http://www.npb.or.jp/award/2009pl.html
攝津様のお陰で、今年のプロ野球が楽しめました。血圧も上がりましたが!【若鷹】
「熱球通信」は特定非営利活動法人秋田県野球フォーラム会員有志による備忘録を兼ねた「秋田県野球」にこだわった私的ブログです。掲載している記録等については公式なものではありませんのでご注意願います。リンク等についてはオールフリーですので事前のメール等一切不要です。更新頻度は原則毎日の更新です。秋田県出身で県外に在住の方も念頭に更新していきますが、内容等一部については地元情報と時差が生じる場合があります。練習・親善試合の結果情報は原則掲載しません。また、コメント送信欄と掲示板については諸般の事情により対応していません。積極的な中学硬式野球・女子野球の紹介に努めています。
訂正 / 平成10年 近藤祐行(誤)→ 近藤裕行(正)
東都大学リーグを沸かせた2人、石崎透(東洋大-秋田市立-高清水中)vs小山広美(専修大-秋田商-土崎中)。
本文中、石崎投手が全県優勝投手とありますが、小山投手が土崎中時代の優勝投手です。【冬将軍野】
2人は昭和31年の生まれで、中学時代から好投手として注目されていた。
石崎は全県少年野球優勝の本格派投手として秋田市立へ、小山は貴重な左腕として捕手の橋村と一緒に秋田商へ進む。
高校進学後の小山は、俊足好守好打の外野手として活躍。中学時代の実績は小山の方が上だったが、高校では石崎が1年と3年の2度甲子園出場を果たしている。
小山は3年夏の奥羽大会で弘前実に苦杯を喫したが、秋田市立はその弘前実を破り甲子園に進んでいる。当時、秋田市立は秋田商を苦手としていただけに、もし決勝に秋田商が勝ち残っていたらと思うと興味は尽きない。
高校卒業後2人ともに東都リーグの大学に進み、小山は東都の韋駄天の盗塁王として、石崎もクリーンナップの一角を担った。
大学卒業後もまたともに日本石油と秋田相互銀行の社会人に進んだ。(敬称略)
※平成8年8月発行の「熱球通信」よりの再掲です。