] 秋季高校野球リーグ戦 (8/6~16、能代球場)。

23akinosirosi

平成23年度[由利本荘・にかほ市]秋季高校野球リーグ戦(8/6~17、各高校G)。

23akihonjo

平成23年度 [鹿角・大館・北秋] 秋季高校野球リーグ戦 (8/11~16、田代球場、達子森球場)。

23akioodate

平成23年度[県南]秋季高校野球リーグ戦 (8/6~17、平鹿・大雄・大曲・仙北・よこて)。

23akikennan

平成23年度[男鹿潟上南秋]秋季高校野球リーグ戦(8/9~12、弁天、男鹿工G)。

23akioga

平成23年 第5回ローリングス旗争奪東北少年野球大会(8/13~、山形県)、準優勝:花館。

23rawlingstohoku

[決勝] 武田5-3花館
[準決勝] 花館6-5北上
[2回戦] 花館5-4弘前、仙南2-3福島

平成23年 第93回全国高校野球選手権出場校登録選手、出身中県内外内訳。

2393kennaigai

能代商の甲子園2勝により、秋田県勢春夏通産50勝達成(全国36番目)。

<新聞報道より>平成23年夏選手権大会での能代商2勝により、秋田県勢春夏通産50勝を達成(全国36番目)。トップは大阪の322勝、東北では宮城の84勝に次ぐ数字。

平成23年 水戸市長旗 第1回東日本少年軟式野球大会(20、8/11~、茨城)、第3位入賞。

           [準決勝] 男鹿潟上南秋選抜 ● 1-2 ○ 青木中学校(埼玉)
           [準々決勝] 男鹿潟上南秋選抜○4-0 ● 七林中学校  
           [2回戦] 男鹿潟上南秋選抜 ○ 8-5 ● 桃山中学校(延長8回スペシャルルール)
           [1回戦] 男鹿潟上南秋選抜 ○ 4-0 ● 櫛形中クラブ
           今年から創設された大会、トーナメント表は正式なものとは異なります。
           男鹿潟上南秋クラブもKB男鹿潟上南秋選抜に続きたいところ。
           KB男鹿潟上南秋選抜と今大会出場「男鹿潟上南秋クラブ」は別チーム。
23mitochuugaku

■平成23年 第31回全日本学童軟式野球大会(50、8/9~、東京都) 新山 ベスト4ならず。

23maczenkoku[準々決勝] 新山 ● 2-10 ○ 守山(愛知)
[3回戦は高校の能代商(対英明)と同様に香川県勢との対戦に
[3回戦] 新山(大日向、伊藤-佐々木悠) ○ 9-5 ● 丸亀城西
[2回戦] 新山(大日向、伊藤-佐々木悠) ○ 5-1 ● 南長野
[1回戦] 新山(大日向-佐々木悠) ○ 8-2 ● 西諫早
個人情報の扱いは「選手個人名の取り扱い」に拠っています。訂正要の場合は速やかに対応します。 jstaff@cna.ne.jp  FAX 018-829-0973
<秋田県大会、新山グリッターズ野球スポーツ少年団登録選手>
[責任者] 佐々木宏児 [監督] 吉野恵次 コーチ] 佐藤宏至、遠藤義範 [選手] 伊藤敦哉(主将)、大日向良太、鈴木颯太、佐々木悠二、金森日向、遠藤大騎、今野颯人、和賀莞汰、秋山七良登、安斉尚平、佐藤一颯、富樫陸斗、佐々木虹歩、池田海斗、工藤宇宙、大川怜、渡辺哉汰、小松航太、赤川佳佑、間杉悠斗(全員6年生)

高校野球特別規則「臨時の代走者」、東洋大姫路(兵庫)-海星(長崎)であった事例。

1-0で迎えた7回裏、それまで好投を続けていた東洋大姫路主戦原投手が頭部に死球を受け臨時代走が。そして捕逸で二進した後、その臨時代走に代走が。ルールでは臨時代走に代走を送ることはできるが、負傷選手は以後出場できないことになり、原投手は降板に。
<日本高野連HPより引用> 試合中に攻撃側選手に不慮の事故などが起き、一時走者を代えないと試合の中断が長引くと審判員が判断した時は、相手チームに事情を説明し、臨時の代走者を許可することができる。この代走者は試合に出場している選手に限られ、相手チームに指名権はない。臨時代走はその代走者がアウトになるか、得点するか、またはイニングが終了するまで継続する。臨時代走者に替えて別の代走を送ることはできる。この場合、負傷した選手に代走が起用されたことになり、負傷選手は以後出場できない。1、打者が死球などで負傷した場合→投手と捕手を除いた選手のうち、打撃の完了した直後の者とする。2、塁上の走者が負傷した場合→投手と捕手を除いた選手のうち、その時の打者を除く打撃の完了した直後の者とする。 (参考)臨時代走者の記録上の取り扱いは、盗塁、得点、残塁などすべてもとの走者の記録と扱われる。

甲子園の星 加藤恒生(報知)。

ootakoji 1


太田君よ、全国の高校野球ファンは、この夏の甲子園での君たちの健闘を決して忘れられない。19日の決勝再試合で4連投のすえ力尽き、君たち三沢高は松山商に敗れたとはいえ、その青春のすがすがしさを、日本列島に吹きなびかせたのだ。その手にとる甲子園の土は、君たち若者のシンボルであり歴史である。プロ野球に入団しても、あの堂々たる男子の生き方を永久につづけてもらいたい。

<新聞報道より>平成23年8月9日の能代商-神村学園で、なまはげが“退場”宣告受ける。

平成23年8月9日、夏甲子園大会1回戦能代商対神村学園(鹿児島)戦の1回裏、三塁側アルプススタンドになまはげ2体が登場。能代商を応援しようとしたが、「観戦の妨げになる」との理由で係員に“退場”を命じられるハプニングが。なまはげは首都圏在住の県出身者で組織する「秋田ふるさと応援団」の企画。なまはげは、やむを得ず面を外して応援。

◇平成23年 第33回全国中学校軟式野球大会東北予選会(8/8~、山形) 羽城優勝で全国へ。

    [決 勝] 羽城(田仲、佐藤-菅原一) ○ 7-0 ● 平賀東、4年ぶり2度目の優勝
    予選会上位3校( 羽城 ・ 平賀東 ・ 秀光 )、全国大会(8/17~、和歌山県)に出場
    宮城秀光中、阿部涼平選手(投手兼任#5、土崎南)、若狭武瑠選手(#12、山谷)
    宮城秀光中、阿部涼平選手 宮城県大会 主戦#1
    [準決勝] 羽城(淡路-菅原一)  ○ 6-3 ●
    [準々決勝] 羽城(淡路-菅原一)  ○ 2-1 ● 西郷二(福島1)、延長9回サヨナラ勝ち
    [1回戦] 稲川 (佐藤光-沓澤航) ● 1-2 ○ 余目(山形2)、サヨナラ負け
    [1回戦] 羽城 (淡路、大石、佐藤-菅原一) ○
4-0 ● 加茂(宮城2)23chuugakutoku雫石(岩手2)

平成23年 第93回選手権大会 能代市立能代商ベンチ登録選手出身中内訳。

           ベンチ登録選手全員、秋田県「能代山本地区」周辺中学出身。          
           個人情報の扱いは「選手個人名の取り扱い」に拠っています。
           携帯では判読不能になります。 jstaff@cna.ne.jp  FAX 018-829-0973
           誤字・脱字等、訂正要の場合は速やかに対応します。 nosiroshouchuugaku

秋田県能代市が姉妹都市・大船渡市の市立綾里中学校野球部員15人を甲子園に招待。

<新聞からの紹介>秋田県能代市は、仮設住宅が建ってグランドが使えない大船渡市立綾里中学校野球部員(15人)を甲子園球場(8月9日、能代商-神村学園戦)に招待。野球部員はアルプススタンドから大きな声援を送った。

能代市立能代商業高校 昭和60年、平成22年、平成23年 夏秋田県大会ベンチ登録選手。

23nosirosho

◇平成23年 第33回全国中学校軟式野球大会東北予選会(8/8~、山形) 秋田県勢2校紹介。

23touhokuchuugaku[秋田県第一代表;潟上市立羽城中学校](総合力、8)投手を中心にした守りのチームです。大型選手はいないが、走攻守にバランスのとれた選手が多くそつのない野球ができます。(投手力、8)先発完投型の淡路・田仲は、切れのある速球と変化球で打ち取ることができる。抑えとして速球と変化球のコンビネーションが良い大石・佐藤が控えている。(守備力、8)経験豊富な内野陣と強肩ぞろいの外野陣でバランスが良くとれている。ピンチでも冷静な判断力で試合運びができます。(打力、8)全体的に長打力もあるが、犠打も絡めてそつのない攻撃ができる。1番鎌田、4番大石が攻撃の中心となっている。(機動力、7)隙があれば先の塁を積極的に狙うように指示を出している。全体的に足が速い選手は少ないものの、走塁の勘が鋭い選手が多い。
[秋田県第二代表;湯沢市立稲川中学校](総合力、8)投手を中心に守りからリズムを作り、攻撃につなげ勝ち上がってきた。ベンチの雰囲気もよく、チーム一丸となって戦うのが特徴である。(投手力、8)佐藤公、近野優、佐藤光の3投手を中心に粘り強く守ってきた。3投手の持ち味を出しながら継投でリズムをつかむ。(守備力、7)3投手と沓澤航、後藤真の2捕手を中心に、打たせて守り抜くスタイルである。(打力、7)数少ないチャンスを犠打、機動力を絡めながらものにしてきた。出塁したランナーを一つ一つ前へ進める打撃をしたい。(機動力、6)次の塁を積極的に狙ってチャンスを増やしていきたい。スピードがない分、相手の隙を突いてバッテリーを揺さぶりたい。

平成23年 ベースボール・マガジン社杯第15回東北学童・少年軟式野球大会(8/6~、福島県)。

ベースボール・マガジン社杯第15回東北学童・少年軟式野球大会(東北軟式野球連盟主催)が8月6日、福島市の飯坂球場とあづま軟式野球場で開幕。学童の部に東北各県代表の8チーム、少年の部に宮城県代表を除く8チームが出場(トーナメント形式)。
[学童の部]1回戦:南外スポ少 ●8-9○ 城西スポ少(福島)、渟城西小ク ●0-9○ 赤荻スポ少(岩手)
[少年の部]1回戦:鷹巣南中ク ●0-1○ 福島のだまク(福島)

平成23年度 秋季秋田市内高等学校野球リーグ戦登録選手。

             個人情報の扱いは「選手個人名の取り扱い」に拠っています。
             携帯では判読不能になります。
             訂正要の場合は速やかに対応します。 jstaff@cna.ne.jp  FAX 018-829-0973
23akiakitasinai

記事検索
カテゴリ別アーカイブ
QRコード
QRコード
記事検索
月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
記事検索